バンプレソフトとベックが統合されB.B.スタジオに。「スーパーロボット大戦」シリーズは今後もバンプレストレーベル作品として発売

　バンダイナムコゲームスのタイトルを開発していたバンプレソフトとベックが，2011年4月1日に統合され，新会社B.B.スタジオとなった。

B.B.スタジオ公式サイト

　バンプレソフトは「スーパーロボット大戦」シリーズなど，ベックは「機動戦士ガンダム戦記 MOBILE SUIT GUNDAM BATTLEFIELD RECORD U.C.0081」「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V」（PSP/PS2）などを手掛けてきた会社だ。B.B.スタジオとしての第1作は，公式サイトを見る限り4月14日に発売が予定されている「第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇」となるようである。

　スーパーロボット大戦や「ザ・グレイトバトル」シリーズなど，数々のバンプレスト作品を楽しんできた筆者としては，「バンプレ」の名前がなくなってしまうことに，寂しさを感じてしまう。
　ただし，スーパーロボット大戦公式ブログでは，B.B.スタジオ取締役でありスーパーロボット大戦開発プロデューサーでもある寺田貴信氏が，今後も同シリーズがバンプレストレーベル作品として発売されることに変わりはないと述べている。
　バンプレストレーベルといえば，ゲームスタート時にサングラスのようなマークがサウンドと共に表示されるのが，印象に残っている人もいるだろう。あのレーベルがなくなるわけではないということで，何となく安心してしまうのは筆者だけではないはずだ。

B.B.スタジオ公式サイト

• 関連タイトル：

  第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇

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• 編集部:御月亜希

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（最終更新日：2022/12/16）

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