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シティーズ・イン・モーション

シティーズ・イン・モーション
公式サイト http://www.cyberfront.co.jp/title/citiesinmotion/
発売元 サイバーフロント
開発元 Paradox InteractiveColossal Order
発売日 2011/05/27
価格 7140円(税込)
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このゲームの読者の評価
65
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • Pages: 1
  • おもしろいけど・・・ 60
    • 投稿者:ヨッシー(男性/40代)
    • 投稿日:2012/03/16
    良い点
    経営系の箱庭ゲームが好きな方ならお勧めしたいところです。
    僕は初めてプレイした時は
    朝までやってしまい寝不足になりました。。。

    年代によって新しい車両が増えたり
    街を歩く人とか見てるのは楽しいです。

    列車やバスにどれだけ客が乗っているか一目で分かるのは良いと思います。

    自分で自由にMAPを作れるのは素晴らしい。
    悪い点
    とにかく車両の定員が少な過ぎ
    例えば鉄道の定員が6両編成なのに90人しか乗れないとか
    すぐ駅が人で溢れかえってしまい、怒りマークだらけ・・・
    本数を増やしたところで焼け石に水。。。
    しかも乗車定員100%までしか乗れないので
    300%まで乗れよ!!と思ってしまいました。

    キャンペーンの場合
    MAPにデフォルトで初めからある線路を使うことも
    駅に乗り入れることもできず撤去もできないので
    ただの障害物でしかない。
    地上に鉄道を引こうとするとどうしても道路上になってしまい
    はっきりいって不自然。
    なので地上の障害物に左右されない地下鉄にして資金を稼ぐしかない。

    輸送を主点においたゲームなので仕方ないんでしょうが
    いくら便利な路線を引いても街が発展しない。

    シナリオをクリアしただけじゃ次のMAPが出現せず
    シナリオとキャンペーンの両方で同じMAPをクリアしないと次に進まないので
    メンドイ。

    総評
    企画は良いし
    総合的には悪くないんですが
    A列車とシムシティを合わせたゲームが理想の僕にとって
    物足りないの一言です。

    他の方も書いてますが作りこみがあまいです。
    非常にもったいない気がしました。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 4 3 2
  • 面白い!でも… 70
    • 投稿者:JJJ10(男性/30代)
    • 投稿日:2011/05/29
    良い点
    ・システムが単純明快で、会社運営や路線敷設がとてもラクにこなせる。
    ・陸海空全てを使って自分だけの交通網を構築することができる。
    ・マップエディターモードで自分だけの都市を作り、遊べる。
    ・最初からDLCコンテンツ「デザイン・クラシックス」の車両5点が自由に使える。
    ・よく再現されたヨーロッパ風の町並みや、道を行き交う車、一般人を眺めるだけでも十分に楽しめる。
    悪い点
    ・とにかくゲーム本体価格が高い!
    ・ゲーム内の大半の乗り物の乗車定員数が非現実的(少なすぎる)。
    ・上記理由から、注意深くプレイしないと渋滞等で会社運営が二進も三進もいかなくなる。
    ・乗客の発生場所及びその最終目的地が分かりづらく、おおまかにしか路線を作れない。
    総評
    感覚的に言えば「トランスポートジャイアント」や「A列車で行こう4」と同じようにありとあらゆる乗り物を使って乗客を運び、運賃収入を得て会社を大きくしていくゲームである。初心者でもとっつき易いよう、路線の設定やその他システム類は可能な限り単純化され、殆どストレスを感じること無く遊ぶことが出来る。また既存のマップ以外でも自分の思い描く都市を建設できるので、「遊び尽くしてしまう」ということは早々には起こらないはずである。
    ここ最近はあまりこういった運輸会社を経営するゲームが大々的に出ていなかったので、その手のゲームが好きな人には十分オススメできる作品だと言える。

    ただ、それらの魅力を十分相殺しかねないのが本体価格の高さである。正規日本語ローカライズ版だから仕方ないとは言え、同様の商品がオンラインダウンロード版で1/3以下の値段で購入できるのはいかがなものか(今後のサポート状況が不明瞭ではあるものの、こちらも日本語仕様で遊べる)。
    また単純明快な路線設定も裏を返せば自分の自由なルートを設定できないため、回避の手立てが無いわけではないものの、基本的にはわざわざ渋滞箇所に乗り物が突っ込むのを黙って見ている他無い。乗車定員数の非現実的なまでの少なさも無視できない点で、大型三連接バスでも僅か30人しか乗れず、気づいたら停留所に常時100人以上の怒り心頭の乗客の列が…という状態にも陥る事も間々ある。

    総合的に見ればとても面白いといえるゲームなので、価格と、最後のツメが甘かったのが悔やまれる。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 3 4
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