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南 明奈さんらが「もしドラ隊」として登場。スクウェア・エニックスとヤフーのタッグによる最新ブラウザゲーム「MONSTER×DRAGON」の完成披露会レポート
発表会では,本作の開発陣が登壇してモンドラの魅力や今後の展開について解説。またゲストとして,南 明奈さん,ペナルティ,パンクブーブー,トータルテンボスが登場してトークライブやクイズ大会などで会場を盛り上げた。さらに公式テーマソングを歌うmihimaruGTのスペシャルライブも行われるなど,非常に盛りだくさんな発表会となった。本稿ではその模様をレポートしていこう。
そして井上氏は「戦国IXA」と「モンドラ」だけではなく,今後発売されるタイトルは,ライトユーザーと超コアユーザーの中間に位置するミドル〜コアユーザーをターゲットに展開していきたいと,その展望を語った。
続けて井上氏は,今後はPCのみならず,スマートデバイスを中心としたさまざまな分野で,両社の長所を生かし,短所を補いながら一緒に成長していきたいとコメント。そして最後に,来年の春にはスマートフォンでの具体的な展開も発表したいと述べていた。
また「モンドラ」については,「(それまでの)IPを使わずにオリジナルでいく」「『戦国IXA』のゲームデザインを焼き直しするのではなく,まったく新しいゲーム体験を提供する」ことをコンセプトとして掲げているという。そしてローンチまでの期間で,ユーザーの意見を聞きながら,よりよい作品に磨き上げていきたいとコメントしていた。
イフリート,ギルガメッシュ,シャドウロードといったFFシリーズのモンスターも登場
本作は,カードゲームの面白さと多人数FPSの面白さを抽出して,シミュレーションRPG風味のインターフェースに仕上げた作品だ。
プレイヤーは資源となるクリスタルをめぐって,100人が入り乱れる戦場にて戦うことになる。なお,本作は4チーム(4か国)に分かれて戦うのだが,最後まで息が抜けない戦争状態を維持するため,あえて三つ巴ではなく,四つ巴にしたらしい。
さらにゲーム中には,「モンドラ」オリジナルモンスターのほかにも,イフリート,ギルガメッシュ,シャドウロード(闇の王)といった,「ファイナルファンタジー」シリーズのモンスターも登場するとのこと。
発表会ではヤフーの久保田紀之氏が駆けつけ,「今後も積極的に『モンドラ』のプロモーションを展開していきたい」とコメントしていた |
同じくヤフーの齋田友徳氏。本作について「非常に挑戦的かつ野心的なゲームに仕上がっている作品。一緒にこのような作品を送り出すことができて感激している」と述べていた |
もしドラ隊が「モンドラ」クイズに挑戦!
ナビゲーターの衣装で登場した南 明奈さん |
はじめに,「モンドラ」を応援するために結成された「もしドラ隊」のお披露目となった。ちなみに“もしドラ”とは,「もしも○○がモンドラを遊んだら隊」の略称とのことである。
そして,もしドラ隊のアイドル代表として南 明奈さん,芸人代表としてペナルティのヒデさん/ワッキーさん,パンクブーブーの佐藤哲夫さん/黒瀬 純さん,トータルテンボスの藤田憲右さん/大村朋宏さんが登場して「モンドラ」に関するクイズコーナーがスタート。
パンクブーブーの佐藤哲夫さんと黒瀬 純さん |
ペナルティのヒデさんとワッキーさん |
トータルテンボスの藤田憲右さんと大村朋宏さん |
第1問は,「モンスター○○○○の○○○○に入るものは?」という内容。答えは当然「ドラゴン」なのだが,「モンスターペアレント」「モンスタードラゴソ」「ゾマホン」などなど,ゲスト陣はそれぞれのセンスでボケまくり。その後もクイズは続いていったのだが,結局まともな回答はないまま,いよいよ最終問題へ。最後は,「もしドラ隊のアーティスト代表はmihimaru ○○?」という内容。さすがにここでボケることはできないと思ったのか,全員正解。答えは,このあとスペシャルライブを行う「mihimaru GT」だ。
また,発表会では「モンドラ」とローソンの提携,「モンドラ」のテレビ番組,「モンドラ」をイメージした「モンドラカフェ」など,各種コラボレーションが次々に発表された。詳細はこちらの記事に詳しく書かれているのでチェックしてほしい。
「MONSTER×DRAGON」公式サイト
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