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PS3「戦国無双3 Empires」が2011年8月25日に発売決定。「戦国無双3 Z」にシミュレーション要素を付加&シリーズ初のストーリーモードも搭載
「戦国無双3 Empires」は,2011年2月に発売されたPS3用ソフト「戦国無双3 Z」に,シミュレーション要素を追加した作品。プレイヤーは,戦国時代の大名家から1つを選び,政略や戦闘を行いながら自らの勢力を拡大していくことになる。ゲームは大きく「政略パート」と「戦闘パート」で構成されており,前者ではシミュレーションライクな自国強化を,後者では「無双」シリーズならではの一騎当千アクションを楽しめる。
またシリーズ作品としてみた場合の本作の特徴は,ストーリーモード「戦史演武」を搭載している点だろう。同モードでは,織田家や徳川家など10の大名家から1つを選んで,その大名家の歴史を追体験できる。キャラクターではなく「大名家」にスポットを当てている点が,「戦国無双3 Z」とは大きく異なるところだ。
さらに本作は,Empireシリーズならではの「拠点システム」を用いた戦闘や,天下統一を目指す自由度の高い「争覇演武」を実装するなど,さまざまな角度で遊び込めそうな作品となっている。“Z”を遊び尽くした人も,試してみる価値はあるだろう。
(1) 群雄たちの軌跡をたどるストーリーモード「戦史演武」
シリーズ初となるストーリーモード「戦史演武」を新たに用意します。織田家や徳川家など10 の大名家から一つを選び、その大名家の歴史を追体験します。ゲームは章立てで進行し、様々なミッションやイベントが発生します。『戦国無双3 Z』のストーリーがキャラクターを中心に展開していたのに対して、本作では大名家にスポットを当てた新しい物語がドラマチックに展開します。
(2) 簡単・手軽に楽しめる城下町作り!
政略パートには、シリーズ初の箱庭を用いたビジュアル的な内政システムを採用し、自分だけのオリジナルな城下町を作る楽しさを表現します。プレイヤーは好きな場所に好きな施設を置きながら町を発展させ、自国を強化していきます。自国が発展していく様子が見た目で把握できるため、政略パートがさらに分かりやすくお手軽になります。
(3) 攻めと守りの駆け引きを楽しむ「新拠点システム」
「Empires」シリーズの特徴である「拠点システム」を採用した戦闘を、より戦略的に楽しめるようリニューアルします。戦場には、周囲の拠点を砲撃する“大筒拠点”、大鷲による拠点間の移動が可能になる“鷲拠点”など、様々な効果を持つ拠点が配置されています。また、各拠点にはレベルが設定され、レベルが高いほど兵が強く制圧が難しくなります。戦況や自分の強さに応じて、「どの効果を持つ拠点が欲しいのか」「低レベルの拠点から順に攻めるか、高レベルの拠点を制圧して一気に勝負をつけるか」を考えながら戦う、メリハリのあるゲームシステムへと進化します。
(4) 思いのままに戦国時代を楽しむ、自由度の高い「争覇演武」
前作『戦国無双2 Empires』(プレイステーション2版)でおなじみの天下統一をめざすモードも搭載。プレイヤーは、25 カ国以上の大名家の中から1つを選び、政略や戦闘を繰り返しながら勢力を拡大し、天下統一をめざします。「争覇演武」は章で区切られておらず、ミッションが提示されないため、プレイヤーが思い思いにゲームを進めることが可能です。
(5) 総勢600人を越える登場武将!
『戦国無双3 Z』に登場したすべての無双武将をはじめ、総勢600 人以上の武将たちが登場。そのすべての武将で爽快アクションをお楽しみいただくことができます。さらに、エディット機能によって自分だけの武将を作成し、操作することも可能です。
(6) 充実のダウンロードコンテンツ!
追加シナリオや城下町の施設などを配信する予定です。豊富なダウンロードコンテンツで発売後も長くお楽しみいただけます。
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