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“ファルコムjdkバンド2011 サマーライブ in ニコファーレ”レポート:jdkバンドおよび柿原徹也さん&水橋かおりさんへのインタビューも掲載
柿原徹也さんと&水橋かおりさんインタビュー
――お疲れ様でした。まずはイベントを終えた感想を聞かせてください。
水橋かおりさん(以下,水橋さん):
私は日本ファルコムさんの「英雄伝説」の軌跡シリーズが好きなんですが,jdkバンドさんのライブでは,馴染み深い曲がいっぱい演奏されていましたよね。私は控え室で聞いていたんですが,お客さんの側で見てみたかったです(笑)。
トークショウでは,みっしぃの着ぐるみを着させてもらったり,小寺さんと一緒におしゃべりできてとても楽しかったです。
成り行きでラジオをやることにもなりましたが,皆さんのお力を貸していただければと思います。
柿原徹也さん(以下,柿原さん):
今回のイベントはライブあり,トークショウあり,ゲームプレイありと盛りだくさんでしたね。
さらにこの場にいるお客さんの歓声を,ネットを通じて世界に配信できました。今まで僕が経験したことのないような試みに参加できたことを嬉しく思っています。すごく楽しかったです。
――ニコニコ生放送の来場者数は,6万9000人を超えたそうです。
水橋さん:
すごいですね。当初の予想とは桁違いですね(笑)。
――リアルタイムで視聴者が参加する,ニコニコ生放送のようなイベントには,どういった印象を持っていますか?
水橋さん:
私は,以前に何回か参加したことがあるんですが,皆さんとつながっていることが分かるのがすごいです。そしてリアルタイムでどれくらいの人が見ているか分かるのもいいですね。
柿原さん:
家にいながらイベントを見られるのはメリットですよね。
通常のイベントでは,台本に沿って進めますが,ニコニコ生放送は,見てくれている方がどう思っているのかが,即座に分かるという点が面白く,それによって展開の仕方を変えていけるのが魅力ではないかと思います。
――会場のニコファーレについての印象を聞かせてください。
水橋さん:
噂には聞いていたけど,全面がモニターっていうのがすごいですね。リアルタイムでコメントも出るから緊張しちゃいますね。いろいろなことができそうだし,とても面白いと思います。
私は,全部のモニターを使ってゲームを遊んでみたいなと思いました(笑)。
柿原さん:
初めて体感するイベントホールでした。モニターだらけで若干目がチカチカしますが(笑)。
視聴者のみなさんのコメントが直接届くので,「碧の軌跡」のラジオで,キャストのみなさんを呼んで,生放送をしてみたら面白いと思いますよ(笑)。
――「英雄伝説 碧の軌跡」の発売が9月29日と近づいてきましたが,現在の心境を教えてください。
水橋さん:
ゲームの音声収録では,どういうストーリーになっているのか,細かい部分までは分からないんです。ファンの一人として,私もみなさんと同様に楽しみに待っていますし,早く発売日にならないかなと思っています。
柿原さん:
「英雄伝説 零の軌跡」のときは,話の全貌が分からないまま音声収録に臨んだんですが,そのあと,ドラマCDを録ることで,キャラクター達のバランスが分かったんです。
今回の「碧の軌跡」では,キャラクターが持っている温かみや関係性が見えた状態で演じさせてもらったので,役者達の芝居により温度が入っていると思います。それが伝わるといいですね。
――Webラジオ番組が始まることになりましたが,どういうものにしたいか,考えていることはありますか?
水橋さん:
キャストのみなさんを呼んで話を聞きたいなというのはありますね。
あと,小寺さんのことが好きになってしまったので,jdkバンドのみなさんにも来ていただきたいなと。テーマソングを歌ってもらったり,小寺さんとユニットを組んで漫才とかやってみたいです。
いろいろなことをやって,盛り上げられたらいいなと思いますね。
――柿原さんがラジオに出演するとしたら,どういう構成になると思いますか?
柿原さん:
水橋さんがメインパーソナリティをやったら,30分ぐらいゲームについて熱く語って,その間に2,3分のミニコーナーがあるという構成になりそうですよね(笑)。僕が呼ばれたら,よりゲームに詳しくなって帰っていくのではないかと思います。
水橋さん:
ラジオドラマとかもやってみたいですね。「ロイドさんの日常」みたいな感じで。
柿原さん:
今回のイベントはこれだけ多くの方が見てくださったので,ラジオを聞いてくれる方もたくさんいるのではないかと思います。
――最後に,ファンに向けてメッセージをお願いします。
水橋さん:
「碧の軌跡」は「零の軌跡」の続きの物語になります。まだ遊んでいないという方は,「零の軌跡」も遊んでもらうと,世界観などがより分かりやすくなるのでオススメです。すでに遊んでいる方は,復習の意味で,2周目をプレイするのもいいと思います。
「英雄伝説 碧の軌跡」が発売される9月29日を,楽しみに待っていてほしいです。今日はありがとうございました。
柿原さん:
「零の軌跡」は,仲間達が初めて出会い,そこで巻き起こる事件を描くんです。今回の「碧の軌跡」では,気心の知れた仲間達の間で事件が起こり,それによって絆が深まっていくというストーリーになっています。
プレイしながらこの部分を感じてもらい,より世界観に浸ってもらいたいです。今後もドラマCDやラジオなど,楽しみにしてもらえると嬉しいです。ありがとうございました。
――ありがとうございました。
(2011年8月12日収録)
- 関連タイトル:
英雄伝説 碧の軌跡
- 関連タイトル:
英雄伝説 零の軌跡
- 関連タイトル:
英雄伝説 空の軌跡 the 3rd
- 関連タイトル:
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イースvs.空の軌跡 オルタナティブ・サーガ
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