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サイバーフロント,Paradox Interactiveの新作都市交通シミュレーション「シティーズ・イン・モーション」の日本語版を5月27日に発売
本作は,「Hearts of Iron」シリーズを始めとするガチガチに硬派な歴史シミュレーションゲームで知られるParadox Interactiveが手掛けた,都市シミュレーションゲーム。都市の構成要素の一つであるマス・トランスポーテーション(大量輸送交通)にスポットを当てた作品となっており,プレイヤーはヨーロッパの大都市を舞台に運輸会社を経営し,バス/路面電車/鉄道といったさまざまな輸送手段で公共交通網を構築することになる。
【ゲームの特徴】
■100年にわたってヨーロッパの都市を進化させる
- ゲーム期間は1920年〜2020年までの100年間。
- キャンペーンモードでは、あらかじめ目標の設定された12のシナリオが存在。
- キャンペーンでクリアした都市はサンドボックスモードでフリープレイが可能に。
- ゲームの舞台は、ウィーン/ヘルシンキ/ベルリン/アムステルダムの4都市。
■様々な車両による都市交通網の構築
- バス/路面電車/鉄道/水上バス/ヘリコプターが、30以上の車両から選択可能。
- 地下階層カメラモードに切り替えると、地下鉄や地下建築物も表示できる。
- リアルな3Dグラフィックスで精細に描画された建物が、数多く登場。
- 高度なマップエディターで、個性的な都市を構築可能。
■リアルな経済シミュレーションと、住民たちの声
- 経済動向や銀行とのやり取りなど、進化した経済シミュレーションを味わえる。
- 都市に住む市民にはそれぞれ名前や職業があり、外見も多種多様。
- 行動体系が異なる7つの社会グループが存在し、様々な交通の要求が発生。
■ダイナミックに変動する都市と人の流れ
- 古い建物が消え、新しい建物や高速道路を建設して都市が進化してゆく。
- 車両の速度や定員は年代によって進化し、アップグレードも可能。
- 通勤やレジャーでせわしなく市民が移動する、リアルタイムな都市交通。
数量限定特典として「Design Classics」DLCコードを同梱
(1種類ずつ、バス/路面電車/鉄道/水上バス/ヘリコプターが追加されます。)
都市に住む多くの市民からの要望を汲んで状況を注意深く観察し,プレイヤーの好みで交通手段を配置していく。もちろん目指すのは会社の収益向上だが,時間と共に変化・進化してく都市の様子を堪能できるのも,本作の大きな魅力だ。ゲームの舞台は,ウィーンを始めとした海外の4都市が用意されているので,街を眺めて異国情緒を味わうこともできるだろう。
とはいえ,やはり本作ではParadoxによる緻密に練られた経済シミュレーションに期待したいところ。同社の別タイトルと同様に,ゴチャゴチャした画面で“マネジメント欲”をビンビンと刺激してくれる作品となるに違いない。
「シティーズ・イン・モーション」商品情報
<パッケージ>
■サイズ:19cm ×13.3cm × 3.2cm (縦×横×奥行)
■重量:240g
■メディア:CD-ROM 1枚
<動作環境> ※詳細はパッケージに記載します。
■OS:Windows XP/Vista/7
■CPU:2GHz Dual Core以上
■HDD空き容量:2GB以上
■メモリ:2GB
■ビデオ:NVIDIA GeForce8800またはATI Radeon HD 3850以上(512MB RAMとOpenGL 3.0対応)
■その他:ブロードバンド環境必須、3ボタンマウス、キーボード、サウンドカード、スピーカー
※ノートパソコン・スリムデスクトップ・モニターと本体が一体型のパソコン、またはマザーボード上にグラフィックチップがあるパソコンは動作保証外です。
※ゲームプレイ時にValve社提供のSteamアカウントが必要になりますが、Steamにつきましては弊社のサポート外となります。
※画像はすべて開発中のものです
- 関連タイトル:
シティーズ・イン・モーション
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(c) 2011 Paradox Interactive. "Cities in Motion" is a registered trademark of Colossal Order. All rights reserved.