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1960年代という混沌の時代で描かれるストーリー。「The Bureau: XCOM Declassified」の開発者ビデオダイアリーが公開
1994年の「UFO: Enemy Unknown」(X-COM: UFO Defense)以来,さまざまなジャンルで展開されてきた本シリーズだが,今回の「The Bureau: XCOM Declassified」は,サードパーソン型のストラテジーアクションゲームとなっている。
そのストーリーは,1962年に始まるエイリアンの侵攻に対抗すべく,主人公のウィリアム・カーターを中心に結成されたXCOMチームが,それぞれの能力を活かしつつエイリアンのテクノロジーを確保し,それを研究して次の戦闘に利用するという,シリーズの基本的なシステムを踏襲するものになっている。
今回の開発者ビデオダイアリーは,「The Narrative」(物語)と題されているように,本作を開発している2K Marinのリード・ナレイティブ・デザイナーを務めるエリック・カポーニ(Erik Caponi)氏がストーリーを解説するものとなっている。
氏は「1960年代は,冷戦や市民運動の勃発により,人類史上でも急激な社会の変化があった時代」とし,それによって1962年から始まる本作のリアリズムが高められていると話す。アメリカと旧ソ連との宇宙開発競争が激しさを増し,一般人による未確認飛行物体の目撃情報も多くなるなど,惑星外生命体への興味が最高潮だった頃でもあるだろう。
また,本作ではウィリアム・カーターの視点から見た,ごくパーソナルなストーリーも描かれているとのことで,非常にドラマチックな展開が楽しめる模様だ。
よりストラテジーにフォーカスした「XCOM: Enemy Unknown」の続編のウワサも聞こえてくる中,「The Bureau: XCOM Declassified」にも大きく期待しておきたいところである。
「The Bureau: XCOM Declassified」公式サイト
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The Bureau: XCOM Declassified
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(C)1994-2013 Take-Two Interactive Software and its subsidiaries. All rights reserved.
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