アエリア，同社のオリジナルタイトル第1弾「ギロチンハウス」のサービス提供を発表。本日ティザーサイトをオープン

　アエリアは本日（8月4日），同社が運営するオンラインゲーム総合サイト「Aeria Games」にて，同社のオリジナルタイトル第1弾となるブラウザゲーム「ギロチンハウス」を提供すると発表した。サービス開始日は未定。本日，同作のティザーサイトがオープンしている。

「ギロチンハウス」ティザーサイト

　「ギロチンハウス」は，アエリアがブラウザゲーム市場におけるサービス拡大戦略の一環として自社企画を行った，純国産のオリジナルタイトル。“罠を仕掛けて相手をハメる”を基本コンセプトとした新感覚のブラウザゲームだ。プレイヤーは，ゲーム開始時に与えられる自分の館（ギロチンハウス）にさまざまなな罠を張り巡らせながら，侵入者（ほかのプレイヤー）を撃退して財産を守りつつ，逆に相手の館に侵入して財宝奪取を目指すことになる。　


　また本作には，罠を仕掛ける場所である館を拡張・強化したり，プレイヤーを補助する“使用人”を使役してレベルを上げたりといった育成要素もある。現在は上記のゲームルールとポップなイラストが発表されるにとどまっており，ゲームの詳細やサービス開始時期などについては発表されていないが，PC向けサービスを皮切りに，モバイルサービスなど幅広いプラットフォームに展開を予定しているとのこと。

　同社は引き続き，海外で実績のあるブラウザゲームの日本展開支援などを行うことで，ブラウザゲーム市場に貢献していきたいとのことなので，本作のサービス開始を待ちつつ，同社の次の一手にも注目したいところだ。