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OVA「戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡」場面カット17点や前編のあらすじが公開。さまざまな表情で描かれたキャラクター達は何を思うのか
今回は,そんなOVAの場面カット17点と,前編のあらすじや世界観,そして楽曲(OP&ED)情報が公開された。さまざまな表情で描かれたキャラクターに注目しつつ,アニメの公開を楽しみに待とう。
なお,オープニング曲を手がけるのは飛蘭さん,エンディング曲を手がけるのは栗林みな実さんだ。こちらの詳細もお見逃しなく。
OVA「戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡」公式サイト
PSP「戦場のヴァルキュリア3」公式サイト
■キャッチコピー
兵は空腹、残弾数はわずか、周りは全て敵。名も無き者たちの、知られざる決意。
■あらすじ/世界観
征暦1935年、ヨーロッパ大陸は戦火に包まれていた。
帝国(東ヨーロッパ帝国連合)と連邦(大西洋連邦機構)、2つの大国による第二次ヨーロッパ大戦(E.W.II)の勃発である。やがてこの戦いは周辺諸国をも巻き込み、戦いの火の手は両国の狭間に位置し、武装中立を掲げる小国家ガリア公国にも及んだ。後に「ガリア戦役」と語られる、7ヶ月にも及んだ帝国とガリア公国の戦いは、ガリア公国の勝利で幕を閉じた。
しかし、その奇跡的な勝利の影には、誰にも語られることなく国を守ったひとつの部隊があった。
ガリア正規軍422部隊、通称「名無しの部隊(ネームレス)」。
これは、彼らが駆け抜けた幾多の戦火の一つ、知られざる決意の物語である。
■あらすじ/前編
犯罪者や軍規違反者などで構成される懲罰部隊「名無しの部隊(ネームレス)」。1935年8月、彼らは造反の疑いを掛けられ、帝国軍のみならず味方であったガリア軍にも追われていた。補給を受けられず糧食にも事欠く中、村が帝国軍に占拠され、からくも逃げ出した少女と出会う。銃に込める弾も残り僅かな状況で、彼らが下した決断とは。
同じ頃、ガリア中部では首都ランドグリーズに、帝国軍の拠点であるディルスバーグ橋頭堡の脅威が迫っていた。義勇軍第7小隊を含むガリア軍は、攻略作戦に入る。
OVA「戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡」楽曲情報
●OP情報
「灯-TOMOSHIBI-」
作詞:飛蘭 作編曲:中山真斗(Elements Garden)
歌:飛蘭
5月25日発売
Music Clipを収録したDVD付初回限定盤 LASM-34098 ¥1,800(税込)
通常盤 LASM-4098 ¥1,200(税込)
ヨーロッパの民族音楽を思わせる美しくも儚い旋律から入り、疾走感溢れるギターサウンドへ展開、そして突き抜けるサビの高揚感へと昇華する、、、まさに飛蘭ワールド全開!といったサウンド。ヴァルキュリアの世界をこれ以上無い臨場感で描いた楽曲は飛蘭サウンドの一つの完成形です!
飛蘭
2008年、TVアニメ「喰霊-零-」の挿入歌『Dark Side of the Light』を世に放ち、鮮烈な印象を与える。
2009年7月1st シングル『mind as Judgment』(TVアニメ「CANAAN」OP主題歌)でCDデビュー。
その後も立て続けに、多数のアニメ・ゲーム作品の主題歌・イメージソング・挿入歌を歌唱する。
●ED情報
「いつか咲く光の花」
作詞:栗林みな実 作曲:黒須克彦 編曲:虹音
歌:栗林みな実
不安や戸惑いを栗林みな実の歌声が優しく、温かく包みこみます。
栗林みな実
TVアニメ主題歌・ゲーム主題歌を中心に活躍する人気シンガーソングライター。
「刀語」など数多くの人気ヒットアニメタイトルの主題歌を担当し、デビュー10周年を迎えた2011年、オリジナルアルバム「miracle fruit」をリリースし全国ツアーを展開する。
●「戦場のヴァルキュリア3」サウンド&ソングコレクション
5月11日発売
LASA-9021〜22 ¥3,500
「ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜」/「戦場のヴァルキュリア」シリーズなど、数々のゲーム音楽を手掛けてきた崎元仁が紡ぐ壮大なサウンドに加え、May'nが歌うゲーム主題歌ショートバージョンを収録。
さらに、2011年春より配信されるOVA「戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡」のOP主題歌ショートバージョン&EDフルサイズも収録!
豪華2枚組でゲーム、アニメ共に「戦場のヴァルキュリア3」の世界にいつでも浸れる作品!
- 関連タイトル:
戦場のヴァルキュリア3
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