このゲームの読者の評価
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完全にXBOXユーザーを馬鹿にしたDLC 20 - 投稿者:RINASU(男性/30代)
- 投稿日:2012/02/13
- 良い点
- ・グラフィックの一新により全体的なグラフィックが綺麗
・今までに居なかったライバル”男性ユニット”の出現
XBOX版で出ている作品は全てやっていますが、前作とは比べようも無いほど画質は上昇しています よりアイドル達に愛着が沸きます
また、男性ユニットがライバルとしてあらわれるのが初の試みなので新鮮でした - 悪い点
- ・オンライン対戦が無くなった事
せっかくオーディションがよりリズムゲームっぽく仕上がって前作よりも面白いのに、CPUとしか戦えず前作よりも閉鎖感がある
オンライン対戦を無くした意味は・・・?
・”男性ユニット”によるヒロイン達へのイジメ?
良い点で彼ら”男性ユニット”の存在を挙げたのですが、男性ユニットの所属している社長が個人的に恨みを持っているからなのか、ある種のイジメともとれるほど女性アイドル達を罵倒する場面が何度かある 芸能界のダークサイドを描きたかったのだろうか・・・?
・後に発売したPS3版を優遇しすぎてXBOX版が完全に劣化している(別商品レベル)
まず、XBOX版では第3弾くらいまでのDLCが有料なのですが、PS3ではそれが全て無料で入っている(ゲーム内で一定の条件は満たさないといけないようですが)
そして、PS3版ではXBOX版には無い機能があり、アイドル達のグラビアを拝めるというもの・・・(年齢指定大丈夫ですか?)
そして、PS3版がでてからというもの、DLCの内容はXBOXが1だとすると、PS3版は常に1.2くらいのボリュームが有り、明らかにXBOX版が蔑ろにされている
PS3版はXBOXの内容+グラビア+アニメ版アイドルマスターの楽曲+DLCの内容もXBOX版+α という贔屓っぷり - 総評
- ゲーム内容は良い物の、俗に言う「ゲームを腐らせるのは運営(ゲーム会社)」状態
PS3のユーザーは大満足でしょう
なんたって至れり尽くせりでしょうから
ただ、XBOX版の私としてはすごく馬鹿にされた気持ちです
ここまでハードの違いでユーザーを馬鹿にしたゲーム会社、作品はあったでしょうか?
タイトルが別物ならなんとも思いません
同じタイトルなのにここまでの違いがでていいものか?
PS3ユーザーの方でアイマス好きの人は買いです
XBOXユーザーは・・・アイマスに愛想を尽きたいなら買いましょう。必ずや貴方はもう次回作のアイドルマスターは買わなくなるでしょう 卒業したい人にはお勧めです - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 1 2 1 -
無印のみプレイした人間のレビューです 75 - 投稿者:夢の跡(男性/30代)
- 投稿日:2011/07/14
- 良い点
- トゥーンのゲームとしては最高峰のビジュアルだと思います。
見るだけでも楽しめます。
ゲームとしてもある程度の難易度があり、育成している実感も得られるので楽しいです。
音ゲー部分は同じリズムで押していくだけなので、音ゲーが苦手な自分でも割と楽に出来ました。
ただスコアを稼ぐにはある程度試行錯誤が必要で、それを考えるのが面白かったです。
フェスでの駆け引きが意外と難しく、やりがいがありました。 - 悪い点
- 無印と同様に、アクセサリーが綺麗に決まらないことが多いです。
ポリゴンが一部めり込んだり、衣装に元から含まれているアクセサリーと干渉したりといった具合です。
靴は元の衣装の靴の上から被せる感じなのでサイズが妙に大きかったりと、不自然な描写になりがちです。
無印でも一番気になった点だったので改善されているかと思いましたが、あまり変わっていませんでした。
技術的に難しいのかもしれませんが、ビジュアルが売りのゲームですし、そこに楽しみの比重を置いている者としてはもう少し何とかならないかなと思います。 - 総評
- アクション的なミニゲームが少なくなり、音ゲー要素とシミュレーション要素が強くなりました。無印のアーケード移植から、コンシューマー向けのやりこみ要素を増やした感じで良いと思います。
S4Uはもう少し機能を充実させて欲しかったです。
無印並みにカメラをいじれたら本編よりもはまったかもしれません。
散々言われている竜宮小町とジュピターはそれほどキャラに入れ込んでいなければ気にならないので、ゲームとしての面白さを害するものではないと思います。
ただ相変わらずのDLC商法は健在で、健全だとは思えないのですが、そんなものを求めるのは間違いなのでしょうか。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 1 5 5 -
XBOX無印・PSPプレイ 2を全キャラトゥルーエンド迎えた後書いております 75 - 投稿者:鳴海風音(男性/40代)
- 投稿日:2011/05/16
- 良い点
- グラフィック面
無印と比べてグラフィックの向上やステージ・オーディションの動きがなめらかになり見ていてすばらしい出来になっていると思います。
営業などでもキャラが走っていったり遠くからプロデューサーを呼んでみたりとかなりモーションパターンが増えていて見ていて楽しかったです。
サウンド面
既存曲(TOWN等)のリミックスがあったりとサウンド面も強化されてるように思えました
プロデュース曲の新曲は好みの曲であったせいか耳に残るいい曲が多かったですね
ライバル
あえて最終的なライバルを男性に固定したところにある意味好感は持てました
逆に女性(選ばなかった残りのアイドル)だったら多分まともにプレイできていたかどうかは個人的にはわかりません(好きなアイドルがライバルだったときにまともにプレイできないかもという感じで)
内容面の強化
今回は良いEDを見るためにプレイヤーは試行錯誤をしながらプレイしなければいけない面も多くある程度の経験をプレーヤー自身が積むことによってプレイスタイルを自分で作っていける感じに仕上がってるように感じました。
オーディションも多少運の要素が少なくなった感じはしますが音ゲー的な要素が強くなった分気が抜けないという感じがして個人的には面白く感じました。
フェスとライブの追加
オーディションとはまた違う緊張感があり、成功条件(勝利条件)を満たすための戦略を練るのがとても楽しかったです
ローディング時間
キャラの動きが結構あるにもかかわらずローディング時間がほとんどなかったです。
DLなしでも十分快適にプレイすることが出来ました - 悪い点
- ストーリー分岐がない
リーダー選択後EDまでのストーリーがほぼ1本道なのはちょっと残念な感じがしました。
もう少し最終的な心情の変化などがあっても良かったかもとは思います
毎周回あるチュートリアル
結果13周やりましたが毎回あるチュートリアルがある意味邪魔なように思えました。
2周目以降は「チュートリアルをスキップしますか?」の選択肢があればもう少しテンポよくプレイできたかなと思います。
お守りのバランス
ここは賛否両論出るとは思いますが、使いやすいものとそうでないものの差が結構大きいように思いました。
最終的に1周の間に使うお守りが強力なのを2・3種類しか使わないまま終わってしまうことが後半の周回では多くある意味バランスを崩してしまっているような気が結構しました
オンライン対戦不可
ゲームの内容的(ストーリー)にオンライン対戦不可はわからなくはないんですがPSPのように別室(専用対戦場所)でフェスやオーディションのネット対戦が出来るようには出来なかったのかなという疑問がちょっと残ります。
ライバルの扱い
もう少し出番があっても良かったようにも思えます。
竜宮小町は最初のあたりで出てきて後はほとんどストーリーに絡むことなくなってしまいますし、ジュピターも終盤あたりでメンバー発表となり出番的にはそう多くない感じなので、もう少し出番を増やしても良かったように思いました。
- 総評
- どっちともいえない点として
キャラが大きく変わったというのを聞きますが無印と2はまったく別物というバンナムの発表もありますし、私自身は大きな違和感を感じることなく全員プロデュースを終えましたが多少の変化はあったのかなぁという感じです
無印と比べて営業のパターンが減っていますが無印は営業パターンがあまりにも多かったので1周中に1パターンで3人プレイできることを考えると妥当な数なのかなとも思えるので悪い点には書かずにここに書かせていただきました。
律子・伊織・亜美・あずさが使えなくなったという点に関しては、律子はもともとプロデューサーになる目標というのがあったので、それに伴いプロデュースの相手に3人を選んだという点から見ると当然の流れではあると理解も出来ますし、個人的には納得してしまったところもあります
無印はどっちかといえば作業ゲー的要素が強かった分今回は結構さくさくプレイ出来た感じがします。
無印をまったく知らないという方はほぼいないと思いますが2からアイマスをはじめてみようという方にはお勧めできる作品ではないかなと思います。
しかし小町の4人が好きな方は様子見をしておいたほうがいいとも言える作品です。
個人的には長く遊べる良ゲーという感じでまだしばらくは遊んでいけるかなと思いました。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 4 4 -
作り手のやる気を疑う 25 - 投稿者:Reg_A(男性/40代)
- 投稿日:2011/03/31
- 良い点
- ・不自然さを削減したグラフィック
・新曲結構良し - 悪い点
- ・使用キャラの削減(悪い点はこの一点に尽きる)
- 総評
- アーケード以降全ての作品には手をつけていますが、
毎回かゆい所に手が届かないという感想。
いつも、何かしら致命的な不満点を意図的に用意しているのだろうか?
具体的に本作の致命傷は前作までの使用キャラが割と使え無い事。
特に私の場合は10割使えないというオチ。
その内最初から使えるVer出すんだろう。(きたない、さすが・・・)
何を以って面白いとするかはゲームによって異なるものの、
本作においては気に入ったキャラを育て動かす事に尽きる。
その気に入ったキャラが使えないとあっては、プレイする価値は無かった。
結局買ってしまったあたりに業深さを感じる。
このゲームを知らない人の為に表現するならば、
とんかつの肉が半分になって、その分ころもが増えたようなもの。
それがアイドルマスター2というゲームだと認識していただいてあまり間違いは無い。
国民的恋愛ゲームのラブプラスでいうなら、
寧々さんライバルキャラの彼女という設定なので攻略不能になりました。
だいたいこんな感じ。
10時間ほどプレイしたらなんかもう我慢できなくなってプレイを放棄した。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 4 1 3 -
アーケード版を除いて全てプレイしています。 80 - 投稿者:bal(男性/40代)
- 投稿日:2011/03/29
- 良い点
- ・グラフィックの良さ。
他の追随を許さない出来です。
前作もですが、イラストで見ても3Dのキャラを見ても違和感が全くないのは素晴らしいです。
・楽曲、及び動きの良さ。
今作から追加されたクインテット(5人)でのダンスも見ていて楽しいです。
今作は揺れもの(イヤリング等)も動きを見せ、髪の動きなども非常に綺麗です。
・プレイ中、過去曲を使用可能。
ゲームをプレイしていない方には分かりづらいかと思いますが。
作中、アイドルたちがリリースする曲を順番に選ぶのですが、過去の作品では、一度使った曲は次の曲を発表すると使用できませんでした。
今作では前に選んだ曲を歌わせることが出来、さらに「リバイバル」といった過去曲を使うメリットまで有ります。
・男性ライバルユニット「ジュピター」の追加。
悪い点で述べる「プロデュース可能キャラの減少」がなければ、特に問題なく受け入れられていたであろう要素だと思います。
男性キャラならではのパフォーマンスや歌などもあり、私はこれはこれでいいものだと思います。
・S4U! モード導入。
過去作に於いてはプロデュースすることを楽しむ「アイドルマスター(以下:無印)」と、ステージでの歌やダンスの鑑賞に音ゲーのようなゲーム要素を加えた「アイドルマスター Live for you!(以下:L4U!)」に分かれていましたが、今作では一緒になっています。
しかも初回から選べます。
竜宮小町と秋月律子は条件を満たさなければ選べませんが。
・読み込みの速さ
Xbox360のゲームの中ではかなり速い部類になるのではないでしょうか。
インストールすると殆ど気にならないほどです。
・ダウンロードコンテンツ(DLC)による拡張性。
楽曲、衣装、アクセサリーの追加により、ある程度プレイを終えた人でもまた違った楽しみが増えます。 - 悪い点
- ・プロデュース可能キャラの減少
他の方も言われていますが、竜宮小町と秋月律子がプロデュースできない、というのは残念です。
実績による解除やDLCでの追加はない、と発売前に明言されてしまっているので希望もなく、非常に残念。
「プレイヤーに選ばれなかったメンバーからランダムに3名ライバルユニットなる」とか、やり方はあったのではないか、と思います。
・竜宮小町の描かれ方、及びジュピターの描かれ方。
まぁ、竜宮小町をライバル、ジュピターをラスボスと発表された時点で、竜宮小町が噛ませ犬になるのは半ば分かっていたのですが、正直残念です。
「竜宮小町が復活し、トップアイドルになるED」ぐらいは欲しかったです。
また、ジュピターについても出番が非常に少なく、シナリオが2/3程度進んだところでようやく全員が登場する、しかも絡みが1〜2回しかない、というのは残念です。
・新曲の少なさ、クインテット対応曲の少なさ
クインテットを売りにしておきながら、対応する曲が全然ありません。
全部の曲を5人で踊れるわけではない、という情報は発売まで一切なかったと思います。
また、そもそも新曲が少なく、初期状態では旧曲11曲に対し新曲3曲と無印より少ないです。
クリア後に追加される曲も1曲。
そして、その4曲しかクインテットに対応していません。
期間限定無料DLCで1曲ありますが、これはクインテットに対応していません。
今まで3人用でダンスを作っていた関係から旧曲でクインテット対応は難しいのはわかりますが、それにしても少ないと感じました。
・キャラ認識の違い及び描写不足、コミュの減少、異端さ、Pのキャラクター性
無印をやったことがある人なら、結構感じるのではないでしょうか。
過去作とキャラクター性がかけ離れているキャラクターが散見されます。
また、むやみに句読点が多い文章が多々見られ、読みにくい部分があります。
コミュそのものが減ってしまっていることもですが、その大半が仕事がらみでプライベートの面をあまりみられなくなったのも残念なところです。
コミュの中に「常識では考えられない」返答や内容が含まれているのも疑問です。
Pの思考や言動の異端さも相まって、絶句してしまう部分も多かったです。
「コンビニで店員をやったが電子レンジの使い方がわからなくて温められない」という問題だけならまだしも、その回答が「胸で温めろ」だと知ったとき(最初はネタ回答かと思いました)には、一瞬このゲームに疑問を持ってしまいました。
・インターフェースの不備、仕様の説明不足。
「既読スキップがない」「バックログがない」はもちろんですが、毎週最後に必ず見なければならないランキング番組が高速化出来ないことや、レッスン中は一切ポーズできない(入力が止まる部分ではポーズさせて欲しい)こと、選択肢直前の文章は飛ばせない、突然フェスに参加させられる、など、問題は山積みです。
ユニットステータスについても、種類は説明書にありますが解決法は一切載っていません。
また、トライアンドエラーを繰り返し、暗記していくしかない「じゃんけん」。
説明書を見なければ何の意味かもわからない「掛け声」。
2周目以降もスキップできない「チュートリアル」と、枚挙に暇がありません。
周回プレイ前提のゲームである以上、もう少し何とかならなかったのでしょうか。
・S4U! モードの簡素さ。
簡単に操作できるからいい、といったものではありません。
L4U!では出来たことが出来ない、ということが非常に多いです。
音ゲー的要素はゲーム本編があるので別になくてもいいとは思いますが、「パート割り」「カメラアングル設定」が出来ないのは鑑賞モードとしては致命的だと思います。
・「お守り」のバランス。
全国でオーディション、ライブ、フェスを行うと買うことが出来るアイテムで、オーディション、ライブ、フェスに対して効果を発揮する追加装備です。
導入することには問題がないのですが、性能差が激しく、しかも傍目にはわかりません。
効果欄に「使ってみてのお楽しみ」的な文しか書いていないものもあり、初心者救済的なアイテムでありながら敷居が高いです。 - 総評
- 個人的に悪い作品ではないと思っています。
難易度も1週目をチュートリアルのつもりでプレイすれば、そのまま2週目以降は大きな問題もなく遊べます。
全制覇しようとするとなかなか骨のあるゲームになりますので、やりごたえはあるかと。
ストーリーもそこまで悪くない、と感じました。
もっとうまく文章やらシステムやらを作れなかったのかな、とは思いますが。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 1 3 4 -
色々惜しいゲームでした 35 - 投稿者:メルセデス(男性/40代)
- 投稿日:2011/03/29
- 良い点
- ・グラフィック
前作から進化してて、綺麗になってたり、髪の動きやダンスの動きも自然。
鑑賞できるモードで5人で組んで歌えたりと
グラフィック面では、かなり頑張ってると思いました。
・サウンド
新曲も良い曲が多く、何度も聴きたくなるような曲ばかりです。
・システム
テンポなどがよくなり、遊びやすくなってると思います。 - 悪い点
- ・前作で使えたキャラが使えない
今作では前作アイドルマスターで使えていたキャラのうち、
4キャラがNPC化となっており、新キャラを含め9人しか使用できません。
キャラゲーの続編で前作からキャラを削るというのは致命的な事だと思う。
そのキャラが好きだった人の事は何も考えてないのか?と言いたくなり
何を持って団結、みんなまとめてアイドルマスターなのかと理解に苦しみます。
・ストーリーが一本道
前作ではストーリーはないに等しく、同じキャラを使ってもその都度ストーリーがありましたが
今作では本筋のストーリーが決まっており、対戦で負けるとループしてやり直すという謎仕様。
メッセージスキップなどもできない為、同じ場面を何度も見せられ、周回プレイや負けるたびに気力をそがれます。
・シナリオが力量不足
シナリオが陳腐だったり、おかしいと首をかしげる部分が多々あった。
ライターを素人の方にでも変えてしまったのか、キャラの言動も前作と変わっており、
文章も読みにくい。いくらパラレルでも、キャラの本質を変えてしまっては本末転倒だと思う。
・ライバルキャラの出番がほとんどない
竜宮小町やジュピターの出番が少なすぎる。
ストーリー上で仕方なくいるだけという感じで、取って付けた感が強い。
また、竜宮小町はライバル、NPC化した上にほとんど空気というひどい扱い。
ジュピターは、なぜファン層の違う女性アイドルグループと対決してるのか甚だ疑問に思います。
・ソロ、デュオプロデュースできなくなった
前作と違って3人一組のユニットのみ。ソロはできません。
・オンライン対戦ができなくなった
前作ではあったオンライン対戦がなくなっています。
そのせいか、オーディションも読み合いなどがなくなり底が低くなってしまった。 - 総評
- 総じて取ってつけた感があり、シナリオからシステムに至ってまで、上手くまとまってない印象を受けた。
使用キャラ削除やシナリオの完成度など、前作に比べて致命的に劣化してしまった部分も多くありますが、
グラフィックや音楽、システムなどは正当に進化しており、とても良くなったと評価できます。
それだけに、とても惜しい作品。
あと、前作のファンを蔑ろにする作り方はどうかと思いました。
これが続けば、次回作などがあっても、そのうち見向きもされなくなりそう。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 2 1 2 -
買う前は悩みましたが・・・ 80 - 投稿者:10802(男性/50代)
- 投稿日:2011/03/16
- 良い点
- とにかくグラフィックとサウンドは圧巻です。新しく採用された5人ステージも、楽しく
可愛くカッコイイ!アイマスを知らない人にも是非見ていただきたいと思える出来です
プロデュース以外にも、ステージを自由に構成して楽しめるモード(S4U)があります。前作では別ゲームとして発売された部分なので、個人的にはこのモードだけでも買う価値があります。
周回プレイが前提のゲームなので、システム的に周回が少しだけサクサク進むようになった点もマルです。(でも本当に少しだけ、です) - 悪い点
- 前作までの4キャラがプロデュース不可な部分がとても残念です。この4人はみんな個性的かつ魅力あるアイドルなので、本当に本当に残念。NPCとしての登場の仕方もストーリーへの関わり方も中途半端で、特に伊織はこんな”かませ犬”的な絡ませ方をするなら最初から出てこないほうが良かったのではないか、と思いました。私の中の伊織はトップアイドルでなくてはならないのです。あるいはそのように育てる義務があるのです。
ストーリーがちょっと安直じゃないかと思う部分が有ります。アイドルと共に歩んでいく中で、擬似的な恋愛感情が生まれるのはアリだと思うのですが、いとも簡単に(こっちが『えー!?』と感じるほど)唐突に『プロデューサースキスキ!』みたいになってしまうキャラが何人かいます。これは営業などのコミュニケーションパートが若干少ないせいもあると思います。また、ライバルキャラであるジュピターとの絡みも、王道ではあるのですが少し安直だなぁと思ってしまいました。
メールアドレスが高い。アイドルからメールが来るというDLCがあるとより楽しめるのですが(人によっては必須?)、全員分買うと1800ポイントと非常にお高い。衣装や楽曲にはいくらでも払いますが、これくらいはデフォルトであっても良かったのではないかと思います。 - 総評
- いい歳こいたオッサンが夢中になってしまうゲームです。細部までよく出来ていると思うし、前作をやっている人は『ココまで進化したか!』と思われることでしょう。
NPC化した4キャラのファンの人は色々とつらい部分もありましょうが、やはりいつかは触れてみて欲しいなと思います。
男性キャラの登場については、さほど気にはなりませんでしたが、逆に男性である必要性、必然性も無いのではないかと感じました。ゲーム内のランキング1位に君臨する魔王
エンジェルをビジュアル化した方が既存のファンは喜んだでしょう。
もしあなたが、画面いっぱいに出てくる2.5次元のアイドルたち(あるいはソレを見てニヤニヤしている自分)を拒絶・否定しないのであれば、一度ご自宅のディスプレイでプレイまたは鑑賞して頂きたいと強く思います。
最後に評価点についてですが、本当は90点くらいつけたかった所なのですが、プレイヤーを選ぶゲームである点、発売前から物議を醸してしまった点などから控えめにつけてみました。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 3 4 -
何故Xbox360だけなのか 65 - 投稿者:manakomo(男性/40代)
- 投稿日:2011/03/10
- 良い点
- ・他の美少女ゲームの追随を許さないグラフィック
まず、アイドルがかわいい!! 特にステージ場面での動作の滑らかさは素晴らしいの一言に尽きる。
・楽曲のクオリティーの高さ
前作やSPで人気の高かった曲に加えて新曲もクオリティーが高い。ライバルが歌う曲もヴィジュアル系ぽい曲だったり、ジャニーズ系ぽい曲だったりして聞くものを魅了する。
・男性ユニットがライバル
ライバルユニットとして「ジュピター」というのが出るのですが、最初自分が抱いていたイメージとして、ライバルプロダクションの社長に似て腹黒く、目的のためなら手段を選ばないというものでしたが、実際には全員いい人で、正々堂々戦えることができた。続編がでたら彼らをプロデュースしたいと思った。 - 悪い点
- ・一部アイドルのNPC化
やっぱりこれに尽きるのではないでしょうか。全員分のシナリオを作るとDVD-ROMの容量が足りなくなると判断したのか、決算対策なのか、単なる予算不足なのか、はたまた担当声優のスケジューリングが悪かったのかは定かではないが、亜美、伊織、あずさ、律子をプロデュースできなくなったのは非常に遺憾極まりないことである。それならば
2週目以降この4人をプロデュースできるようにし、プロダクション内のライバルユニットとそのプロデューサーは選ばなかった子の中からランダムで決定すれば良かったと思う。
・強制イベントがある&負けたら強制的に地獄の特訓
1周の間に何回か強制イベントがある。それはライバルとのフェス対決だったり、最終オーディションだったりします。最初の強制イベントは自動的に負け&テンションダウンだし、以降の強制イベントで負けると地獄の特訓(すべてのイメージがアップするが、プロデューサー評価がダウン)をやってから再挑戦という流れとなり、人によっては負けては特訓、負けては特訓の繰り返しでゲームを投げ出してしまう人もいるかもしれないです。もう少し自由度が高かったらと思えてしまう。
・お守りが強力
一部のお守り(通常アピールのレート減少ダウン系)が強力すぎてこれなしではライバルに勝てないゲームバランスは如何なものか。
・オンライン対戦がない
フェス対決でいいので対戦があればよかった。
- 総評
- 今回アイドルマスターを初めてプレイしましたが、正直、なぜXbox360のみで発売したのか疑問に思えてしまう。今はもっとディスク容量の多いPS3やWiiがあるのに、DVD-ROMのXbox360を選択したのか。要望になるのだがPS3かWiiで完全版を出して欲しいと思います。
- プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 3 3 -
今作からの新参目線でレビューします。 70 - 投稿者:アカペラ(男性/30代)
- 投稿日:2011/03/10
- 良い点
- キャラクターデザインが良い。萌えを狙い過ぎておかしな事になっている作品が多い中、サッパリとした容貌で好感が持てる。
グラフィックは圧巻。ひょっとしたら、女性キャラクターの可愛らしさをセールスポイイントにしているゲームの中では一番の出来では無いだろうか。
楽曲、声優の演技など、サウンド面も熱が入っている。おそらく声優全体がこのシリーズで鍛えられたせいだろうが、ステータス上歌唱力が低めに設定されているキャラクターでさえ上手に歌ってくれる。良いバグのようなものなので、ありがたい。
DLCによる拡張性。これからも様々な要素が追加されるという期待から、中々手放す気にはならない。
選択肢の中から正解を引いて女の子とイチャ付くだけ〜なよくあるギャルゲーとは一味違う。音ゲー、育成ゲーとしての面もあるので中々に奥深い。 - 悪い点
- システム面に少々、難あり。初見では分かりにくい情報が大量に画面に表示されるため、戸惑ってしまう。
周回プレイを前提としているのに、二周目以降のプレイにそれほど変化が見られない。入手したアイテムの引継ぎくらいだろうか。
いわゆる「強くてニューゲーム」が可能な作品は、一周目では強制敗北させられた強敵を倒せるようになり、ルート分岐する、等の工夫があるものだが……残念である。
シナリオ。難がある、というレベルではない。現実世界の芸能界を疑似体験できるゲームの筈が、話が宇宙に飛んだ時は呆れてコントローラーを投げた。
ドレスよりもアクセサリーよりも、お守りの方が強力な効果を持つ、というのはアイドルを育てるゲームとしてどうなのだろう。和風モチーフのファンタジー作品ならば神道の力を借りて奇跡を起こすのも悪く無いが、この作品は現代のリアルな日本が舞台の筈である。例えば「引退した国民的アイドルの記したハウツー本」だとか、「ダイエットサプリ」だとか、「化粧品」だとか。もっと世界観に合っていて、かつ如何にもアイドルの力を増幅させそうなアイテムにしていれば自然だったろうに。 - 総評
- ネット上で話題になっていた為、興味を持ち購入してみた。
今作から入った故に前作キャラクターのNPC化は気にならなかったが、代わりにゲーム性の荒さに目が行く。まだまだ改善の余地がある筈である。
全体的に育成ゲーとしてもギャルゲーとしても音ゲーとしても中途半端だが、それらが抱き合わせでこのコスト、と考えるとまぁ我慢できる。
悪くは無い。が、知人に宣伝して回りたくなるほどの出来でもない。佳作、といった印象。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 3 2 3 -
アイドルマスター2 90 - 投稿者:ろんど(男性/40代)
- 投稿日:2011/03/08
- 良い点
- 動きと楽曲の可愛らしさ
音ゲーの苦手な人でも比較的気軽に楽しめる難易度だが、音ゲーの得意な人はスコアアタックで楽しめる
また、あまり気にしなくても遊べるのだが、経営SLG好きは売り上げを伸ばすためのステータス管理という楽しみ方もできる。売り上げに直結するステータスは公開されているステータスのため、最終的な目標を定めて計算しつつプレイしたりできるのはうれしい - 悪い点
- 一部インターフェイスが不親切
たとえば、通常の会話はAボタンでスキップできるのだが、選択肢直前の発言のみはそれができない
選択にAボタンを使うのであれば誤選択防止と納得もできるのだが、選択で使用するボタンはX、Y、Bボタンであり、Aボタンは使用しない
また、特定箇所ではAボタンによるスキップが禁止されてしまうため、これもプレイのリズムを狂わせる - 総評
- 前作のプレイ可能キャラクターから4人がNPC化したということで忌避する向きもあるが、その点を気にしなければかなり良作と言っていいと思う
前作以上に画面内で生き生きと動き回るキャラクターには思わず笑みが零れる場面も - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 4 5 -
実際プレイしてみると 85 - 投稿者:六代目(男性/30代)
- 投稿日:2011/03/08
- 良い点
- ●ゲーム性の向上
過去作では後半が作業になりがちであったが、今回はかなり遊びこめる仕様になっていると思う。
特にフェスではLvだけでは勝てない難しさがある。
レッスンが減って、1度に1つのイメージしか鍛えられないので、すかジュール管理が大変になった。
また、マニ―管理を入れたことで多少のリアリティが出た。
●男性アイドルが出た点
この点はプレイにおいてまったく気にはなりませんでした。また、彼らの行動を見ていると憎めないどころかSPの頃の響、貴音同様にいいキャラでしたし、こちらのアイドルに軽くでも好意を寄せられたおかげで、「こいつらには負けられない」という気持ちが生まれました。
●エリアを選べるようになった
地方営業ができるようにしてほしいと、前々からアンケートに書いていたので。 - 悪い点
- ●4名使用不可になったこと
この点においては非常に残念ですが、要所要所でからんでくるので寂しさは薄かったです。
●NPCにサイネリアがいる
「サイネリアが居るんだったらモデルと曲とPVまでつくってくれよおおお」と思います。
DSは何だったのか・・・
●営業が減った
同じ営業が何回かプレイできるのでどうしても地方CMに頼ってしまう。
●どっとっぷTVのテンポが悪すぎる
もっとスキップできたら良かった。
●フェスだけ難易度が高すぎる
同じ難易度のフェスとライブ・オーディションでは、フェスだけ勝ちにくい。
また、765プロアイドルが相手になっており、「ジュピターや竜宮小町の出番ではないのか?」という印象。
●お守りが要らない
モンハンじゃないんだからお守りゲーになってはいけないと思う。
●カメラワーク、ステージがおしい
ステージfor youモードの出来がいまひとつだった。
クインテなどでしゃがんだキャラがいるとき、見切れた状態のアップカメラができる。 - 総評
- 竜宮のPにはつらいでしょうが、かなりい出来でした。
P評価Sランクの条件がかなり厳しく、しばらく出せる気がしないが、攻略さえ覚えれば片手間でも出せるような評価で無くなった事は素晴らしいと思う。
ストーリー自体もいいので、是非ともプレイしてほしい。
ただ、お任せはあまり要らないとおもった。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 4 -
多くの要素が新しくなり挑戦的だが、それゆえに荒削り感もある 85 - 投稿者:れもんぱん(男性/30代)
- 投稿日:2011/03/05
- 良い点
- ●グラフィックの向上。
無印の頃でも凄かったキャラクターの動きがより自然になっている。
一番驚いたのは、アクセサリーのイヤリング等の動きの自然さ。固くなく、滑らかに動く
今回5人でのステージパフォーマンスに成功してるのもよかった。
●楽曲の良さ
アイドルのダンスと同じくこのゲームの売りである楽曲の良さ
新規曲や以前DLCのみでしか聞けなかった曲も初めから収録されている。
アイドルによって変化もあって聞くたびに楽しめる。
●全体的なテンポの向上
オートセーブやローディングの速度の向上。ロード中にキャラクターが出てきてセリフを喋るなんて場面もあるんですが、HDDインストール後だと早すぎてセリフが聞けない程です。
レッスン部分も難易度を下げてテンポよく遊べるようになってます。
●新曲発表後に過去の曲を選択できる。
●ステージパフォーマンス後のアンコールで色々設定を変えられる。
アイマスではいつも後半部分はステージパフォーマンスの繰り返しの作業感で飽き気味
になるんですが、今回は以前選択肢た曲をもう一度選択したり、アンコール時にデュオやソロで歌わせたり、765プロからゲストを呼ぶことで5人でのステージパフォーマンスをさせたりできます。
おかげで終盤までなかなか飽きが来ないような作りになってると思います。
●ステージエディットのみのモードが存在する。
無印版ではプロデュース中でしかステージパフォーマンスを見ることは出来なかったんですが、今作ではステージパフォーマンスのみをエディットできるモードが存在します。
この中では今回NPC化している竜宮小町+秋月律子との組み合わせも自由にできたりもするので
本当の意味で自由に色々な組み合わせを楽しめます。 - 悪い点
- ●一部アイドルのNPC化、男性アイドルユニットの追加
恐らく悪い点で一番あげられるであろう要素、竜宮小町+秋月律子のNPC化
様々な憶測が飛び交っていてNPC化された本当の理由については分かりませんが
やっぱり以前からプロデュースできたアイドルが選択できないってのは悲しい。
男性アイドルユニットの参戦もプレイヤーによっては好き嫌いが分かれると思います
●ステージパフォーマンスでの自由度の少なさ
歌うパートがポジションによって固定されてしまっているせいで、自由にパート分けができない。カメラ位置も事前に選択できないせいでどうしても無駄な動きが増えてしまう等自由度が余り無い。
●全体的な楽曲の少なさ
新曲や以前DLC販売されていた曲が追加されてるとはいえ、初期選択曲が無印よりも少ない14曲という少なさ。以前収録されていた楽曲からは1〜2曲ポツポツと収録されている程度で少し残念でした。また5人で歌える曲も最初に選べるのは新曲の3曲のみで
既存曲を5人で歌わせることができないのはもったいないなぁという印象
●慣れるまでのゲームの難しさ、強制コンティニュー
初めてプレイした時にはゲームのシステムが理解しづらくとっつきにくい印象。
またそれゆえにラストバトルの難易度が上昇し強制コンティニュー回数が増える。
勝てたところでその先ハッピーエンドにはなりにくいので強制コンティニューなんてせずにそのまま進ませて欲しいと思った。
●対人要素の廃止、お守りの必要性
対人要素の廃止によって運的な要素も減り、攻略方法さえ分かってしまえば後はひたすら作業をするだけのゲームになりがち、お守りも数は多いが一部のお守りが極端に強く、使えないお守りの数も多い。またライブ後に強制的に購入イベントが入るせいでテンポが悪くなる。せっかく衣装やアクセはスケジュールから選択できるようにしてるのにもったいない。
●ストーリーの出来
キャラ個別を除くメインストーリーの悪さ、文章にやたら句読点が多いなどの点も見られる。
NPC化されたアイドル達の出番は少なく、後半はランキング争いに参加もできず放置感が強い。男性アイドルユニットも一人を除いて出番が驚くほど少なく、どんなキャラクターなのかよく分からないままゲームが終わっていく。
また既読スキップなどのスキップも出来ないので何度も同じストーリーに出くわして疲れる。 - 総評
- ゲーム要素に関しては自分が下手なのもあるが、何周もプレイしてやっとプレイが安定してきたものの、まだまだ先は長いといった感じです。
この先縛りプレイやハイスコアを突き詰めて言ったりやりごたえはギャルゲーのレベルを超えているだろうと思います。
よく勘違いされがちですが難易度は比較的高いゲームでもあるし、アイドルと恋愛をするだけのゲームでは決して無いです。
アイドルと苦労しながらもトップアイドルを目指すというのがゲームのメインです
今回多くの部分で新規要素が追加されてよくなった部分は多いが、よく考えられればもっと良くできたんじゃないかという部分が多くもったいないという印象
今回一番もったいない部分である既存アイドルのNPC化という部分を除けば
本作は十分面白い。
むしろその部分がデメリットになりづらい新規の方には十分楽しめると思います。
男性アイドルユニットもダンスや歌が魅力的で気に入る人はかなり多いと思います。
こっちももっと出番を増やせば・・・とかなりもったいない気持ちです。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 3 4 -
アイドル達が可愛すぎる 95 - 投稿者:mietty(女性/30代)
- 投稿日:2011/03/02
- 良い点
- どの動きをしても、どのアングルからステージを眺めてもいちいち可愛いです。
ゲームとしては、個人的には少し難しく感じるけど、オンラインランキングとかを見てると、単に下手なだけかもって思います。
敵として出てくるジュピターも可愛いです。
- 悪い点
- そういう仕様なのかもしれないけど、ゲーム内で夜にメールが来る際、凄く上手くいっているはずなのに、何の脈絡もなく冷たいメールがきたりする。ランダムなのかもしれない。
- 総評
- ものすごくハマっています。
恐らく客層のほとんどが男性だと思いますが、とにかく可愛いので女性でも楽しめます。
シナリオでのプロデューサーがきっと男性設定なので、性別選べるようにしてくれたらもうヤバイです。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 5 -
大きなこだわりがなければ。 80 - 投稿者:Itsuki(男性/40代)
- 投稿日:2011/03/02
- 良い点
- ●進化したグラフィック
アーケードや無印、L4Uとは比較にならない自然さが今作1番のウリ。
まだ髪の毛などに多少の違和感が残る(ひと房が固まって動く等)ものの、アクセサリーなど非常に小さな物がごく自然に揺れたりする。
3Dゲームでよくある、髪の毛が体を貫通したりといったことも起こらない。
●プレイしやすくなったミニゲーム
無印のレッスンやオーディションに比べ、プレイするだけなら非常にわかりやすいミニゲームにまとめられていて、見た目はとっつきやすい。
●新曲を発表しても、過去曲を選択可能(ストーリーモード)
前作では一度新しい曲を選ぶと、前の曲は遊べなくなってしまったが、今作はオーディションやフェス、ライブごとに前の曲を披露することができる。
●不自然すぎるストーリーと自然な涙
全体を通してストーリーとしては酷く不自然。100組もの(おそらく)女性アイドルグループしかいないランキングに、ライバルの男性アイドルの楽曲がいきなりランクインするとか、ご都合主義的な負けイベントがあるとか。
そのような不自然な敗北、それから立ち直って成長していくストーリーは飽き飽きではあるのだが、それでもラスト前の会話などは自然と涙を誘われる。
●新旧含めて楽曲が素晴らしい
自分がこのシリーズをやる動機の部分。ダンスもそうだが、やはり歌があってこそのアイドルマスター。
新曲はどれも良い出来であり、曲を聞くためにゲームをやる、という不思議な状態に。 - 悪い点
- ●システムのわかりにくさ
特に発表した楽曲CDの売上に関わる部分が曖昧で、いくつかの特殊な条件を満たさない限り、相当な高得点の取得及び高い人気度がないとサッパリCDが売れず、バッドエンドとなる。
●強制イベントで予定が崩れる
「何週目だから〜をしよう」と考えていたら急にフェスへの参加イベントが入ってきたり、オーディション後に邂逅イベントが発生して記者がつかなかったり。
●ダウンロードコンテンツにバグがある
対応予定とのことだが、ダウンロードコンテンツの一部にバグがあり、ゲーム進行の手助けをするどころか不利益しかもたらさなくなったりする。 - 総評
- ・一部キャラクターのNPC化
・男性アイドルがライバル
・AKB商法を行っておきながら約束を破る
・対戦モードの撤廃によって攻略パターンが見つかると作業ゲームとなる
以上の部分に関して全て目をつぶったことを前提として、この評価とさせていただきます。
あれだけ発売前に騒がれましたが、結局何も改善せぬまま発売してしまった事は
ファンにとっては悲しい出来事でしかありませんが、発売されてしまった以上は受け入れるしかありません。
NPC化したアイドルもストーリープレイ中はちょこちょこと顔を出してきますけれど、
やはりメインキャラとして使えないのでは、やる気ガタオチになるのも頷けます。
だって、これだけデキのいいゲームになったんですもの。
プレイすればするほど、「あの子もプロデュースしたかったのに!」という気持ちにさせてくれます。
欲を言えば、オーディションとライブに戦術、もしくはシステム面での区別がつくような何かが欲しかったかもしれません。
たとえばライブはL4Uモード(太鼓の達人のような音楽ゲーム)になるとか。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 3 4 4 -
微妙すぎる 50 - 投稿者:シノノ(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/28
- 良い点
- ・グラフィック、モーションが大幅に進化した
・前作に比べて表情が豊富になった事
・オートセーブ導入とセーブ、ロードの速度向上
・衣装変更の際にステータスの変化が見れるようになった事
・衣装パターンを保存できるので切り替えで楽になった事 - 悪い点
- ・お守りの効果が強すぎてお守りゲーな事
・ライバル戦はお守り前提のバランスなので知らないとライバル戦を何度もループ
・ループしても救済はイベント(思い出の経験値が入る)特訓でのアイドルLvアップな点
・シナリオの酷い部分の多さと破局してる部分
・アイドルたちのテンションによって発生するギスギス、嫌味な発言などがいらなかった - 総評
- この作品ってキャラ重視なのに、前作とは変わっているのでその辺を目を瞑らないと楽しめない人がいる、ゲームで微妙と言ってもいいです。
また、新しいオーディションのゲームは、斬新で最初は楽しめますが、
wikiやプレイしていくうちにアイテムの能力や攻略情報を知った場合はお守りゲーとなって、ライバルとの最終戦が簡単すぎるくらいで、つまらないと感じてしまうかもしれません。
しかし、お守りの効果、必勝方法を知らない人は、ライバルに勝てずに何度もループに入ってしまう人いると思います。ループしたら弱体化する救済処置があってもよかったと思います。
他のレビューなので、簡単と感じる人と、難しいと感じる人がいるのは上が理由です。
そして、恋愛ゲームとして重要といってもいいストーリーはおかしな点が多々あり、寒いシナリオでした。
さらに、営業で選択肢がないパーフェクトがあったり、アイマス無印の営業の数と比べるとあまりにも少なく、がっかりしました。
また、一部の強制イベントでテンションが劇的に変化するので、テンション管理をしっかりしてても、突然ユニット内がギスギスしたり、相手を貶す事を言ったりと、かなり酷いです。
それと、自分の分身であるPがあまりにも酷いと感じました。言動が酷くイライラして、自分は感情移入しずらくて好きになれませんでした。
進化したグラとサウンドはすばらしかったので高得点をつけましたが、
それだけに中身がなさすぎて残念です。
作品愛ゆえに高い点をつける人、好きなキャラの扱いや性格、設定などの変更が気に入らずに低い点をつける人がいますので、レビューを見る方々は少し見極めるのが大変だと思いますが、頑張ってください。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 2 1 1 -
今後の発展に期待 70 - 投稿者:K's589(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/24
- 良い点
- ・グラフィックエンジンの見直しによる滑らかな演出
・新曲追加による楽曲選択の幅が増えたこと
・分かりやすく簡単になったレッスンシステム - 悪い点
- ・ランキングシステムが複雑な点
・ユニットテンション管理が分かりにくい
・課金以外の販売アイテムの金額 - 総評
- 発売前から色々騒がれていた作品でしたが、
変な感情移入をせずゲームとして考えるなら普通に楽しめる作品です。
今回の売りはシナリオよりも、
一新されたグラフィックシステムにあると思います。
そのおかげで、今まで以上に魅力的なアイドル達がさらに映える結果となっています。
ただ、ゲーム内のランキングシステムが複雑になっているため
もう少しシンプルにした方がいいかと思います。
ただ、単純にランキングシステムの難易度を下げるより、
感覚で覚えられるシステムにしたほうが分かりやすいかもしれません。
良くも悪くも、次へ生かす踏み台だと考えればいい作品かと思います。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 3 4 3
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