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Xbox LIVE アーケードのゾンビアクション「State of Decay」が,配信開始から2週間足らずで55万本のセールスを記録
State of Decayは,ゾンビの出現により終末を迎えた世界で,NPCの仲間と共に拠点となる場所を探し,食料や武器を集めながら生き抜いていくアクションゲーム。オープンワールドの世界を舞台に,仲間に引き入れたNPCをアイテムの収集に向かわせたり,拠点の修理や増強をしていく中で関係を深めていくことになる。99種類の武器が登場するとのことだが,積極的に戦うというより,ステルスや全力で逃げるといった“極力ゾンビを避ける”といったゲームプレイが中心になっている。
本作に登場する約30人のNPCには,それぞれ背景となるストーリーやミッションが与えられており,プレイヤーと彼らが自由に関わることでストーリーがランダムに進展していく。すべての行動が“サイドクエスト”になっているかのようなユニークなシステムが特徴だ。
PC版のリリースについては以前からアナウンスされているが,今回発表された内容によると,Xbox LIVE アーケード版とPC版は並行して開発されていたようだ。ただし,Steamへの対応などを進めているところで,PC版の配信スケジュールについては明らかにされていない。
State of Decayは,元々「Class 3」というコードネームで開発が進められており,Undead Labsはほかにも「Class 4」というオンライン版の開発を予定しているとのこと。ただ,現在はState of Decayのサンドボックスモードの開発を優先し,しばらくはシングルプレイのコンテンツを充実させていくようだ。
「State of Decay」公式サイト
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State of Decay
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