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歴代作品が楽しめる「電車でGO!」ブースも出展されていた「第18回鉄道フェスティバル」をレポート
ブース内には,1996年にアーケード用ゲームとして登場した初代「電車でGO!」をはじめ,「電車でGO!2高速編 3000番台」,「電車でGO!3通勤編」と,歴代の筐体がズラリ。さらに「電車でGO!」15周年記念タイトルとして登場予定のアーケードタイトル,「カードで連結!電車でGO!」が初の参考出展という形で展示されていた。
ちなみに鉄道フェスティバルとは,鉄道のしくみや役割を親しみやすい形で幅広い人に伝えていくという,参加型の野外イベントである。鉄道に関わりのある数多くの企業が参加しており,それぞれのブースでは展示コーナー,ステージイベントなどが楽しめる。
歴代シリーズの筐体が勢揃い |
イベント会場では家族連れの姿も数多く見られた。リアルタイムでプレイしていたお父さんが,お子さんにプレイのコツを指南? |
「電車でGO!」ブースは,フェスティバルのスタートと同時に多くの人で賑わっていた。試遊台はあっという間にすべて埋まってしまい,一時的に順番待ちが発生する場面も。アーケード版「電車でGO!」シリーズは未経験と思われる小さな子供も熱心にプレイしており,親御さんと一緒に盛り上がっている様子が印象的だった。やはりあの筐体には,男の子の心をときめかせる何かがあるのだろうか。
ところで「電車でGO!」シリーズとして,「電車でGO!山手線編」がiPhone / iPod touch / iPad向けにもリリースされているが,会場にタイトーの宣伝担当スタッフがいたので,今後のアップデート予定について聞いてみたところ「検討中」とのこと。具体的な回答は得られなかったものの,可能性としては期待できそうな雰囲気であった。果たしてどうなるか,今後の動向に注目したい。
- 関連タイトル:
カードで連結!電車でGO!
- 関連タイトル:
電車でGO!
- 関連タイトル:
電車でGO!山手線編
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