ニュース
「那由多の軌跡」,ジャンルは“ストーリーアクションRPG”に決定。プロローグや舞台設定,主人公“ナユタ・ハーシェル”など3人のキャラクターが公開
本作は,「軌跡シリーズ」の最新作という位置づけだが,舞台設定やゲームシステム,キャラクターなどが一新された「完全新作」となっている。
今回は,ジャンルの発表以外にも,主人公「ナユタ・ハーシェル」や,「ノイ」「シグナ・アルハゼン」といった3人のキャラクターのほか,主人公視点のプロローグが公開されている。さらに,本作の舞台となる地域のうち,3つが明らかになった。
また,公式サイトでは,基本システムや四季変化といったゲームシステムの一部も公開されている。気になる人はさっそく確認しておこう。
「那由多の軌跡」公式サイト
■ナユタ・ハーシェル(15歳) CV:水橋かおり |
■ノイ(?歳) CV:茅野愛衣 |
■シグナ・アルハゼン(18歳) CV:鈴村健一 |
■ナユタ・ハーシェル(15歳) CV:水橋かおり
本作の主人公。「残され島」の出身で、シエンシア海に面する港町サンセリーゼの学院に通う少年。趣味は父親の残した六分儀や望遠鏡を使った天体観測で、なぜ残され島に遺跡が降るのか?平面と考えられている世界の本当の姿はどうなっているのか?など、未知なるものに対して強い興味と好奇心を持っている。
■ノイ(?歳) CV:茅野愛衣
とある場所でナユタが出会う、おとぎ話の妖精のような姿をした小さな女の子。「マスターギア」という名の不可思議な物体を所持していたが、突如現れた謎の男に奪われてしまう。
■シグナ・アルハゼン(18歳) CV:鈴村健一
ナユタの幼馴染で、港町サンセリーゼの自警団に所属している青年。ナユタにとっては頼れる兄貴分であり、よき理解者でもある。剣の腕前は天才的で、島に現れる魔獣を一人で倒してしまうほど。
■プロローグ
この世界には「果て」がある──。
僕たちは昔からそう教わってきた。
無限に広がって見えるこの海にも、
明確な終わりがあって、
その先に進むことはできない。
“世界は平面だから”
学者達の多くはそう断じ、
人々もそれを信じている。
……でも、本当にそうなんだろうか。
いいや、きっと違う筈だ。
世の中にはまだ多くの未知が残されている。
「星の欠片」が映し出す
“あの光景”は一体なんだろう?
だから、僕は強く信じているんだ。
そう。世界はもっと、もっと広いはずだって──。
by ナユタ・ハーシェル
■シエンシア海
主人公ナユタ達が住む世界。広大な海に無数の島々が連なる多島海で、人々は「この世界は平面であり、世界の果てには明確な終わりがある」と考えている。
■残され島
「シエンシア海」のほぼ中央にある小島の名称。この島の近海では、なぜか空から流れ星や遺跡が降ってくるという奇妙な現象が発生しており、落下地点では「星の欠片」と呼ばれる不思議な鉱石が見つかることがある。
■ロストヘブン
「星の欠片」の中に見える、とされる美しくも幻想的な光景の別世界。この世界がどこにあるのか、本当に実在しているのかは誰も知らない。本作「那由多の軌跡」でナユタが冒険する舞台となる。
「那由多の軌跡」公式サイト
- 関連タイトル:
那由多の軌跡
- この記事のURL:
キーワード
(C)2012 Nihon Falcom Corporation. All Rights Reserved.
- 那由多の軌跡(通常版) 特典 アコースティックライブDVDコレクション -ファルコム×jdkTV- ・那由多の軌跡 オリジナルサウンドトラックミニ -ナユタSPRINGジャケット-付き
- ビデオゲーム
- 発売日:2012/07/26
- 価格:¥1,400円(Amazon) / 1467円(Yahoo)