任天堂は,同社が2013年12月26日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」 の
最新紹介映像 を,12月11日に公開した。
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」紹介映像
VIDEO
今回の紹介映像は,壁の中を移動するリンクの新しい能力や,それを利用した謎解き,アイテムのレンタル要素や,舞台となる「ハイラル王国」「ロウラル王国」をざっとおさらいする内容。
6分強 というボリュームで,上記要素がインゲームシーンとナレーションを使って丁寧に紹介されている。冒頭ではスーパーファミコンで発売された
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」 の映像もあるなど,懐かしさを感じながら新作への期待を高められる内容だ。
「神々のトライフォース」の世界で、
新しい謎解き、新しいゼルダ。
1 9 9 1 年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された『ゼルダの伝説神々のトライフォース』。本作は、その「神々のトライフォース」と同じ世界を舞台とした、「ゼルダの伝説」シリーズ最新作です。壁の中を“ 絵”になって移動する力を使いながら、ニンテンドー3 D S の立体視で描画された、高低差たっぷりの世界を冒険します。
<STORY>
世界を恐怖と混沌に陥れた大魔王ガノンと、七人の賢者たちの力を受けた勇者との激闘が伝説として語り継がれる地“ ハイラル”。ガノン復活を企てる司祭ユガがハイラルの地を訪れた時、物語が動き出します。まるで伝説をなぞらえるかのように、次々と封印されていく賢者の子孫たち。ハイラルと、もう一つの王国“ ロウラル”、2 つの世界を舞台に、少年リンクの冒険が始まります。
壁の中を移動する、
リンクの新しい能力と、新しい謎解き
本作のリンクは、動く壁画の様に、壁の中を自由に移動できます。
行けなかった場所に行く、出られなかった部屋から脱出するなど、壁に入る力を利用し、さまざまな謎を解いていきます。
フィールドでも、ダンジョンでも、壁さえあれば、壁画になって移動
トップビューで描かれた世界が、
ニンテンドー3DSの立体視で高低差あふれるフィールドに
本作は、前作同様、見下ろし型の視点を採用しており、どなたでも遊びやすいゼルダです。さらに、ニンテンドー3D S の立体視で描かれたフィールドは、高低差を使ったしかけや謎も満載です。
壁に入ることで高低差がよくわかり、謎解きのヒントが得られることも
アイテムをレンタルして、
攻略するダンジョンの順番を自由に選択
物語中盤から利用できる「ラヴィオの店」が、ゼルダの遊びを変えます。ここは攻略に必要なアイテムを一通り揃えており、アイテムを借りることで、好きな場所から攻略できるようになります。
高額でアイテムを買い取るとレベルアップも可能
「ハイラル王国」と「ロウラル王国」
2つの王国を舞台とした物語
物語中盤から、2つの世界を行き来しながら冒険を進めることになります。
2つの世界は壁の中にある「亀裂」が出入り口となっており、絵の姿に変わることで、行き来が可能になります。
地形に類似点が多い2つの世界。しかし、ロウラルは荒廃した世界です
ハイラル
ロウラル