インタビュー
ニンテンドー3DS用ソフト「閃乱カグラ -少女達の真影-」のPRユニット,“閃乱カグラ G-FEED”がやって来た。太巻きを持って
「閃乱カグラ -少女達の真影-」公式サイト
「このゲームは,可愛い女の子達が戦うアクションゲームで,戦っていくうちにコスチュームが破けていったり,“爆乳”が揺れたりするセクシーな部分があります。でもそれだけじゃなくて,ストーリーもしっかりしているが魅力なんです。さらにゲームを進めていくと,自分のプレイスタイルによってキャラクターの性格が陰と陽のどちらかに変わっていって,それによって技や声が変わっていくのが面白いんです。発表会のときにちょっとプレイさせてもらったんですけど,簡単な操作でもコンボや技がどんどん繋がっていったり,華やかな演出があったりして楽しかったですよ。アクションゲームが好きな方だったら,かなり楽しめるんじゃないかと思います」(喜屋武さん)
その場で実機に触らせてもらったところ,確かにアクションの操作は簡単ながらも次から次へと攻撃を繰り出せる手触りが,非常に爽快感のあるものになっていた。
なお,戦闘シーンは2Dで描画されているのだが,演出シーンや会話シーンでは3Dになる点について,G-FEEDを引率していた本作プロデューサーの高木謙一郎氏に聞いてみたところ,「遊びやすさとインパクトを考えて,戦闘シーンは2Dに,演出シーンや会話シーンは3Dにしました。一番美味しいところに,一番いい機能を使おうということです」と説明してくれた。
また,キャラクターのコスチュームチェンジができる「更衣室」で,ニンテンドー3DS本体を振ると……何というかその……“揺れる”という要素も盛り込まれているのだが,これについて高木氏は,「せっかくジャイロセンサーが付いているのだから,これも最高な使い方をしようということで,入れてみました」と胸を張って語ってくれた。なるほど,最高な使い方ですか。いいと思います。
さらに高木氏は,「ただキャッキャウフフなゲームというわけではありません。北島行徳さんの脚本は,物語を進めていくうちにどんどん熱く,王道的な展開になっていきます。北島さんがこういうゲームの脚本を担当するのは,初めてだと思うんですが,ノリノリで引き受けていただいただけのことはありましたね」ともコメント。ビジュアル面がクローズアップされがちな本作だが,ストーリー面にも期待できそうである。
さて,G-FEEDに話を戻そう。先月,G-FEEDにやってもらいたい「セクシーアクション」をTwitterで募集するという企画が行われていた。その結果,「早着替え勝負」「くすぐりに耐える」「太巻きを1分間でどれだけ食べられるか勝負」といった,忍びとして必要な能力を伸ばしていくために必要な“鍛錬”が選ばれ,実際に本日の午前中にはその模様の収録が行われたらしい。
これらは9月にDMM.com内の特設サイトで動画として公開される予定となっているので,お楽しみに。
「閃乱カグラ -少女達の真影-」公式サイト
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