イベント
「PSO2 es」との連動要素や「フォトンチェア」などEPISODE2の新要素が公開された「ファンタシースター感謝祭2013」大阪会場の模様をレポート
本イベントは,同社がサービス中のオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」(PC / PS Vita)で,PC版のサービスイン1周年を記念して,東京/名古屋/福岡/大阪/札幌の5大都市で順次開催されている。東京大会/名古屋大会/福岡大会は実施済みで,4開催めとなる今回は,大阪府内のインテックス大阪で開催された。なお次回は,7月28日に札幌市内の札幌コンベンションセンターで開催予定となっている。
本イベントでは,シリーズプロデューサーの酒井智史氏をはじめとした開発陣によるステージイベントが実施され,7月17日に実装される大型アップデート「EPISODE 2」の新情報が公開された。
また,「PSO2」のアークス最速No.1を決定するタイムアタック大会「アークスグランプリ」地区予選では,8月3日に開催される決勝大会に出場する,大阪地区代表が決定した。
本稿では,「PSO2」開発陣によるステージイベントとアークスグランプリの模様を中心に,イベントのレポートをお伝えしよう。
「ファンタシースター感謝祭2013」特設サイト
「ファンタシースターオンライン2」公式サイト
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ステージイベントでは新スキルの一部や「PSO2 es」の連動要素などを紹介
イベントのオープニングでは,「PSO2」シリーズプロデューサーの酒井智史氏,「PSO2」シリーズディレクターの木村裕也氏,PS Vita版ディレクターの菅沼 裕氏が登壇して,来場者に向けて挨拶した。
酒井氏は,多くのファンが来場してくれたことに感謝しつつ,ステージイベント開催前には入場制限が不要になったとコメント。開催直前に会場規模を拡大してよかったと,胸を撫で下ろしていた。
続けて実施されたステージイベントでは,「PSO2」で7月17日に実装されるEPISODE2のプレゼンテーションが行われた。ここでは,大阪会場で公開された新情報を中心に,その内容をお伝えしよう。
なお,東京会場/名古屋会場/福岡会場と内容が重複する部分は詳細を割愛している。詳しく知りたい人は,以下の記事にも目を通してほしい。
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最初におさらいとして紹介された情報は,以下に写真とキャプションで簡単に紹介していこう。
7月4日にPC版「PSO2」サービス開始から1周年を迎えたこと,6月26日に9万5716人という過去最高の同時接続者数を記録したこと,そして東南アジア6か国でのサービス決定のニュースを紹介。なお海外では,日本と別のサーバーで運営されるそうだ |
すでに1100通を超える応募があったという,アイテムデザインコンテストの締切は7月16日16:00まで。「武器迷彩」「コスチューム」「アクセサリー」の3部門で応募を受け付けている |
8月3日に開催される決勝大会は,事前応募による招待制となる。また,以前「こちら」のニュースでお伝えしたように,決勝大会の会場では,「PSO2放送局」の「ファンタシースター感謝祭スペシャル2」の一環として,コスプレコンテストが開催される。エントリーの締め切りは,7月19日23:59となっている |
まず,「PSO2 es」では,クラスレベル1からスタートすることになる。そのため,PC版/PS Vita版「PSO2」のクラスレベルをそのまま「PSO2 es」に反映することはできないが,それぞれをプレイして得た経験値の一部は反映されるという。
また,一部表現はモバイル端末向けに最適化されるものの,キャラクターの外見は「PSO2」と「PSO2 es」で連動が可能。武器やユニットにはレベル補正が加わるが,パラメータ制限なしで持ち込めるとのことだ。
そのほか,アイテム強化を行える「ラボショップ」,出品物の確認や購入が行える「マイショップ」,マグの育成などが,連動予定の要素として紹介された。
EPISODE2の新要素紹介では,新種族のデューマン実装をはじめ,これまで開催された各会場で公開された情報を一気に紹介するムービーが上映された。
このムービーでの初出情報は,7月24日から実装される新スクラッチ「ヒーローズサマービーチ」,EPSODE2第1章「意思が導く未知の道」,EXクエスト「森林と龍」41F〜50Fといったところ。
ヒーロースクラッチは水着アバターを中心としたもので,男女ともにセクシーなものから可愛いものまで多数実装予定。「サマーラッピースーツ」や進化デバイス,武器迷彩,ロビーアクションなど,夏らしいものが豊富に用意されている。また,「六芒均衡」のコスチュームも入手可能になる。4Gamerのサテライトサイトで紹介している同内容のムービーを以下に掲載しておくので,会場で見られなかったという人はぜひチェックしてほしい。
また,EPISODE2の調整項目として,以下の情報が公開された。
●キャラクター2体無料
●ログイン履歴の確認
●サブクラスへの獲得経験値獲得機能(レベル40まで10%)
●エネミーから獲得する経験値の調整(レベル差5→11に)
●クライアントオーダーの各種調整
●スキル・スキルツリーの一部調整
●配信済みクエストの調整
●レアアイテムのドロップ調整(クラス一致ドロップ追加)
レアアイテムがドロップしたとき,キャラクター頭上にアイコンを表示するという「レアドロップインフォメーション」に関連した情報も紹介された。これまでも,アイテムをドロップするとレーダーにアイテムアイコンが表示されていたが,EPISODE2以降は,レアアイテムはアイコン色が変わるという。また,ドロップ時のSEも減衰がなくなり,遠くでドロップしても聞こえやすくなるそうだ。
そのほか木村氏からは,EPISODE2の調整項目として,ダメージ表示が6ケタ対応になること,アイテムなどのソートがユニットなどのサブパラメータにも対応することなどが挙げられた。また,ユニットは一部のレア物を除き,全般的に装備条件が緩和されるとのこと。
なお,酒井氏からは,「PSO2」の著作権に関する利用規約を一部変更し,動画配信などで「PSO2」を利用する際に禁止されていた,BGMの改変などを行ってもかまわないようにするという発言も出た。ただし,改変時に使用するBGMなどについては,利用者が各自責任を持って,問題がないことを確認してほしいとしていた。
大阪会場での初出情報として紹介されたのは,EPISODE2で実装される新スキルだ。
ハンターの新スキル「マッシブハンター」は,「フラッシュガード1」から派生するアクティブスキル。効果時間中はのけぞり状態にならないため,攻撃を受けてスキル発動が潰されるようなことがなくなるという。
ガンナーの新スキル「ショウタイムスター」は,ショウタイムからの派生スキルで,ショウタイム中のPP最大値が上昇するというもの。ガンナーでは,そのほかにも「スタイリッシュロール」を強化するスキルが3つ追加されるとのこと。
フォースには,「アイスマスタリー」からの派生で「フリーズキープ」というスキルが追加される。こちらは,エネミーをフリーズ状態にしたあとに殴っても,解除されにくくなるというものだ。
テクターの新スキル「ウォンドラバーズ」は,「ウィンドマスタリー2」の派生スキル。一時的にPPが0になるが,ウォンドギアを最大状態にできるという“殴りテクター”向けのアクティブスキルだ。
そのほか,映像での紹介はなかったものの,ファイターやレンジャーにも新スキルが追加されることが,木村氏の発言から明らかになった。
ファイターは,状態異常中にPP自然回復量が上昇する「クレイジーハート」,状態異常中に攻撃力が上昇する「クレイジービート」といったパッシブスキルが実装されるとのこと。レンジャーの新スキル「PPセーブバレット」は,特殊弾装着時の消費PPが減少するというものだ。
また,同時期に新しいロビーアクション「フォトンチェア」が実装される。座ったままの移動やジャンプが可能で,“椅子レース”を行うことも可能だ。
フォトンチェアは全10色用意され,FUNショップで各色対応のロビーアクション追加チケットを入手することで使用可能になる。ちなみに,「フォトンチェア」のアクションが行えるのはロビー限定だ。
レアエネミーとして登場する「メセタン」は,攻撃すると多数のメセタをドロップするという。会場で上映されたムービーでは,落としたメセタ1個を拾うごとに3000〜4000メセタを入手していたので,遭遇したらかなりのメセタを稼げそうである。ちなみに遭遇率は,ラッピーよりかなりレアで,登場の予兆のようなものはないとのこと。
これは,2013年4月25日以降にプリペイドデータプラン100h/20hまたは定額データプランの更新または再開を行っていれば,ドコモダケのルームグッズやドコモラッピースーツといったアイテムが特典として付与されるというもの。キャンペーンの詳細はキャンペーン特設サイトで確認してほしい。
最後に,7月17日に発売される「プレミアムパッケージVol.2」および今後のロードマップを紹介して,ステージイベントの第1部は終了となった。
ステージイベント第2部では,ドラゴン・エクス対ファルス・ヒューナルの「怪獣大決戦」や,来場者の質問に答えるQ&Aコーナーを実施
大阪会場では,ドラゴン・エクスとファルス・ヒューナルによる対決が披露された。序盤から,双方一歩も引かないガチの“殴り合い”となり,一進一退の攻防が続いた。7分30秒ほど経過したところで,ファルス・ヒューナルが“本気モード”に入り,その15秒ほどあとにドラゴン・エクスも“激おこ状態”になった。
そのあとも白熱の攻防が続いたが,試合時間が10分になろうかという瞬間,ドラゴン・エクスが力尽きてファルス・ヒューナルの勝利となった。
これまで開催された4大会すべてでダーカーが勝利したので“勝ち越し”は決定。残る大会で龍族がどれだけ巻き返せるかに注目だ。札幌会場を訪問予定の人は,どんな対決が披露されるのか,楽しみにしてほしい。
最初に取り上げられた話題は,キャストのパーツを充実させてほしいというもの。これに回答したのは木村氏で,これまでは開発の都合でパーツが少なかったが,8月以降は月に一度くらいのペースでコンスタントにパーツを追加していくと話していた。
関連して,カラーチェンジパスに対応した衣装は今後増えないのかという質問も上がった。木村氏によれば,こちらも8月以降,カラーチェンジパスに対応した衣装が増えていくそうである。
来場者からは,双子の情報屋チーム,パティとティアのパートナーカードがほしいというリクエストも寄せられた。この要望に対し木村氏は,EPISODE2でパティとティアのクライアントオーダーが追加されると明言。進行すれば,パートナーカードが手に入るかもしれないと匂わせていた。気になる人は,EPISODE2実装後にパティとティアの元を訪れてみてほしい。
2013年6月〜7月に期間限定で実施された「アークスビンゴカード」イベントは,今後も継続するのか,という質問も出た。木村氏は,恒常的にプレイできる形ではなく期間限定で実施予定だとコメント。8月7日から9月末頃までの期間で,新しいビンゴカードの配布を予定していると話していた。
タイムアタック系のクエストは増えないのか,という質問には木村氏がコメント。現段階では追加の予定はないが,将来的には増やしていきたいと話していた。ただ,すでに実装されているものと同じ形式にならないように検討しているそうである。
そのほか,「PSO2」に登場するラッピーにはさまざまな種類があるが,これは木村氏が季節や催事に合わせて,どのようなラッピーを登場させるか決めているのだとか。また,リリーパ族の“新色”も9月頃に予定されていると木村氏はコメントしていた。
ちなみにラッピースーツは,今後“赤”を(“3Gありがとう企画”とは別に)実装したいと考えているそうだ。“ラッピー戦隊”をやりたい人は,実装を期待しよう。
PS Vita版のプレイヤーから寄せられた要望では,フォトンアーツなどでボタンを連打する必要があるのは大変なので,なんとかしてほしいというものがあった。木村氏は,連打が必要なものは,連打の頻度が低くても最大の効果が得られるような方向での調整を検討していると話していた。
そして,PS Vita版でプレイしているプレイヤーの多くが気になるであろう,メモリーカード容量に関する話題も出た。これに回答したのは菅沼氏だ。
菅沼氏の説明によれば,EPISODE2のアップデートでは,合計2328MBと,2GB以上のパッチが当たることになる。
ゲームクライアントをダウンロードしてプレイしている場合,アプリとパッチの合計サイズは約5430MBとなる。さらに,パッチのインストール時には,テンポラリとして2328MBの空き容量が必要になるため,今までと同様の手順でアップデートを行うためには,一時的にパッチ本体の2倍(約4.7GB)以上の空き容量が必要になるという計算だ。
ただ,メモリーカードの空き容量が4.7GB未満だとプレイできなくなるわけではない。PS Vita本体からゲームクライアントやパッチデータを削除してインストールし直せばいい。そうすれば,クライアントをダウンロードしている場合は8GBのメモリーカード,PS Vitaカード版を利用している場合は4GBのメモリーカードでも継続してプレイができるというわけである。
この手順を踏んでも,サーバーに保存されているキャラクターデータは削除されるようなことはないが,オプション設定などセーブデータの一部は初期化されてしまう。そのため,すべてのデータを引き継ぎたい人は,より大容量のメモリーカードを準備するか,有料サービスのPlayStation Plusへの加入を検討したほうがいいだろう。
これについては,「PSO2」公式サイトに詳しい手順が記載されているので,該当する人は目を通しておこう。
ちなみに,Q&Aコーナー内で木村氏は,EPISODE2の実装に合わせ,スキルツリーリセットパスを配布すると明言していた。EPISODE2で実装される新スキルにスキルポイントを割り振る余裕がなかった人も安心してほしい。
PS Vita部門はガンナーペアとハンターペア,PC部門は1分50秒を切るチームと3人チームが大阪地区代表に
あらかじめ用意されたキャラクターを使用して,大会用に用意されたクエストのクリアタイムを競うという内容で,PS Vita部門は2人1組,PC部門は4人1組のチームで挑戦する。クラスはファイター×ハンター,ガンナー×レンジャー,フォース×テクターから,種族と性別は自由に選べる形になっている。
クエストは,ダーカーと龍族が多数出現する浮遊大陸が舞台で,最終エリアのボスエネミーはクローム・ドラゴンだ。制限時間は10分間で,クエスト出発前のカスタマイズは2分間に制限されている。
決勝ラウンドに進出したチームは以下のとおり。とくにPC部門は,2分切りのタイムを叩き出した「ZodiacSign」や,3人での参加ながら予選通過を果たした「ラヴフェニックス」など,かなりの実力派揃いという印象だ。
●PS Vita部門決勝ラウンド進出チーム
予選通過タイム1位(4分33秒27):Oblivion
予選通過タイム2位(4分40秒19):所持金が不足しています。
予選通過タイム3位(4分42秒25):不遇だけどがんばる
予選通過タイム4位(4分42秒29):エターナルソール
●PC版部門決勝ラウンド進出チーム
予選通過タイム1位(1分56秒77):ZodiacSign
予選通過タイム2位(3分07秒75):焼き鳥屋アンスール支店
予選通過タイム3位(3分19秒62):ラヴフェニックス
予選通過タイム4位(3分39秒01):Nostalgia
決勝ラウンドはトーナメント形式になっており,セミファイナルでは予選1位と4位,2位と3位が直接対戦し,対戦相手より速くクリアしたチームが勝利となる。
結果は以下のとおりで,PS Vita部門は「不遇だけどがんばる」チームと「Oblivion」チーム,PC部門は「ラヴフェニックス」チームと「Zodiac Sign」チームが決勝戦に駒を進めた。
PS Vita部門
準決勝第1試合 ○「不遇だけどがんばる」チーム(クリアタイム:4分05秒38) ×「所持金が不足しています。」チーム(クリアタイム:4分48秒32) |
準決勝第2試合 ×「エターナルソール」チーム(クリアタイム:6分09秒92) ○「Oblivion」チーム(クリアタイム:5分17秒40) |
PC部門
準決勝第1試合 ○「ラヴフェニックス」チーム(クリアタイム:3分22秒99) ×「焼き鳥屋アンスール支店」チーム(クリアタイム:3分40秒23) |
準決勝第2試合 ×「Nostalgia」チーム(クリアタイム:3分04秒18) ○「ZodiacSign」チーム(クリアタイム:1分49秒24) |
PS Vita部門の決勝戦は,「不遇だけどがんばる」チームと「Oblivion」チームの対戦。「不遇だけどがんばる」チームはレイキャシール(キャスト女のガンナー×レンジャー)のペア,「Oblivion」チームはヒューキャシール(キャスト女のファイター×ハンター)とヒューキャスト(キャスト男のファイター×ハンター)という構成だった。
その結果は,「不遇だけどがんばる」チームが4分34秒08で勝利。これまでの大会ではあまり見なかったガンナー×レンジャーのペアという構成で,見事地区大会優勝の栄冠を勝ち取った。
・PS Vita部門大阪地区大会優勝「不遇だけどがんばる」チーム(クリアタイム4分34秒08)
・PS Vita部門大阪地区大会準優勝「Oblivion」チーム(クリアタイム4分49秒03)
PC部門の決勝戦は,「ラヴフェニックス」チームと「ZodiacSign」チームの対戦。両チームのメンバー構成は以下のとおりだ。
「ラヴフェニックス」チーム
・ヒューキャシール(キャスト女のファイター×ハンター)×2
・レイキャシール(キャスト女のガンナー×レンジャー)
「ZodiacSign」チーム
・ヒューマー(ヒューマン男のファイター×ハンター)
・ヒューキャスト(キャスト男のファイター×ハンター)
・ヒューキャシール(キャスト女のファイター×ハンター)
・レイキャシール(キャスト女のガンナー×レンジャー)
その結果は,予選,準決勝で2分切りのクリアタイムを連発した「ZodiacSign」チームが,1分47秒69とさらに記録を更新して勝利を飾った。しかしながら,対する「ラヴフェニックス」チームも,通常より一人少ない3人のチームで,あわや3分を切るという好タイムを出したのは驚きである。
・PC部門大阪地区大会優勝「ZodiacSign」チーム(クリアタイム:1分47秒69)
・PC部門大阪地区大会準優勝「ラヴフェニックス」チーム(クリアタイム3分00秒28)
決勝ラウンドに進出した4チームは,8月3日にディファ有明で開催される決勝大会への出場権利が与えられる。
また,各部門の優勝チームには,記念メダル/2万5000AC(アークスキャッシュ)/地区優勝記念ルームグッズが,準優勝チームには記念メダル/1万5000AC/地区準優勝記念ルームグッズが,それぞれ贈られた。
PS Vita部門大阪地区大会優勝「不遇だけどがんばる」チーム |
PC部門大阪地区大会優勝「ZodiacSign」チーム |
PS Vita部門大阪地区大会準優勝「Oblivion」チーム |
PC部門大阪地区大会準優勝「ラヴフェニックス」チーム |
大阪会場のイベントレポートは以上となる。
残るアークスグランプリは,7月21日開催のファミ通CUP,7月28日開催の札幌会場の2つで,札幌会場では,7月17日いっぱいまでエントリーを受付中だ。1人からの応募も可能なので,会場に足を運んでみようと考えている人は,大会参加も検討してみてほしい。
飲食エリア |
SHIPコミュニケーションエリア |
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