gloopsは本日(2012年4月16日),同社がMobageにて展開しているソーシャルカードバトルゲーム
「大召喚!!マジゲート」(
iPhone /
Android)のプロモーションイベントを開催した。同タイトルをモチーフとしたリアルカードゲーム
「大召喚!!マジゲート カードコレクション」が6月8日に発売されることが発表された。あわせて,明日(4月17日)より放送されるテレビコマーシャルも披露されている。
gloops代表取締役社長 川方慎介氏
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イベントではまず,gloops代表取締役社長の
川方慎介氏が登壇。国内ソーシャルゲームの市場規模は急成長を続けており,2012年度末までに3400億円の規模に達する見通しであると述べ,このソーシャルゲーム市場の可能性を追求していきたいと語っていた。
川方氏によれば,gloopsでは,バトル系のゲームに特化し,プラットフォームに依存しない柔軟なタイトル展開を心がけているとのこと。また,開発期間を約2か月と短めに設定し,リリース後に随時改善を加えていくという手法を採用することで,スピーディかつクオリティの高いアプリを提供できることがgloopsの強みだと言う。
gloopsのタイトルといえば,大召喚!!マジゲートのほかにも,
「大進撃!!ドラゴン騎士団」,
「大連携!! オーディンバトル」といった「大乱闘シリーズ」が代表的だが,最近では
「大熱狂!! プロ野球カード」や
「大熱狂!! メジャーリーグカード」といった,野球を題材にしたタイトルも登場している。現在では国内向けに16タイトル,海外向けに1タイトルを運営しているとのことだ。
それら数多くのタイトルのなかでも,gloopsが最も注力しているタイトルが大召喚!! マジゲートというわけである。
大召喚!! マジゲートは,モンスターが描かれたカードを集めてデッキを構築し,そのデッキを使ってほかのプレイヤーとカードバトルを行うソーシャルゲームだ。配信開始から7時間で会員登録数が10万人を突破するほどの人気ぶりで,現在の会員登録数は約70万人という。
タカラトミー 取締役 常務執行役員 眞下 修氏
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冒頭で述べたとおり,そんな大召喚!! マジゲートに登場するモンスターカードを実際のカードにしたカードゲームが,タカラトミーから6月8日に発売される。1パックに3枚のカードが入っており,315円(税込)で発売される予定だ。
それぞれのカードの裏面にはシリアルコードが記載されており,ゲーム内でこのシリアルコードを入力すると,実際のカードに描かれたモンスターがゲーム内でも利用できる仕組みになっているという。なお,カードは全74種類が用意されるとのことだ。
さまぁ〜ずの大竹一樹さん(左)と三村マサカズさん(右)
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イベントでは新テレビコマーシャルが披露され,そのコマーシャルにイメージキャラクターとして出演している「さまぁ〜ず」の
大竹一樹さんと
三村マサカズさんのお二人が登場。トークセッションが行われ,撮影時の様子が語られたり,お二人が描いたオリジナルモンスター
「ミムラー」と
「デカジャケット」が披露されたりしている。
なお,お二人が描いたモンスターは,もしかすると,ゲーム内に登場するかもしれないとのことだったので,こちらにも期待しておきたいところだ。
さまぁ〜ずのお二人がデザインしたモンスターは,ゲーム内に登場するかもしれないという
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