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印刷2012/07/28 12:00

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【PR】「Androidアプリレビュー」第4回:横スクロールSTGの名作「R-TYPE」。あの当時の迫力がそのままAndroidで楽しめる!

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 NTTドコモが運営するAndroidアプリ紹介サイト「アプリ&レビュー」と4Gamer.netの共同企画「Androidアプリレビュー」の第4回をお届けする。
 今回紹介する「R-TYPE」は,1987年にアーケードに登場した,名作横スクロールシューティングのAndroid版だ。これまでにPCエンジンをはじめ,ゲームボーイやプレイステーションなどにも移植されているタイトルなので,ご存じの読者も多いだろう。

Google Play Storeでの販売価格は630円(税込)となる
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 宇宙空間を舞台に,見ためがエイリアンのような「バイド」と呼ばれる敵対勢力から地球を守るというのが本作の大まかなストーリーとなる。プレイヤーは,自機となる「R-9A ARROW HEAD」を操作して,このバイドを倒しながら進んで行く。

 本作の特徴は,何といっても「フォース」と「波動砲」の存在である。
 フォースとは,自機の前後に合体させられる兵器のこと。一部を除いて敵弾を防ぐことができるほか,フォース自体を敵にぶつけてダメージを与えることも可能だ。また,自機から分離させられるのもフォースの特徴で,分離したフォースは,自機とは別に攻撃を行ってくれる。

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POWアーマー
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 フォースは,「POWアーマー」と呼ばれる敵を倒すと出現する「赤」「青」「黄」のアイテムを取得すれば使えるようになり,3段階まで強化可能だ。取得したアイテムは色ごとに攻撃方法が異なり,赤ならば威力の高い螺旋状のレーザーを水平方向に発射,青ならば障害物に当たると反射するレーザーを水平方向と上下45°に発射,黄ならば地形に沿って這うレーザーを上下に発射することができる。
 波動砲とは,いわゆるショットの溜め撃ちのこと。溜める時間に比例して威力が上昇する仕組みになっており,耐久力の低い敵なら貫通させることも可能だ。

左から順に赤,青,黄のレーザーを撃っている様子
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 ちなみに,POWアーマーを倒すと出現するアイテムには,自機の移動速度を上昇させるものや,自機から誘導ミサイルが発射されるようになるもの,自機の上下に装着する補助兵器「ビット」などもある。

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 Android版では,自機の移動を行う「方向キー」と,攻撃を行う「ショットボタン」,フォースの射出と呼び戻しを行う「フォースボタン」が画面上に表示される「アーケード」と,方向キーの代わりに,画面上を指でスライドして自機が動かせる「タッチ」の2種類が操作方法として用意されている。設定メニューからは,操作モードの変更ができるほか,ボタンの配置も変更可能だ。また,ボタンを押さずともショットを自動的に連射してくれる設定もできるので,好みに合わせて選ぶといいだろう。

 スマートフォンならではといえるタッチモードは,直感的に操作しやすいのでオススメだが,指で画面を遮りがちになってしまう点には注意したい。というのも,指の下から突然敵弾が現れて,やられてしまうというケースがよく起こり得るのだ。ボタンが表示されている部分以外なら,どこでも自機の移動が行えるので,状況に応じてボタンの配置や操作する場所を変更するのをオススメしておこう。

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 ステージ構成は,アーケード版などと同じく全8つで,各ステージの最後には巨大なボスが登場する仕組みになっている。1度クリアしたステージは,自由にプレイできるようになるので,ハイスコアを目指してみるのも面白いだろう。さらに全ステージをクリアすると,より高い難度でプレイできる「HARD」モードが選択可能となるのもAndroid版ならではの特徴だ。

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 アーケード版から変わりないグラフィックスとトリッキーなギミックが多いステージ構成などは従来どおり。過去に「R-TYPE」をプレイしたことがある人なら,懐かしい気持ちで楽しめるだろうし,未経験の人でも「これがR-TYPEなのか!」と納得できるような移植作になっている。
 本作は,630円(税込)の有料アプリだが,ステージ1だけをプレイできる無料版「R-TYPE Lite」も用意されているので,気になる人はまずこちらを試してほしい。

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