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「マジック:ザ・ギャザリング」日本選手権2020秋の公式レポートが公開
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印刷2020/11/04 19:02

リリース

「マジック:ザ・ギャザリング」日本選手権2020秋の公式レポートが公開

マジック:ザ・ギャザリング マジック:ザ・ギャザリング アリーナ
配信元 Wizards of the Coast 配信日 2020/11/04

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

TCG「マジック:ザ・ギャザリング」
日本一決定戦シリーズ今年度最初の大型大会!
日本選手権2020秋 大会レポート
〜優勝は川田一喜選手、優勝賞金とハイレベルトーナメントへの出場権を獲得〜

画像集#003のサムネイル/「マジック:ザ・ギャザリング」日本選手権2020秋の公式レポートが公開

 Wizards of the Coast LLC(本社:アメリカ合衆国ワシントン州レントン、CEO:Chris Cocks)は、トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング(以下、マジック)」のデジタルゲーム版「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ(以下、MTGアリーナ)」による2020年度の日本一決定戦シリーズ最初の大型大会「日本選手権2020秋」を2020年10月31〜11月1日にオンライン上にて開催いたしました。

 今大会にはウィークリーチャレンジの突破者や殿堂プレイヤー、マジック・プロリーグ(以下、MPL)およびマジック・ライバルズリーグ(以下、ライバルズ)所属選手ら計209名が参加。2日間に渡る熱戦の結果、大阪府の川田一喜選手が優勝し賞金50万円および『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップへの出場権利を獲得しました。

●日本選手権2020秋優勝者 川田一喜選手
画像集#001のサムネイル/「マジック:ザ・ギャザリング」日本選手権2020秋の公式レポートが公開

 また今大会では公式生放送を実施。日本人トップレベルプレイヤーやプロリーグ所属選手たちの解説のもと、多くの視聴者が競技マジックの頂点とも言えるイベントを観戦しました。

日本選手権2020秋 イベント特設ページ
https://mtg-jp.com/coverage/mtgjc20a/


日本選手権2020秋 ロゴ
画像集#002のサムネイル/「マジック:ザ・ギャザリング」日本選手権2020秋の公式レポートが公開

イベント 日本選手権2020秋
開催期間 2020年10月31〜11月1日
参加者数 209名
賞金総額 100万円
優勝賞金 50万円

 日本選手権とは、マジック生誕の約3年後である1996年から始まり、本シリーズで第20回を迎える伝統ある日本一決定戦です。例年は紙のカードを使ったテーブルトップ大会にて行われていましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症を取り巻く状況を鑑み、MTGアリーナを使ったオンライン開催へと変更されました。

 日本選手権2020は「日本選手権2020秋」「日本選手権2020冬」「日本選手権2020ファイナル」の3大会より構成され、秋と冬それぞれの上位入賞者とMPLおよびライバルズ所属選手、そしてラストチャンストライアルの勝者のみがファイナルへと進出し、日本頂点の座を賭けて戦います。

 日本選手権2020秋のフォーマット(レギュレーション)は「スタンダード」。直近約2年以内に発売されたセットのカードから、60枚以上のデッキを構築して対戦を行う形式です。

■熾烈を極めた日本選手権2020秋
 10月31日に行われたDAY1では予選ラウンド計7回戦が展開。初日から数多くの熱戦を繰り広げつつ、2日目への出場者は64名まで絞られました。そして11月1日に行われたDAY2でさらに予選ラウンド6回戦が展開。有名プレイヤーから新進気鋭の選手までが入り混じった戦いの中、以下の8名が秋の王者を決する決勝トーナメントへと進出しました。

●日本選手権2020秋 トップ8入賞選手
(敬称略、括弧内は使用デッキ)
予選1位:米谷優輝(ゴルガリ・アドベンチャー)
予選2位:玉田遼一(グルール・アドベンチャー)
予選3位:中山怜(ティムール・ランプ)
予選4位:松田悠希(ディミーア・ローグ)
予選5位:斉田逸寛(グルール・アドベンチャー)
予選6位:岩崎悠大(ディミーア・ローグ)
予選7位:花山茶菜(セレズニア・ブリンク)
予選8位:川田一喜(ディミーア・ローグ)

日本選手権2020秋 トップ8入賞選手
画像集#004のサムネイル/「マジック:ザ・ギャザリング」日本選手権2020秋の公式レポートが公開

 そして訪れた決勝トーナメント。形式はシングルエリミネーションで行われました。手に汗握る激闘の末、決勝戦に進出したのは大阪の強豪・玉田遼一選手と同じく大阪在住の川田一喜選手に。

 最新セット『ゼンディカーの夜明け』加入後に頭角を現し、一気に主要デッキの一角へと躍り出た「ディミーア・ローグ(ならず者)」を使用する川田選手に対し、先週のプロリーグイベントにて日本人選手がチームで調整し、その環境的優位が知れ渡った「グルール・アグロ」を使用する玉田選手。環境の代名詞とも言える2大デッキが雌雄を決する形となります。

決勝戦を戦う玉田遼一戦選手(手前側)と川田一喜選手(奥側)
画像集#005のサムネイル/「マジック:ザ・ギャザリング」日本選手権2020秋の公式レポートが公開

 激闘の末、圧倒的な航空戦力の前に玉田選手が投了。優勝はディミーア・ローグ操る川田一喜選手(大阪)となりました。

ならず者は1体1体の性能は低いが、集まることで大きな力を発揮する
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 優勝者の川田選手には賞金50万円と「日本選手権2020ファイナル」参加権利、そして来月開催予定の世界大会「『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ」の出場権利が贈られました。

 これらの試合の模様は配信を行ったTwitchおよびYouTubeチャンネルでもアーカイブを確認することができますので、ぜひご確認ください。

マジック公式Twitchチャンネル(ビデオタブ)
https://www.twitch.tv/mtgjp/videos

マジック公式YouTubeチャンネル(動画タブ)
https://www.youtube.com/c/wizardsmtgjp/videos


「マジック:ザ・ギャザリング」公式サイト

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