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「釣り★スタVR」体験レポート。会場の椅子はクーラーボックスという徹底ぶり
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印刷2017/05/12 18:34

イベント

「釣り★スタVR」体験レポート。会場の椅子はクーラーボックスという徹底ぶり

 グリーは,「釣り★スタVR」の体験会を2017年5月13日〜5月21日の期間,アドアーズサンシャイン店(池袋)とアドアーズ渋谷店で開催する。
 今回4Gamerは,これに先駆けて実施されたメディア向け先行体験会に参加してきたので,その模様をお伝えしよう。

画像集 No.001のサムネイル画像 / 「釣り★スタVR」体験レポート。会場の椅子はクーラーボックスという徹底ぶり

 「釣り★スタ」といえば,まだフィーチャーフォン(ガラケー)全盛の時代だった2007年にリリースされたタイトルで,今年で10周年を迎える。
 そのVR版と呼べる「釣り★スタVR」には,ナビキャラクター「ナミ」のボイスや,最大6人が参加できるマルチプレイ機能を搭載。Android端末をヘッドマウントディスプレイに装着し,釣りを360度の視界で楽しめる形となっている。

体験会の冒頭では,「釣り★スタ」プロデューサーの高松 亘平氏が,本作のこれまでを紹介した
画像集 No.002のサムネイル画像 / 「釣り★スタVR」体験レポート。会場の椅子はクーラーボックスという徹底ぶり

 実際プレイしてみたところ,スタッフの説明やマニュアルなどは不要だと思うほど,ゲーム内チュートリアルと「ナミ」によるナビゲートが充実しており,比較的スムーズに“ゲームプレイに慣れた”という印象を抱いた。
 操作もタップのみというシンプルな設計で,竿を振りかぶってポイントに投げ入れ,魚が引っかかったら竿を持ち上げて釣るというもの。文章にすると簡単だが,バーチャル・リアリティが「釣り★スタ」の魅力を最大限に引き出しており,魚を見事釣り上げたときの爽快感は格別。「次はもっと大物を狙ってやろう」の繰り返しで,やめどきが見つからなかった。

画像集 No.009のサムネイル画像 / 「釣り★スタVR」体験レポート。会場の椅子はクーラーボックスという徹底ぶり
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 会場は釣り場を再現した作りになっており,椅子はクーラーボックスという徹底ぶり(?)だ。今回はメディア向け先行体験会ということもあって,参加者は大人しか居なかったが,全員が童心に返ったように夢中となっていたので,傍から見れば微笑ましい光景が広がっていたに違いない。

釣り場をイメージした体験会場
画像集 No.003のサムネイル画像 / 「釣り★スタVR」体験レポート。会場の椅子はクーラーボックスという徹底ぶり
画像集 No.004のサムネイル画像 / 「釣り★スタVR」体験レポート。会場の椅子はクーラーボックスという徹底ぶり
画像集 No.005のサムネイル画像 / 「釣り★スタVR」体験レポート。会場の椅子はクーラーボックスという徹底ぶり

 なお「釣り★スタVR」の配信については,残念ながら予定されていない。確実に遊べるのは現状のところ体験会のみとなる。もちろん参加は無料なので,興味がある人は下記のリンク先から詳細を確認し,会場へと足を運んでほしい。

「釣り★スタ」無料体験会 概要ページ

「釣り★スタ」公式サイト


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