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Corsair,新型キーボード「K60 PRO TKL OPX」と「K70 PRO OPX」を発表。独自光学式キースイッチ採用
価格や国内向け販売については明らかになっていない。
OPX mechanicalは,Corsair製キーボードのフラグシップモデル「K100 RGB Gaming Keyboard」で初登場したスイッチで,約1mmという浅いアクチュエーションポイントと,公称1億5000万回の押下に耐えるという耐久性の高さを特徴としている。
今回発表となった製品のうち,K60 PRO TKL OPXは,K60 PROシリーズとしては初の10キーレスモデルである。また,Corsair独自の「CORSAIR AXON Hyper-Processing Technology」(以下,AXON)により,最大8000Hzという非常に高いUSBレポートレート(ポーリングレート)を実現したのも見どころと言えよう。
一方のK70 PRO OPXは,既存の「K70 RGB PRO Mechanical Gaming Keyboard」をベースに,キースイッチをOPX mechanicalに変更した製品だ。AXONによる最大8000Hzのレポートレートに加えて,あらかじめ設定したマクロ機能やLEDイルミネーションをワンボタンで無効化する「Tournament Switch」といった特徴はそのまま受け継いでいる。
定評のある製品シリーズの新モデルかつ,光学式キースイッチ採用といった特徴から,日本国内でも注目をあつめるのではないだろうか。
このほかにも,Corsairは,ゲーマー向け小型ワイヤレスキーボード「K70 Pro Mini Wireless」の白色モデルも合わせて発表している。こちらについても,価格や国内向け販売にの予定は明らかになっていない。
Corsair製ゲーマー向けフルキーボード「K70 RGB PRO」が国内発売。高速レポートレートに対応した上位モデル
2022年4月8日,リンクスインターナショナルは,Corsair製ゲーマー向けフルキーボード「K70 RGB PRO Mechanical Gaming Keyboard」の日本語配列モデルを,4月16日に発売すると発表した。Corsair独自技術により,最大8000Hzという高速なレポートレートに対応したのが特徴だ。税込の想定売価は1万9780円からとなる。
ワイヤレス&ワイヤード両対応のCorsair製60%キーボード「K70 Pro Mini Wireless」が国内発売。キースイッチを交換できる
2022年7月22日,アスクは,Corsair製のゲーマー向けワイヤレス&ワイヤード両対応日本語配列キーボード「K70 Pro Mini Wireless」を7月30日に発売すると発表した。標準搭載のキースイッチから,Cherry MX互換スイッチへの交換に対応するのが特徴だ。税込の想定売価は2万6580円となる。
Corsair日本語公式Webサイト
- 関連タイトル:
Corsair Gaming(旧称:Vengeance Gaming)
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