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  • カプコン
  • 発売日:2012/10/04
  • 価格:パッケージ版7990円,ダウンロード版6400円(共に税込)
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バイオハザード6

バイオハザード6
公式サイト http://www.capcom.co.jp/bio6/
発売元・開発元
発売日 2012/10/04
価格 パッケージ版7990円,ダウンロード版6400円(共に税込)
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このゲームの読者の評価
10
グラフ
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  • Pages: 1
  • QTEばかりでプレイヤーを飽きさせる駄作 10
    • 投稿者:nabe(男性/40代)
    • 投稿日:2012/10/10
    良い点
    演出面は映画風な演出多数でそれなりに盛り上がる。
    悪い点
    何かにつけてQTE。
    ムービーっぽい演出かと思うと、急にQTEが発生->失敗でGAME OVER。
    反則的な敵の強さ=貧弱なプレイヤーで即死亡。
    (敵の怯みやダメージ感が分かりにくい)
    暗すぎて見にくい画面と敵。
    総評
    ロリポップチューンしかり、ニンジャガイデン3しかり、このバイオハザード6も
    ユーザーが望まないQTEが大量に投入されており、1回クリアで終わりならいいが、
    周回プレイとなると、苦痛以外の何物でも無い。
    QTEさえなければそこそこの良作。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 1 1 1
  • 最悪のカメラワークと異常発生するQTEにより最早ゲームではない。 10
    • 投稿者:猛虎魂(男性/40代)
    • 投稿日:2012/10/06
    良い点
    バイオハザードシリーズはナンバリングタイトルをプレイ済みです。

    良い点はただ一つ。今作で初めて、クリスとレオンの共演が実現したことです
    悪い点
    【1】 グラフィック…テクスチャがのっぺりした感じになっている。テクスチャの貼り遅れのようなグラフィックになっています。6年くらい前の水準のグラフィックとなっており、2012年現在のグラフィックとは言えません。

    【2】 カメラワーク…今作の最大の不満点。カメラワークが本当にひどい。大地震のようにぐらぐら揺れまくりで、画面上で何が起きているのかを把握するのが難しいくらいです。私は酔いませんでしたが、これは酔う人続出でしょうね。

    【3】 視界…カメラワークと重複しますが、画面はプレイキャラが半分以上を占めています。視界が非常に狭く、快適とは言えません。また画面が非常に暗くてほとんど全く見えません。

    【4】 QTE…クイックタイムイベントのことで、バイオ4より導入されました。イベントシーン中に突如このボタンを押せと表示されるものです。さて、このQTEですが、バイオ4と比べて、頻度が倍増どころの量ではなく、尋常ではない回数が発生します。ゾンビに掴まれただけでもQTEが発生し、本当に鬱陶しいことこの上ない。QTEの種類もボタンを押すだけでなく、この瞬間にタイミングよくボタンを押せとか、左スティックを回転させるといったものもあります。左スティックを回転させるQTEはうまくいかないことが多い上、スティックが壊れるんじゃないかと不安になります。
    QTEは元々常にゲームに一定の緊張感を保たせるために導入されたのかもしれませんが、個人的にはテンポを悪くするだけで大嫌いなシステムです。ユーザーから不評の声が多い本システムを改良するどころかさらに増やして、いったい何を考えているのでしょうか。

    【5】 武器の改造のカット…個人的にはこだわりのないシステムですが、今回武器の改造がカットされました(その代りスキルという概念が導入されました)。

    【6】 戦闘…これが致命的につまらない。敵を撃っている感じがしない。中ボスらしき敵も弱点を撃ったのかどうかがわかりづらい。

    【7】 ホラー…全く怖くありません。

    【8】 敵や弾薬のバランス…敵がわんさか出現するのですが、弾薬が足りません。但しどういうわけかパートナー(コンピューターの場合)は弾薬が無限になっています。敵は多い上に耐久力が無駄に高いため、中ボス戦や強敵相手では弾薬が必ず足りなくなります。その場合どうするか?体術を駆使して周りのザコ敵を倒すかパートナーにザコ敵を倒してもらって弾薬を補給し、それで戦います。弾薬のバランスを完全にミスったとしか思えない。

    【9】 テンポ…チャプターで区切られているのですが、これがまた1チャプターが長い長い。もう終わりかな?と思ってもまだ続き、テンポが悪すぎてだれてくる。

    【10】 フレームレート…かなり下がる事が有り、快適にプレイできない。
    総評
    私はゲームのレビューはシングルのゲームは必ず一回クリアするか、最低でも終盤に差し掛かったあたりで書くようにしています。

    しかし、本作についてはレオン編を3時間プレイした時点でレビューを書いています。
    もうとにかくプレイが苦痛で仕方なく、途中で書かざるを得ませんでした。

    体験版の時点でいやな予感がしていましたが、その予感は見事に的中してしまいました。

    海外のレビューサイトでユーザスコアが0点台(2012/10/06現在)というのはあながち嘘ではありません。

    バイオハザードといえば言わずと知れたホラーシリーズですが、もはや全く怖くありません。まあ怖さに関しては慣れてしまったのかもしれませんが、ホラーが駄目ならば、TPSゲームとしてはどうか?という問いに関して言うと、水準にはるかに及ばないです。

    TPSゲームとして考えた場合、カメラワークはひどくて、プレイヤーキャラクターが画面の大部分を占めてて、視界が非常に狭い。肥満体のゾンビが出現した時なんて、まったく何が何だかわからない状態になりました。そしてとにかく画面が暗くて、敵がよく見えない。

    戦闘となると、敵の数が異常に多いため、弾薬はすぐになくなり、体術中心となり、爽快感は全くありません。中ボス戦らしき戦闘があったのですが、弾があっさりと尽きてしまって、ぐるぐる回避しながら、ザコ敵を体術で倒して弾薬を補給or味方に倒してもらって弾薬を補給し、中ボスを倒しました。中ボスに怯えながらザコ敵を始末する…、これがホラー要素が強いゲームならば良かったかもしれません。ですが、ホラー要素が全くないため、ただの退屈な作業に成り下がっていました。

    敵が大量発生する場合は無視して突っ切ることも可能ではありますが、あるシーンで一定時間篭城するシーンがあります。この場合は当然ながら無視して突っ切ることはできません。この籠城戦がまたまずい。前述の欠点で記載しましたが、劣悪なカメラワーク、少ない弾薬、多過ぎる敵…。これらが全て相乗効果を発揮し、苦痛以外の何物でもない。ゴキブリのようにちょこまかと回避し、味方に倒してもらって弾薬を補給し、敵を攻撃。そして弾がなくなって、また以後同じ作業の繰り返し…

    そして最大の短所QTEシステム。前々作4、前作5とは比べ物にならない程QTEが発生します。倍増というレベルの回数ではありません。QTEは臨場感を出すのに効果があるかというと答えはノーです。極たまにQTEが発生するからこそ効果があるわけであって、無限大に発生するといい加減うんざりした気分になってしまいます。ゾンビにかまれただけでもQTEが発生します。そしてほとんどのQTEが失敗即ゲームオーバーで結果的にテンポが損なわれています。

    スキルポイントの設計があることから、周回を想定したゲームであるはずなのですが、悪すぎるテンポと異常発生するQTEがリプレイを妨げる要素になっている。

    開発者はテストプレイを本当にしたんでしょうか?ホンの少しプレイするだけで本作が商品として発売しても良い水準から大きく離れていることが明白です。

    ゲームをプレイしているというよりはただの単調作業になっており、プレイするだけ時間を浪費した、苦痛だったというのが感想です。

    一体何を狙ってこのようなゲームを開発してしまったのでしょうか?本作の出来こそが最大クラスのハザードであることが断言できます。
    プレイ時間
    5時間以下
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    1 1 1 1 3
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