ニュース
著名アーティストとの楽曲タイアップも予定。「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」,物語のプロローグやゲームの流れなど概要が明らかに
「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」公式サイト
リズム怪盗Rは,フランス・パリを舞台とした少年ラルフと犬のフォンデュの活躍を描く“リズムアクションアドベンチャー”。アパートに一人で暮らすラルフは快活で近所の住民達からの評判もいい好青年だが,夜になると美術館や博物館へと忍び込んで宝飾品を盗み出しては数日後に元に戻すという,謎の“怪盗R”へと変貌する。
冒頭では「ティアマトの腕輪」というちょっとワケありの宝飾を盗み出すために,彼はその天性のリズム感でもってルーブル美術館への侵入を試みる。そしてこれをきっかけに,本作のドラマティックなストーリーが幕を開けることになる。
ゲームの大まかな流れは,ストーリーを進めていく中で起こった問題を「リズムゲーム」で解決するといった感じになる。
一口にリズムゲームといってもバリエ―ションは多彩で,3DSならではの機能を用いた「ジャイロ」や「スライド」といったゲームも用意されるという。中でも,「ダンス」で魅せるリズムゲームはプロモーションムービー顔負けのスタイリッシュな演出が楽しめるとのこと。
また,ゲーム内楽曲について,有名アーティストとタイアップすることも決定しているようだ。どんなアーティストが参加するかは次回以降公開されていくので,お楽しみに。
■ストーリー概要
19世紀初頭
ヨーロッパのほとんどを手中に 収めた人物がいた。
名を『ナポレオン・ボナパルト』
そのナポレオンが埋葬されているパリのアンヴァリッドである事件が起こった。
ナポレオンの棺が何者かに盗み出されたのだ。
パリ市警は、手を尽くして棺を探したが、その棺が見つかることはなかった。
それから3年。
パリ郊外に住む少年ラルフは一見普通の少年のように見えたが、秘密があった。
様々な宝飾品を盗んでは数日後に元に戻すというパリでは誰もが知る怪盗、『怪盗R』の正体こそ、彼だったのである。
ラルフが今回ターゲットにしたのは、パリのルーブル美術館に展示されている
『ティアマトの腕輪』
この腕輪にある紋章こそラルフが、怪盗を始めるきっかけとなった紋章だったのだ・・・。
『ついに見つけた、この紋章を・・・
父さんが残したこの金貨に描かれた紋章と同じものが描かれたものを探れば父さんの居場所が分かるかもしれない』
天性のリズム感を持つ怪盗Rは、ルーブル美術館へ侵入することを目指す。
■キャラクター概要
怪盗R
パリのアパートで独り暮らしをしている少年。
快活で近所の住人たちからも好かれているが、夜になると美術館や博物館に忍びこみ、芸術品を盗み出す怪盗Rという、もうひとつの顔を隠し持っている。なぜ怪盗となっているかは、現在行方不明になっている父親の失踪と関係があるらしい。
母親はラルフが幼いころ、事故により他界しているが、結婚する前はパリでも指折りのバレエダンサーであり、その抜群のリズム感はラルフに引き継がれ、その華麗な動きで様々な困難を切り抜ける。
理屈や理論よりも、直感で行動するため、逆境においても機転を利かせて窮地を切り抜けることが多い。
フォンデュ
主人に捨てられ、街の裏通りでネコに襲われていたところを怪盗Rに助けられた。
もともとは飼うつもりはなかったが、ある事件をきっかけに、ふたりは真の家族のように暮らすことになる。犬でありながら、命を救われた恩義を感じているのか忠義心にあつく、ラルフとは以心伝心の仲である。
ラルフの良き理解者であり、怪盗Rの仕事もサポートするという、犬とも思えない活躍ぶりを見せる。ただし、基本的にお調子者で、おっちょこちょいなため、いらないところでドジを踏むことも…。
それがまた偶然、Rの窮地を救うこともあり、名犬か迷犬かの判断は難しい。
名前の由来は、大好物のチーズ・フォンデュに目がないから(ラルフ談)
「リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産」公式サイト
- 関連タイトル:
リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産
- この記事のURL:
(c)SEGA.