3DS初のガンダムゲーム「GUNDAM THE 3D BATTLE」，すれちがい通信を使ったデータ交換機能が明らかに

　バンダイナムコゲームスから，2011年3月24日に発売が予定されているニンテンドー3DS用ソフト「GUNDAM THE 3D BATTLE」。本日（2011年2月25日）付けで同作の新たな情報が公開された。

「GUNDAM THE 3D BATTLE」公式サイト

イラスト：森下直親

　本作は，ガンダムを題材としたゲームでは初となるニンテンドー3DS用ソフト。プレイヤーは，宇宙世紀の各時代に生きたパイロットの一人となり，原作の物語をミッション形式で追体験していくことになる。

　今回明らかになったのは，本作のアクションシーンに採用されたゲームシステムである“リカバリーダメージ”“アーマーブレイク”についての情報と，3DSのすれちがい通信機能を使った，機体＆パイロットデータの交換についての情報だ。

　“リカバリーダメージ”とは，ビーム属性の攻撃を受けたときに，体力ゲージで黄色で表示されるダメージのこと。このダメージは，その後一定時間攻撃を受けないことで，徐々に回復させることができる。リカバリーダメージが溜まったときは，回復に専念するのも戦略の内だろう。

　そんなリカバリーダメージが蓄積しているときに怖いのが，次の“アーマーブレイク”だ。これはリカバリーダメージを一気に実ダメージに変換する攻撃で，強烈な物理攻撃（格闘攻撃の最後の一撃や，バズーカなど）をもらった際に発生する。一気にピンチになってしまう場合もあるので，十分注意しておこう。

下画面のゲージの黄色部分がリカバリーダメージ	アーマーブレイク。ゲージが一気に減少し，大ピンチに

他人のパイロットや機体が，すれちがい通信でミッションに登場

ゲームを進めていくことで，“すれちがい対戦”も行える

　ニンテンドー3DSのパワーアップしたすれちがい通信では，対応ソフトを設定しておくだけで，別のゲームを遊んでいる間にも，ほかの3DSと通信して，データをやり取りすることができる。
　本作では，自分の育てたパイロットとモビルスーツのデータを，ほかのプレイヤーと自動的に交換できるのだ。すれちがい通信で手に入れたデータは，敵としてミッションに乱入してくることもあるので，心しておこう。

マイルームで，自分の戦績を確認。すれちがい通信で受け取ったパイロットデータも詳細を閲覧可能。交換されるパイロットデータには，最も使った勢力＆最後に乗った機体のデータが合わせて記録されるので，好きな勢力/機体を組み合わせてデータを準備しておこう

ほかのプレイヤーが育てたパイロット＆MSと真剣勝負。自分の別パイロットデータが戦闘に乱入してくることも

ミッションのハイスコア記録に、すれちがい通信で受け取ったキャラのスコアも反映されていく

■「機動戦士ガンダム　逆襲のシャア」の名場面

宇宙世紀0093年の時代を再現

■「機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]」の名場面

ユニコーンガンダムがデストロイモードへ

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ガンダムMk-II（ティターンズカラー）

ガンダムMk-II

ガンタンク

グフ

ジェガン

ハンブラビ

ビグ・ザム

ボール

メタス

ヤクト・ドーガ（クェス機）

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タイトル：ガンダム ザ・スリーディーバトル
プラットホーム：ニンテンドー3DS
ジャンル：ガンダムアクション
ターゲット：シリーズファン、ガンダムゲームファン
プレイ人数：1人
発売予定：2011年3月24日発売予定
希望小売価格：5,800円（税抜）、6,090円（税込）
CERO：A