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PlayStation Mobileの展望を,SCEJシニアバイスプレジデント桐田富和氏に聞く――Google Play&App Storeという2大勢力との住み分けは?
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印刷2012/10/03 13:00

インタビュー

PlayStation Mobileの展望を,SCEJシニアバイスプレジデント桐田富和氏に聞く――Google Play&App Storeという2大勢力との住み分けは?

 すでにお伝えしたとおり,ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下,SCE)は本日(2012年10月3日),「PlayStation Mobile」(以下,PS Mobile)の専用コンテンツ配信を開始した。

画像集#001のサムネイル/PlayStation Mobileの展望を,SCEJシニアバイスプレジデント桐田富和氏に聞く――Google Play&App Storeという2大勢力との住み分けは?

 PlayStation Mobileとは,Android OSを始めとしたオープンなシステム上に共通のコンテンツを提供する取り組みで,PlayStation Vita(以下Vita)でも利用可能となっているものだ。だが,当初「PlayStation Suite」だった名称が変更されたり,対応端末であるPlayStation Certified端末の種類が少なかったりという事情もあったので,どんなものなのか結局よく分からないという人がいるかもしれない。

本日配信されたPS Mobileコンテンツ「みんなのミニゲーム」
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同じく本日配信の「クルトン」
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 今回のPS Mobile専用コンテンツ配信開始にあたり,ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンのシニアバイスプレジデントを務める桐田富和氏に,わずか30分ほどの時間ではあったが,PS Mobileの詳細を聞く機会を得た。
 プレイヤーからだけではなく,開発者視点からの質問にも答えてもらっているので,PS Mobileに自作のソフトを登録してみよう,と思っているPS Mobile開発者予備軍の人も,ぜひ確認してほしい。

PlayStation Mobile公式サイト

関連記事:PlayStation Mobile向けコンテンツの配信が本日スタート。アクションやアドベンチャー,パズルなど,27タイトルが登場



AndroidやiOSの人気アプリを

呼び込むことが目的ではない


4Gamer:
 本日はよろしくお願いします。いよいよ明日から(注:インタビューは10月2日に行われている)PS Mobileの専用コンテンツが配信開始ですが,どんなお気持ちですか。

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン シニアバイスプレジデント 桐田富和氏。SCEのクリエイターオーディション「ゲームやろうぜ!」を立ち上げたほか,「XI[sai]」「どこでもいっしょ」「激走トマランナー」「パネキット」といった人気タイトルのプロデューサーを務めた経歴を持つ
画像集#002のサムネイル/PlayStation Mobileの展望を,SCEJシニアバイスプレジデント桐田富和氏に聞く――Google Play&App Storeという2大勢力との住み分けは?
桐田富和氏(以下,桐田氏):
 いいローンチを迎えられたとわくわくしているところですね。当初より27ものコンテンツが揃ったのは素晴らしいことだと思います。そのうち日本のメーカーのものが12あるのですが,どれもユニークなものばかりなので,ぜひダウンロードしてほしいです。

4Gamer:
 結局PS Mobileは,プロジェクトの準備期間はどれくらいあったんでしょうか。

桐田氏:
 一番最初に「こういうことをやりたい」と聞いたのが……確か2年ほど前だったでしょうか。そのときはもちろんPlayStation MobileやPlayStation Certifiedという名前すらありませんでしたけど。PlayStation Suiteとして具体的に動き出したのは,去年の暮れぐらいです。

4Gamer:
 意外に新しいですね。現在SCEで把握している個人や企業のデベロッパ数はどれくらいですか?

桐田氏:
 具体的な数は言えないのですが,開発キットのダウンロード数を見て素直に「すごい」と思いました。さすがに万単位とはいきませんが。

4Gamer:
 開発キットは使おうともしない人がダウンロードするものではないですし,なかなかリアルな数値なんですね。

桐田氏:
 まぁでもPC用のソフトでC#が使えますから,ある程度の知識があれば気軽に手を出せるのではないでしょうか。

4Gamer:
 いやあ,一般的には「C#が使える人」はそうそう多くないのではないかと……(笑)。
 ところで,ごく一般的なプレイヤーなどの反応を見ていると「PS MobileはVitaの新しいゲームプラットフォーム」と認識されていることも多いように感じるので,改めて確認という意味で質問させてください。
 PS MobileはVitaが主体となっているものではなく,あくまでも基本はAndroid上の共通プラットフォームであり,それにVitaも対応している,という認識でいいでしょうか。

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桐田氏:
 はい。Android OSに載る共通のプラットフォームであり,Vitaでも動くものです。一つのプログラムを,スマートフォンやタブレット,Vitaという複数の機器で展開できるというのがPS Mobileの良さでしょう。
 ただ,プラットフォームの魅力というより,最終的に重要なのはその上に乗っかるコンテンツだと思っていますが。

4Gamer:
 それはもちろんです。

桐田氏:
 しかしコンテンツが重要といっても,PS MobileにAndroidやiOSの人気ゲームを持ってくるというようなことは考えていません。それよりも,開発キットでいろいろチャレンジをしてもらって,ユニークなコンテンツが生まれるようなプラットフォームになってほしいと思っています。

4Gamer:
 なるほど。これも再確認なんですが,個人や企業のデベロッパどちらかだけに主軸を置いているというものではなく,その双方に広く門戸を開いているという認識で間違いないでしょうか。

桐田氏:
 はい。そうですね。

4Gamer:
 いまの告知方法だと,企業デベロッパの一覧を公開したりして――端的に言ってしまうと「3DSにおけるダウンロード販売への対抗馬」みたいな受け取られ方をしていることも多かったので,ちょっとそこは確認しておきたかったです。


現在のPS Mobileコンテンツや対応端末を

切り捨てることはしない


4Gamer:
 しかしAndroidのスマートフォンやタブレット,そしてVitaで同じゲームを動かすとなると,画面解像度やメモリ周りなど,端末によってずいぶんスペックが違うことが気になります。「全機種で均一のサービスを提供する」という理念に則って同じプレイフィールを提供するためには,当然スペックはAndroidに揃えることになると思います。しかも,低いスペックのAndroidを考慮する必要もあると思うのですが,このあたりはどのように処理されるんでしょうか。

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桐田氏:
 おそらくはご存じだと思いますが,Javaのように使用端末に依存しない仕組みがあって,そこでPS Mobileのコンテンツが動きます。ユーザビリティの作り込みは共通で,機種ごとに特別なことはやっていないはずです。

4Gamer:
 ええ,仮想マシン(VM)ですね。なぜこの質問をしたかというと,さきほど話したように,PS MobileをVita主体の新しいプラットフォームと捕らえている人が多いからなんです。「VitaクオリティのゲームがAndroidで遊べる」というイメージといえばいいでしょうか。

桐田氏:
 ……あー,それはちょっと違いますね(笑)。タイトルの容量制限もあるし,自ずとやることは限られるとは思います。

4Gamer:
 ですよね。あとAndroid関連の話で言うならば,コンシューマ機とは比較にならないスピードで進化する端末にどうやってついて行くのかも気になります。
 もしかしたらそのVMにもいくつかのバージョンが作られて,「バージョンx.x以降対応」というコンテンツが出てくるのかもしれない……と思っているのですが,そのあたりはどうでしょうか。

桐田氏:
 そこは,純粋にシステムソフトウェアのバージョンアップで対応することになりますが,「プラットフォーム」を謳うからには,古かろうが新しかろうがすべて吸収しなくてはいけないと思っています。

4Gamer:
 ……では,現時点で販売されている対応端末でも,今後販売されるPS Mobileコンテンツがプレイできることになる?

桐田氏:
 そういう認識でやらないといけないと思っています。「端末買い換えて」とは言えませんし(笑)。

4Gamer:
 それは嬉しいです。
 しかしVM上で動いていて,いろいろと厄介なものをそのVMが吸収しているということは,AndroidやVita以外への横展開も今から期待できます。PlayStation 3版は計画もあると聞いていますが,そのほかのプラットフォームへの提供予定はあるんでしょうか。……具体的にはiOSのことを聞いているわけですが(笑)。

桐田氏:
 (笑)。やらないと宣言したわけではないですよ。ただ,今現在で公になっている情報では「まだ何もありません」としか言えませんが。

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4Gamer:
 最近,とくにモバイルゲーム開発でも欠かせないUnityとの相互運用についてはいかがでしょう。

桐田氏:
 それは実際に,デベロッパやパブリッシャの方達からも強い要望としていただいてます。プラットフォームを立ち上げる側として,何かしらしなくてはいけないだろうということで,社内でも議論しているところです。

4Gamer:
 では次にもう少し泥臭い話題にして,例えば個人でゲームを開発しようとすると,いつも問題になるのは「使えるサウンドを持っていない」「キャラクターのデザインができない」などです。そこで詰まってテンションが落ちてしまうということは多いと思うんですよね。
 というわけでSCEとして,フリーで使えるアセット(注:ここでは「素材」といった意味)のようなものを提供する予定はありますか。他社の話で申し訳ないんですが,イメージとしては「ツクール」のような感じで。

桐田氏:
 うーん……SCEが公式に提供するかどうかはここでは断言できないんですが,Web上にデベロッパーズフォーラムを用意しているので,そこで開発者同士が作ったものをやりとりするという可能性は考えられますね。そのフォーラムの中で技術を高めたり,新しいやり方を知ったりということもできると思います。

4Gamer:
 なるほど。うまく回れば,それが一番理想の形ですね。

桐田氏:
 ええ。もちろん私達の側でもマネージメントしなくてはいけませんが,あまりうるさくああしろこうしろとやるより,コミュニティの中で解決されていったほうが望ましいでしょう。


「完全無料」のコンテンツが

登録できない理由とは


4Gamer:
 ちょっと話が飛びますが,実際にコンテンツを登録するにあたってはどのような審査が行われるんでしょうか。

桐田氏:
 PlayStation Storeに乗せるうえで,ユーザーの年齢にふさわしいかどうかといった点などは確認しますが,特別な審査はしません。聞かれるでしょうから最初に答えておきますが(笑),CEROによる審査も行わないことになっています。

4Gamer:
 確かに聞くつもりでした(笑)。しかし今の話からすると,おそらく18禁要素に対してはチェックがあると思うのですが,そのほかの――そうですね,例えば暴力や政治,宗教などといった要素はどうでしょうか。

桐田氏:
 発売前にある程度は見ますが,その時点で「だめ」となるものはそうそうないと思っています。

4Gamer:
 おや,意外に自由度が高いんですね。

桐田氏:
 販売開始後に,ダウンロードしたユーザーからのレポートで判断して販売をやめるというのはあるかもしれませんが,こちらからガチガチに縛るようなことはあってはいけないと思っています。

4Gamer:
 端的な表現で言うと,App StoreよりはGoogle Playに近いイメージでしょうか。

桐田氏:
 そうですね。

4Gamer:
 おお,それは面白いものが出てきそうですね。
 コンテンツ販売で,SCEが受け取るマージンは約30%ですよね?

桐田氏:
 それは公表してなかった気が……。

4Gamer:
 確か以前,開発者がSCEへの卸値を選ぶと,それに応じてストアでの販売価格が自動で決定されるという実例を見たのですが。

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桐田氏:
 あ,それを逆算するとだいたい30%になるのか(笑)。

4Gamer:
 そうです(笑)。
 販売価格に関してもう一つ質問です。基本無料+追加コンテンツ課金のモデルは販売可能なのに,「完全無料」のコンテンツが販売できないという理由はなんでしょうか。

桐田氏:
 そこは確かに説明が必要な部分かもしれませんね。完全無料のコンテンツを受け入れると,いい意味でも悪い意味でも雑多なものが増えてしまいがちです。「お金を出しても手に入れたいクオリティのものを揃える」というポリシーで,完全無料のコンテンツは登録不可ということになりました。

4Gamer:
 なるほど……。となると,少し気になることがあります。
 例えば,Android標準のものより多機能なYouTubeプレイヤーを作って,それをPS Mobileコンテンツとして提供したいと考えたとしましょう。PS Mobileはゲーム専用のプラットフォームというわけではないですし,そうなると,「いったいこれのどこでお金を取ればいいんだ?」ということになりませんか。
 これがゲームであれば,アイテムやキャラクターなど,追加コンテンツ課金に最適なものがいくらでもありますが,ツール的なコンテンツだと,例えば「エディタの行数表示機能追加で50円」とか「検索/置換機能は150円」とか,そういう妙な感じになってしまったりしませんか。

桐田氏:
 なるほど……。アプリ内広告もできませんしね。

4Gamer:
 今まさに広告モデルの話も聞こうとしていたんですが,アプリ内広告がOKなのに完全無料での販売は不可だと,さすがに存在が矛盾しすぎになります。有料アプリに広告を表示するというのは,さすがに。

桐田氏:
 まったくですね。

4Gamer:
 いま挙げたツールの例はちょっと極端かもしれませんが,そこまでじゃなくても「いいものを作って,とにかく多くのみんなに使ってほしい」という人までが弾かれてしまうのではないかと,そういう部分も含めてちょっと心配しています。これまでも,UNIXやDOSはもちろんのこと,PalmやWindows Mobileなども,そういう人達の大いなる貢献が,プラットフォームの拡大と普及にとって重要だったわけですし。

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桐田氏:
 確かにそうですね。このことは,ちょっと真面目に考えてみます。

4Gamer:
 ぜひともよろしくお願いします。
 ところで,コンテンツつながりの話でちょっと戻ってしまうんですが,PS Mobileのコンテンツ配信開始と同時に,これまでPS Mobileで提供されていた初代PlayStationタイトルの配信が終了になるようですが,これにはどういった理由があるんでしょうか。

桐田氏:
 PlayStationの資産は素晴らしいですが,それをすべてのデバイスに持っていくのは,やはり難しいと言わざるを得ません。例えば端的な例では,スマートフォンでデュアルショックの操作性を再現するのはさすがに難しく,その方向に突き進んでいくのは危険だと判断しました。

4Gamer:
 ではSCEとしては,初代PlayStationのコンテンツは,PlayStation 3やVitaでちゃんと楽しんでほしい,と。

桐田氏:
 そのとおりです。

4Gamer:
 PlayStation 3やVitaタイトルと連携するサブセット版のようなコンテンツが提供されるかどうかも気になるところです。例えば,PS Mobileのミニゲームでゲーム内通貨を稼いで,それをPlayStation 3のゲーム本編で使うとか。
 ちょっと違う話になりますが,例えばスマートフォンとVitaで同じPS Mobileタイトルをプレイするときに,クラウドでセーブデータを共有できると大変便利だと思うんですが,そのあたりについては考慮されてますでしょうか。

桐田氏:
 確かにどちらも一定のニーズがあると思いますが,現時点ではそこまでシステムが対応できていないと思います。


Google PlayやApp Storeにはない

PS Mobileならではのメリット


4Gamer:
 ……おそらく時間的に最後の質問ですが,少々聞きづらいことを聞かせてください。Google PlayとApp Storeという2大勢力と比べた場合,PS Mobileのどこがデベロッパにとっての「魅力」になるんでしょうか。
 例えばGoogle Playは,登録時に手数料こそかかりますが,以降は無料でアプリを登録できます。一方PS Mobileは毎年約100ドルの費用がかかり,これだけでも,個人開発者であれば尻込みする一つの理由になると思います。
 また,そういう金銭的な部分とは別に,Vitaに対応する点はPS Mobileならではのものですが,少なくとも販売台数から見て,Vitaは現時点における最強のゲームプラットフォームというわけではありません。さらに,Android端末向けのプラットフォームという点で見ても,全体から見た場合には,対応端末が一部に限られてしまうという点が気になります。

桐田氏:
 おっしゃりたいことはよく分かりますよ。

4Gamer:
 悪気なく言うのですが,私が開発者だったとしたら,現時点ではPS Mobileに参入するモチベーションがいま一つ持てないと思うんです。
 
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桐田氏:
 確かに,現状の対応端末はAndroid端末のごく一部で,Vitaの台数の伸びも当初の期待よりは緩やかであることは否定できません。シャープさんと富士通さんがPlayStation Certifiedに参入して,今後対応端末の数はどんどん増えて,かなりのシェアになると期待はしていますが,そのあたりの数字はメーカーさんや個人デベロッパーさんが冷静に判断することでしょう。
 何より重要なのは,冒頭のほうにもお話しましたが,我々の狙いはiOSやAndoridの人気アプリを持ってくるということではない,という部分です。
 ユニークなコンテンツを手軽に作れる環境を提供して,面白いクリエイターが入ってきてくれるプラットフォームにする。そして,PS Mobileである程度の成功を収めたクリエイターに「もっとがっつり作りましょう」と呼びかけて,本格的にゲーム業界へデビューしてもらうという流れができるまでやっていきたいと思っているんです。

4Gamer:
 「ゲームやろうぜ!」再び,ですか。

桐田氏:
 そのとおりです。

4Gamer:
 なるほど,であれば,今の質問は少々野暮でした。経済効率性を考えるフェーズではないということですね。

桐田氏:
 ええ(笑)。それは今の数字を見れば明らかでしょう。

4Gamer:
 将来の展望を重視したり,自分が目指しているものを実現したいという人に使ってもらって,一緒に盛り上げていこう,ということですね。

桐田氏:
 どんなものも最初は小さかったんです。今は小さい島でも,もっと大きくなるし,ひょっとしたらその島に,とても面白いものが眠ってるかもしれないわけです。ぜひそういう部分に魅力を感じてほしいですね。

4Gamer:
 確かにそうですね。本日はありがとうございました。

画像集#009のサムネイル/PlayStation Mobileの展望を,SCEJシニアバイスプレジデント桐田富和氏に聞く――Google Play&App Storeという2大勢力との住み分けは?

――2012年10月2日収録

PlayStation Mobile公式サイト

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