連載
自転車漕いで世界を走破。スマートフォン向けアクション「チャリ走DX」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第167回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
ここ数年,街中で自転車を見かけることが増えてきた。ほどよい運動になってガス代もゼロということで,毎日数十キロの距離を自転車で通勤する猛者もいるようだ。
そこまでやる体力も気力もないが,通勤途中に自転車の爽快感を味わってみたい,という人におススメしたいのが,本日紹介する「チャリ走DX」(iOS / Android)である。
「チャリ走DX」ダウンロードページ(App Store)
「チャリ走DX」ダウンロードページ(Google Play)
ゲームの内容は,自機のチャリ(自転車)を走らせ,各ステージのゴールまで走り切ればいいという分かりやすいもの。ステージは自動横スクロールで進んでいくので,画面タッチによるジャンプを駆使して,壁や落とし穴,ほかのチャリなどといった障害を回避していこう。画面の連続タップで,より高く跳べる2段ジャンプも可能だ。
基本となる「WORLD TOUR」モードでは,国ごとに用意されている各ステージに,それぞれ3つのコインが配置されている。このコインを集めてステージをクリアし,一定数のコインが集まると,次の国のエリアが開放されるという仕組みだ。一筋縄ではいかない位置にコインが配置されていることも多いので,何度も挑戦して攻略パターンを見つけだそう。
コイン以外にも,ステージにはジャンプ台などのギミックや,取ってみるまで効果が分からないアイテムなどが配置されている。アイテムはスピードアップなど,さらに走るのが楽しくなるものばかりなので,逃さず回収しよう。
そうして各国のステージでチャリテクを磨いたあとには,ぜひ「GRAND PRIX」モードに挑戦してみてほしい。期間ごとに用意された課題ステージで,いかに長く走り続けられるかを競い合うこのモードでは,世界中のプレイヤーと競うことができる。プレイヤー人口が非常に多い本作でランキング上位を目指すのはかなり困難だが,その分挑戦しがいもあるというものだ。
スマートフォンを片手で持った状態でも問題なくプレイできる簡単な操作方法ながら,爽快感やアクション性はかなりのもの。ちょっとした空き時間に世界中をチャリで駆ける疑似体験を楽しむことで,ストレス発散などに役立ててほしい。
著者紹介:カイゼルちくわ
ゲーム攻略記事を中心に活動するフリーライター。ゲーセンに寝泊まりしたいくらいのシューティング&ガンシューティング好きだが,家に帰ればPCのFPSも遊びたがる。アクションゲームとかわいいキャラにも目がない。
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(C) LIRENEO SOFT, Spicysoft
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