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VR HMD「Rift」専用のコントローラ「Touch」と,カナル型イヤフォン「Rift Earphones」の予約受付がスタート
Touchは,「Oculus Connect 3」の取材記事でもお伝えしたように,左右2台のコントローラと,1台のセンサーユニット,そしてTouch専用ゲームとなる「VR Sports Challenge」と「The Unspoken」の2つを含めたパッケージとなっている。
「十分な生産量でリリースする」とアナウンスされただけあって,今注文すれば,年内の受け取りも可能だ(10月11日時点)。ホリデーシーズンには,30種類を超える対応ソフトを絶妙なコントロールで楽しめるだろう。
もう片方のRift Earphonesは,音導管を直接耳に装着するカナル型イヤフォンになっている。周囲の音が聞こえ難くなるので没入感が高まるとともに,音質の向上にも期待できそうだ。
すでにOculus VRからは,Touch専用ゲームが年内にも30タイトルリリースされると発表されており,「Job Simulator: The 2050 Archives」や「Arizona Sunshine」「The Climb」といった作品も対応予定となっている。
日本からも,「Dead Hungry」「ENIGMA Sphere」,そして「Fly to KUMA MAKER」などがアナウンスされているほか,Oculus Connect 3においても4A Gamesの「ARKTIKA.1」,Ready at Dawnの「Lone Echo」,そしてEpic Games「Robo Recall」など,トップレベルの開発チームによるシューティングゲームを始め,まだ公式にアナウンスされていないものまで含めると60作品を超えるTouch対応タイトルの開発が進行している。
Riftユーザーは,よりナチュラルな操作でVRを楽しむためにも,Touchの購入を考えておくといいだろう。
「Rift」公式サイト
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