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「Goat Simulator」と「DOTA 2」,夢のクロスオーバーが実現? Steam Workshopにて,空飛ぶヤギを登場させる投票がスタート
ヤギシミュレーションとMOBAという,ほとんど接点がなそうな2タイトルのコラボとなるこのプロジェクトは,DOTA 2に存在するアイテム「Animal Courier」の見た目を,Goat Simulatorのヤギにしてしまおうというもの。ちなみにAnimal Courierとは,プレイヤーに代ってベースからアイテムを運んでくれる使い魔のようなものだ。Flying Courierにアップグレードすることも可能で,この場合は羽の生えた姿になる。
Coffee Stain Studiosが公開しているトレイラーによれば,Goat Courierが実装されたあかつきには,長い舌でアイテムを掴み,背中に括り付けられたロケットで空を飛ぶ,コミカルなキャラクターとなりそうである。
このファン投票の期限や,DOTA 2の開発元であるValveがどう関わっているのか,といった詳細は今のところ不明だが,Workshopの反応を見る限り,欧米のゲーマーや開発者達から溢れ出る”ヤギ愛“には,並々ならぬものがあるらしい。Valve作品では,「Team Fortress 2」がこうしたコラボに積極的な印象だが,DOTA 2でも成立するのか,今から結果が楽しみな試みといえるだろう。
「Goat Simulator」公式サイト
「DOTA 2」公式サイト
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Dota 2
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Goat Simulator
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