テストレポート
Snapdragon 845搭載モデルの実力は? HUAWEIのP20 Proはゲームにも使える? NTTドコモ2018年夏モデル4製品テストレポート
そこで今回は,ハイエンドモデルにあたる4機種をピックアップして,発表会場でテストを行ったので,そのレポートをお届けしたい。なお,いずれの製品も発売前の機材で検証しているため,発売予定時期が先の端末に関しては,製品版と性能面で異なる可能性があることを,あらかじめお断りしておく。
- Galaxy S9+ SC-03K(以下,Galaxy S9+):販売中
- HUAWEI P20 Pro HW-01K(以下,P20 Pro):6月下旬発売予定
- AQUOS R2 SH-03K(以下,AQUOS R2):6月上旬発売予定
- Xperia XZ2 SO-03K(以下,Xperia XZ2):5月下旬発売予定
一方,Xperia XZ2シリーズは「S-Forceフロントサラウンド」という独自のサウンド技術に対応するのが特徴だ。これは,前面に内蔵したステレオスピーカーを使ってバーチャルサラウンド再生を行うという技術で,ヘッドフォンを使わなくてもサラウンドサウンドを楽しめるという。ゲーム用途でスマートフォンを選ぶという人は,サウンド面にも目を向けるといいだろう。
Galaxy S9+
Galaxy S9+は,Samsung Electronics(以下,Samsung)製スマートフォンのフラッグシップモデルとなる製品で,6.2インチサイズで解像度1440×2960ドット,アスペクト比9:18.5という縦長アスペクト有機ELパネルを採用する大きめの端末だ。
全体のデザインは,2017年のフラッグシップモデルであった「Galaxy S8+」から大きく変わってはおらず,アウトカメラやSoC(System-on-a-Chip)を変更したマイナーアップデート機という印象を受ける。
Galaxy S9+で大きくアピールされているのはアウトカメラだ。Galaxy S9+のアウトカメラにおける特徴として挙げられているのは,「可変絞り」である。今までのスマートフォンは固定絞りばかりだったが,Galaxy S9+は,2つ並んだアウトカメラの上側(メイン側)が,F1.5とF2.4で絞りを切り換えられるのだ。
近年のGalaxyシリーズには,「Game Launcher」いうゲーム用機能を搭載している。ゲーム映像の録画やスクリーンショット撮影,OSの設定変更などを行える機能なのだが,Galaxy S8+が搭載してた同機能と比べると,Galaxy S9シリーズでは目につく変更はないようだった。
またGame Launcherには,高性能を引き出せるようにSoCを制御する「ハイパフォーマンスモード」や,バッテリー駆動時間を優先する「バッテリーを節約」といった動作モードがある。ただ,評価機でこれらのモードを試した限りでは,ベンチマークスコアにはとりたてて変化がなかった。評価機では製品版相当の機能が動作しなかったのかもしれないが,アプリによって効果のあるなしが違うのかもしれない。
余談気味だが,Galaxy S9+の有機ELパネルは,HDR表示にも対応する。ただ,いまのところHDR表示に対応するスマートフォンゲームはないようなので,HDR動画の視聴用程度の認識でいい。
スペックも確認しておこう。Galaxy S9+は,SoCにSnapdragon 845を採用し,メインメモリ容量は6GB,内蔵ストレージ容量は64GBとなっている。
ちなみに,姉妹機であるGalaxy S9もベースとなるスペックはほぼ共通で,有機ELパネルが5.8インチサイズで,本体サイズや重量が一回り小さいことと,メインメモリ容量が4GBであること程度の違いしかない。そのため,性能面に関しては,Galaxy S9+の結果が参考になると思う。
今回の評価で使用したベンチマークアプリには,3Dグラフィックスベンチマークアプリ「3DMark」から「Sling Shot Extreme Unlimited - OpenGL ES 3.1」プリセットと,「Sling Shot Extreme ー Vulkan」プリセットの2種類と,総合ベンチマークアプリ「PCMark for Android」の「Storage test」,そして連打応答性をチェックする「ぺしぺしIkina」を使用した。これに加えて,アプリのインストール中などに「CPU-Z」でCPUの動作も確認したほか,「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(以下,デレステ)と「PUBG MOBILE」での簡易的なテストも実施した。
まずは3DMarkだが,OpenGL ES 3.1プリセットのスコアが「5124」と,5000の大台を超えたことに注目したい。前世代のSnapdragon 835では,3800〜4000程度だったので,20%以上の性能向上を果たしたことになる。これだけのグラフィックス性能があるなら,ほとんどのゲームアプリで問題がないだろう。
一方,PCMark for AndroidのStorage testにおけるスコアは「3503」で,Galaxy S8+が「5344」を記録していたことを考えると,あまり振るわない。とはいえ,アプリの起動やタスクの切り換え時にもたつきなどは感じなかったので,性能差を体感する瞬間は,あまりなさそうに思える。
ぺしぺしIkinaのスコア |
CPU-ZでCPUコアの動作を確認した様子。CPU 0〜3がLITTLE側,CPU 4〜7がbig側である。なお,GPU負荷は,相変わらず正常に取得できていない |
CPU-Zで挙動を見ていくと
LITTLE側の最低動作クロックが高いと,
ともあれ,Galaxy S9+は,性能面での不満を感じることはなく,これだけの性能を出せるのであれば,ハイエンド端末狙いのユーザーであっても,毎年買い換えではなく,2年に1回サイクルでの買い換えでも良さそうな印象だ。
まずはデレステだが,発売前の評価機であるためか,適切な解像度で表示されず,高負荷でのテストが実施できなかった。そのため「2D標準」と大差ない負荷にしかならない「3Dリッチ」でのプレイとなったが,タップの取得漏れもなく,さっくりと「Yes! Party Time!!」をフルコンできた。また,タイミング調整も「+17」と低めの設定で十分だった。
余談気味だが,ヘッドセット端子の位置が横持ち時でも邪魔になりにくいので,こういうところもゲーム用端末に向いている。
次は,発表会開催日に配信が始まったPUBG MOBILEでのテストだ。初回起動時に,端末のスペックに応じてデフォルト設定を提案されるのだが,Galaxy S9+では「高画質」が選ばれた。ゲーム内のグラフィックス設定でいうと,クオリティが「HD」,フレーム設定は「高」に当たる。
発表会場で1プレイを行うのは現実的ではないので,待機状態と飛行機でのスタンバイ状態で画面を動かして,もたつきがないかを確認した程度であるが,表示キャラクター数が多い状況でも描写のもたつきはなかった。
初戦は他のキャラクターがすべてBotのようなので,すべてがプレイヤーである場合の負荷がどうなるかはなんともいえないが,設定を変更しても十分に楽しめそうな印象であった。「4Gamerベンチマークレギュレーション」におけるPC版PUBGでの測定方法を流用することも考えたが,適当なFPSカウンターが存在しないので,今回は試せなかった。PUBG MOBILEでの適当な測定方法については,今後の課題としたい。
Galaxy S9+の広い画面,とくに縦長アスペクトである点は,バトルロイヤルゲームにおいては重要な利点になりそうだ。アスペクト比16:9の場合,画面が指で隠れてしまうのが気になるもの。しかし,広い画面かつアスペクト比18:9のGalaxy S9+では,隠れる部分が少ないのだ。リズムゲームで横長アスペクトの画面だと,人によっては画面中央付近のボタンが押しにくいのだが,操作系が画面端に集まっているPUBG MOBILEは,状況確認もやりやすい。
PUBG MOBILEを積極的にプレイしているゲーマーなら,縦長アスペクト画面のスマートフォンは,狙い目になるだろう。
●Galaxy S9+ SC-03Kの主なスペック
- メーカー:Samsung Electronics
- OS:Android 8.0(Oreo)
- ディスプレイパネル:6.2インチ有機EL「Infinity Display」,解像度1440×2960ドット,HDR表示対応
- プロセッサ:Qualcomm製「Snapdragon 845」(CPUコア Kryo 385×8,最大CPU動作クロック2.6GHz,GPUコア Adreno 630)
- メインメモリ容量:6GB
- ストレージ:内蔵64GB+microSDXC(最大容量400GB)
- アウトカメラ(メイン):有効画素数約1220万画素,F1.5またはF2.4
- アウトカメラ(サブ):有効画素数約1220万画素,F2.4
- インカメラ:有効画素数約800万画素,F1.7
- バッテリー容量:3500mAh
- 対応LTEバンド:FDD-LTE Band1/3/4/5/7/12/13/17/19/21/28,TD-LTE Band38/39/40/41/42
- 対応3Gバンド:WCDMA Band1/5/6/19
- 通信速度:下り988Mbps,上り75Mbps,5CA対応
- 待受時間:約400時間(LTE)
- 連続通話時間:約1310分(LTE)
- 無線LAN対応:IEEE 802.11ac
- Bluetooth対応:5.0
- USBポート:Type-C
- 本体公称サイズ:74(W)×158(D)×8.5(H)mm
- 本体公称重量:約187g
- 本体カラー:ミッドナイトブラック,チタニウムグレー
- 主な対応サービス&機能:VoLTE,おサイフケータイ,防水(IPX5,8),防塵(IP6X),ワンセグ,フルセグ,ハイレゾ音源再生
P20 Pro
本製品は,Huawei Technologies(以下,Huawei)が2018年3月に発表した同社製スマートフォンのフラッグシップモデルである。国内ではNTTドコモ独占供給となるそうで,SIMロックフリー端末として登場するだろうと思っていた人は,驚かされたかもしれない。
ディスプレイには有機ELパネルを採用しており,サイズは6.1インチ,解像度1080×2240ドットでアスペクト比9:18.7という,ハイエンド端末では定番の縦長アスペクトとなっている。
P20 Proの搭載SoCは,2018年ハイエンドスマートフォンの定番であるSnapdragon 845ではなく,HiSilicon Technologies製の「Kirin 970」だ。AI処理専用のコプロセッサ「NPU」を搭載している点が特徴である。カメラ機能の被写体認識に活用されているものの,ゲーム方面でNPUを活用するタイトルはまだなさそうである。
なお,メインメモリ容量は6GB,内蔵ストレージ容量は128GBと,今夏のNTTドコモ新製品ではトップクラスの充実ぶりだ。
NTTドコモ版P20 Proとグローバル版との違いは,おサイフケータイ機能の追加と一部UIの変更などであるそうだ。国内事情に合わせた機能を追加した形で,ベーススペックに変更はないとのこと。概要についてはグローバル版のハンズオンレポートを参照してもらうとして,本稿では早速ベンチマークテストへ進めていきたい。
ベンチマークテストは,Galaxy S9+と同じセットを実行した。最新のSnapdargon 845に比べると,3DMarkのOpenGL ES 3.1プリセットにおけるスコアは,やはり低めなのだが,Snapdragon 820以上のスコアは出ているので,ゲームプレイに困るようなものではない。タイトルによっては最高設定でもOKだ。
ただPCMark for AndroidのStorage testにおける総合スコアは「14394」と非常に高かったものの,細目スコアが不自然で,正しく測定できていない可能性が否定できない。
次はゲームのテストプレイだ。
P20 Proにおけるデレステは,3Dリッチでプレイしも違和感なし。同じKirin 970を採用する「HUAWEI Mate 10 Pro」と同様のプレイフィールで快適だ。ときおりフレームレートがやや落ち込むシーンがあったものの,プレイに支障があるほどではなかった。体感で言えば,Snapdragon 835やSnapdragon 821と似た印象である。
むしろ,リズムゲーマーが気になるのは,P20 Proには3.5mmミニピンヘッドセット端子がなく,USB Type-Cからの変換になるところだろう。
そこで,会場で付属品のUSB Type-C接続型ヘッドフォンを借りて試してみたところ,内蔵スピーカーでのプレイでは,タイミング調整が「+33」だったのに対して,付属ヘッドフォンを接続した場合は,「+37」程度が適当だった。
調整値が高いことは気になってしまうのだが,難易度Masterのクリアには問題なかったので――曲によってはフルコンがキツそうであるが――,プレイ環境に応じてタイミング調整をする必要はあるものの,リズムゲームのプレイに支障を来すほどではなさそうだ。
PUBG MOBILEのほうは,Galaxy S9+と同じく「高画質」が推奨設定であったものの,実際の動作では異なる傾向を確認できた。
画面をグリグリと動かすだけのテストだったが,大きく画面を動かした場合に,描画にもたつきが生じやすかったのだ。プレイ中は,周辺状況を確認するために90〜180度くらい画面を回すことが多いため,この点がネックとなり得るだろう。ただ設定を下げれば,もたつきが生じる頻度は低下したので,高いグラフィックス設定に拘らないのであれば,プレイ環境としては良好と言ってもいい。
●HUAWEI P20 Pro HW-01Kの主なスペック
- メーカー:Huawei Technologies
- OS:Android 8.1(Oreo)
- ディスプレイパネル:6.1インチ有機EL,解像度1080×2240ドット
- プロセッサ:HiSilicon製「Kirin 970」(CPUコア Cortex-A73×4 最大動作クロック2.36GHz+Cortex-A53×4 最大動作クロック1.8GHz,GPUコア Mali-G72,AI処理プロセッサ「NPU」搭載)
- メインメモリ容量:6GB
- ストレージ:128GB
- アウトカメラ(RGB):有効画素数約4000万画素,F1.8,光学式手振れ補正機能搭載
- アウトカメラ(モノクロ):有効画素数約2000万画素,F1.6,光学式手振れ補正機能搭載
- アウトカメラ(望遠):有効画素数約800万画素,F2.4,光学式手振れ補正機能搭載
- フロントカメラ(メイン):有効画素数約2400万画素,F2.0
- フロントカメラ(サブ):有効画素数約800万画素,F2.4
- バッテリー容量:3900mAh
- 対応LTEバンド:未公開
- 対応3Gバンド:未公開
- 通信速度:下り988Mbps,上り75Mbps,5CA対応
- 無線LAN対応:IEEE802.11ac
- Bluetooth:4.2+LE
- USBポート:Type-C
- 公称本体サイズ:74(W)×155(D)×7.9(H)mm
- 公称本体重量:約180g
AQUOS R2&Xperia XZ2
残るAQUOS R2とXperia XZ2は,テスト時間の関係で簡易版としたので,やや駆け足で紹介しよう。ベンチマークテストは先の2製品と同じセットを行っている。
まずは,AQUOS R2からテストしていこう。
●AQUOS R2 SH-03Kの主なスペック
- メーカー:シャープ
- OS:Android 8.0(Oreo)
- ディスプレイパネル:6.0インチIGZO液晶,解像度1440×3040ドット
- プロセッサ:Qualcomm製「Snapdragon 845」(CPUコア Kryo 385×8,最大CPU動作クロック2.6GHz,GPUコア Adreno 630)
- メインメモリ容量:4GB
- ストレージ:内蔵64GB+microSDXC(最大容量400GB)
- アウトカメラ(メイン):有効画素数約2260万画素,F1.9,画角約90度(35mm換算22mm相当),光学式手振れ補正機能搭載
- アウトカメラ(サブ):有効画素数約1630万画素,F2.4,画角約135度(35mm換算19mm相当),電子式手振れ補正機能搭載
- フロントカメラ:有効画素数約1600万画素
- バッテリー容量:3130mAh
- 待受時間:約530時間(LTE)
- 連続通話時間:約1770分
- 対応LTEバンド:未公開
- 対応3Gバンド:未公開
- 通信速度:下り988Mbps,上り75Mbps,5CA対応
- SIMカードスロット:nanoSIM(nanoUIM)
- 無線LAN対応:IEEE 802.11ac
- Bluetooth:5.0
- USBポート:Type-C
- 公称本体サイズ:74(W)×156(D)×9(H)mm
- 公称本体重量:約181g
- 本体カラー:プラチナホワイト,プレミアムブラック,
- 主な対応サービス&機能:VoLTE,おサイフケータイ,防水(IPX5,8),防塵(IP6X),ワンセグ,フルセグ,ハイレゾ音源再生
最後にテストするXperia XZ2は,2018年夏モデルのXperiaでは,ベースモデル的な位置付けとなる“無印”モデルだ。本製品のほかに,5インチサイズの「Xperia XZ2 Compact SO-05K」と,4K液晶パネル搭載の「Xperia XZ2 Premium SO-04K」の2製品がある。
全機種がSnapdragon 845を搭載しているほか,スペック的にも似通っていることもあり,今回はXperia XZ2でベンチマークを実行した。
3DMarkのスコアは,Galaxy S9+をやや上回る結果となった。Snapdragon 845のグラフィックス性能は,OpenGL ES 3.1におけるスコアで5000前後というのが基準値となるようだ。PCMark for AndroidのスコアもGalaxy S9+を上回ったが,2017年以降のハイエンド端末としては,ごく普通のスコアといったところか。
気になる結果が出たのはぺしぺしIkinaで,93〜96になるよう連打して「71」となった。12〜14タップごとに長めの飽和が生じ,スコアが伸びなかったのだ。
過去で同様の傾向があった端末を思い出すと,リズムゲームでの入力取得に影響のあることが多いパターンで,不安な要素だ。
デレステも軽くプレイしてみたところ,連続入力については問題なさそうだったが,スライドの取得漏れが気になった。製品版ではないとのことで,発売日以降のアップデートで変化があるかもしれない。Xperia XZ2を検討しているのであれば,店頭のデモ機をよくチェックしておこう。
デレステのタイミング調整で確認したところ,ヘッドフォンをつなげていない状態では「+13」と,Android端末としては良好な値である。ところが,ヘッドセットを接続すると,途端に「+20」となってしまった。純正品のヘッドフォンではないとはいえ,P20 Proではヘッドフォンを付けても調整値が4しか増えなかったのに比べると,Xperia XZ2は遅延が増えすぎだ。
サードパーティー製のUSB Type-C接続型ヘッドフォンを使う場合でも,同様の遅延が生じる可能性はあるだろう。サウンドの遅延に敏感なゲームをプレイする人には,気になる要素になりそうだ。
●Xperia XZ2 SO-03Kの主なスペック
- メーカー:ソニーモバイルコミュニケーションズ
- OS:Android 8.0(Oreo)
- ディスプレイパネル:5.7インチ液晶,解像度1080×2160ドット
- プロセッサ:Qualcomm製「Snapdragon 845」(CPUコア Kryo 385×8,最大CPU動作クロック2.6GHz,GPUコア Adreno 630)
- メインメモリ容量:4GB
- ストレージ:内蔵64GB+microSDXC(最大容量400GB)
- アウトカメラ:有効画素数約1920万画素,F2.0
- インカメラ:有効画素数約500万画素,F2.2
- バッテリー容量:3060mAh
- 待受時間:約440時間(LTE)
- 連続通話時間:約1480分
- 対応LTEバンド:未公開
- 対応3Gバンド:未公開
- 通信速度:下り988Mbps,上り75Mbps,5CA対応
- 無線LAN対応:IEEE 802.11ac
- Bluetooth対応:5.0
- USBポート:USB Type-C
- 公称本体サイズ:72(W)×153(D)×11.1(H)mm
- 公称本体重量:約198g
- 本体カラー:リキッドシルバー,リキッドブラック,ディープグリーン,アッシュピンク
- 主な対応サービス&機能:VoLTE,おサイフケータイ,防水(IPX5,8),防塵(IP6X),ワンセグ,フルセグ,ハイレゾ音源再生