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真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)公式サイトへ
  • チュンソフト
  • 発売日:2011/12/17
  • 価格:パッケージ版:6090円(税込),ダウンロード版:4980円(税込)
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真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)

真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)
公式サイト http://www.spike-chunsoft.co.jp/shinkama/
発売元・開発元
発売日 2011/12/17
価格 パッケージ版:6090円(税込),ダウンロード版:4980円(税込)
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このゲームの読者の評価
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  • 【PS Vita】"真かまいたちの夜 11人目の訪問者 (サスペクト)" 100% Clear 55
    • 投稿者:Nakamra Gang(男性/30代)
    • 投稿日:2015/04/12
    良い点
    【ミステリー編】【ビンゴ編】【スパイ編】【死神編】【妖怪編】などのお話があり、ボリュームもそこそこ、十分楽しめる内容だと思います

    登場人物一人一人に個性が溢れてます

    意外にも、コメディー要素の強いゲームなので、ツッコミどころが多く、面白いです

    PSVita版なので、その場で撮影ができ、SNS投稿ができて、楽しみ方にバリエーションが広まります

    選択肢によって見られるエンディングも多種多様で、すごく工夫されてると思います

    セーブデータのアイコンで、右上に入手したしおりが並ばれますが、眺めてて楽しいです
    悪い点
    多種多様の選択肢と分岐、CHANGEやSECRETによる新たな選択肢の出現を埋めていく作業量が半端ないです
    多種多様の選択肢と分岐によって、ミステリー編から別の話に切り替わりますが、そこからまた、分岐されていくので、何とも厄介です
    無駄に分岐されていて、何時間も費やしてしまいます
    CHANGEやSECRETによる新たな選択肢は出現させるのに、15秒ほど待たされるので、鬱陶しく感じます
    ユーザーにとって、純粋に楽しめないかと思います(急いでる時とかオススメしません)

    フロートチャート確認するのに、何度もポーズ開かなければならないのが、手間かかるように思います

    【異次元少女ポポリン編】は、1話読了で52話(最終話)へ飛ぶとか展開がメチャクチャ過ぎます
    それに、描かれてるキャラクターは手抜き感があってお世辞でも可愛くないし、話の内容自体も意味不明で面白くありませんでした
    総評
    過去作はすべて未プレイでシリーズ初プレイとなります

    肝心なミステリー要素ところが、コメディー要素が意外にも強いので、ツッコミどころ満載です
    本当は怖いはずなのに、あまり恐怖感の感じることのない奇妙で可笑しなゲーム

    トロフィー獲得に関しては、簡単と言っていいほど、楽な部類に入ると思います

    選択肢によって、細かく分岐されてるので、一筋縄ではいきません

    要注意点は、【スパイ編】での「手榴弾」と「保温ポット」の所持有無によって、さらに分岐されるので、見逃しがちになります
    大抵、みなさんはそこで、行き詰まってしまいます

    しおり集めたり、エンディングリスト埋めたり、異次元少女ポポリン編の原稿かき集めたり、完読するまで読み漁ったり、ランダムに発生される怪奇文を読まなければならなかったりと、作業量が半端なかったです

    20時間ほどで、すべてのトロフィーを獲得できるので気兼ねなくプレイしたのですが、はっきり言って暇つぶしになりません
    ちょっとの時間で気軽にプレイするほど、楽ではないゲームだったりします

    トロフィー「完読」と「プラチナしおり」は、少なくとも鬼門だと思います

    最後の最後まで、根気よく粘るしかありません

    最後に、トロフィーのデザインはボッコちゃんで可愛いですが、パターンに変化が感じられないので、別のデザインに変えてもよいのではないかと思いました
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 2 1 2 3
  • 別シリーズの方が出来がいいかも 50
    • 投稿者:semipop(男性/30代)
    • 投稿日:2012/02/17
    良い点
    ・かまいたち2および3よりは現実的でマシなトリック
    (かまいたち2と3のようなトンデモトリックではなかったので、まあ納得はいく推理でしたが、かまいたち1ほどの秀逸さはありませんでした)

    ・ひとつのシナリオが無駄に長くなく飽きない、またクリア後に選択肢が増えギャグ展開が現れたりするなど面白い

    ・携帯機のため時間場所にこだわらずプレイできる

    ・キャラクターが魅力的
    悪い点
    ・サブシナリオの出来が悪すぎる。特にスパイ編やビンゴ編などは何を楽しめばよいのか分からないほどのつまらなさ

    ・ボイスが少なすぎる。たまにちょこっと入っているだけと思ってください。いっそボイス無しの方がゲームに没入できた

    ・3Dグラフィックが活きてない。過去作のように実写の方が緊張感が出て良かったのでは?

    ・シリーズ中、最も心に残らないメインシナリオ
    総評
    つまらないゲームでは無かったと思う。かまいたち2と3よりは好きだと感じた。
    しかしチュンソフトの別シリーズである428やトリックロジックといったサウンドノベルの方がはるかに面白い。だからこの「真かまいたちの夜」にも期待していたのだが・・・。そもそもかまいたちシリーズ自体が思い出補正によって美化されたものだと気づかせてくれた。

    トリックロジックを進化させた推理システム、おさわり選択肢、背景3Dグラフィック、ボイスといった新要素は全て滑っていたと思う。なんでこれら新要素を入れたんだろう?新要素によってゲームが面白くなるなら良いけど、面白くなっていない。新要素は無くていいような無駄なものだった。

    メインシナリオは悪くなかったし、ギャグシナリオは笑えた。きっと90年代なら結構満足できたと思う。でも今の時代ならこの程度のシナリオは素人がネットで公開しているし、別にかまいたちで読む必要は無い。正直、このゲームのシナリオディレクターはやる気が無いと思う。

    悪い点を多く上げたが、悪いゲームじゃない。ただ良い点が少なすぎる。
    推理を多く楽しみたいならトリックロジックをすれば良いし、ドラマを楽しみたいなら428をプレイすればいい。だから「かまいたち」をプレイする理由が今の時代には無いんじゃないか。
    今作が特に駄作だったわけではない。かまいたちシリーズが時代に取り残され、コンシューマゲームとして存在意義が無くなっただけ。

    みんなでかまいたちのアイデアは面白いのでソーシャルゲームとしてなら生き延びる道はあるのでは。
    プレイ時間
    5〜10時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 1 3 2 3
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