ニュース
「ラスト クロニクル」12月発売の第6弾で登場する新カード「蒼世の女剣神 イズルハ」「ジークフリート」「地霊聖廟の番人」を紹介
第5弾「神理の激突」にて,時を越えてやってきた「ロジカ」に対抗するため,各勢力の精霊神は己の化身を降臨させた。しかし,その代償として精霊神達は消えゆこうとしており,英雄達の中から新たな継承者候補を選び出した……というのが,第6弾のざっくりしたストーリーだ。これによって,第6弾では過去に登場したキャラクターが新たなカードとなって再登場する。
その1枚が「蒼世の女剣神 イズルハ」だ。第1弾の「皇護の刃 イズルハ」の継承神バージョンとなり,ターン終了時にユニット一体をワイプか回復する強力な能力を持つ。この「ターン終了時」は自分のターンでも相手のターンでも有効なので,自分のターン終了時には回復を,相手のターン終了時にはワイプを使うのが基本になるだろう。
カードをよく見ると,名前の横に見慣れないダイヤモンドのアイコンがある。これはこのカードが「LEGACY」であることを示すアイコンで,LEGACYユニットは「自分の戦場にLEGACYユニットがいる場合,新たにLEGACYユニットを配置することができない」効果を持つ。既存の「EPIC」に似た効果だが,「同じカードを同時に自分の戦場に出せない」EPICと違って,ほかのLEGACYユニット(例えば,ほかの勢力の継承神)も出せないのがポイントだ。
また,EPICとは別の扱いになるということで,強力なユニット除去カード「暗殺」の対象にならないのも利点だろう。
2枚目に紹介するのはスーパーレアの「ジークフリート」。対戦相手が毎ターンコストを支払わない限り破壊されないうえに突破&勇猛持ちという,殴り合いがかなり強そうなカードだ。色が紫なので,ソウルストーン破壊系カードと組み合わせると,なかなか嫌らしいことになりそうだ。
3枚目はコモンの「地霊聖廟の番人」。このカードは第6弾で新登場の能力「異能」を所持している。異能は,異能コストを支払って戦場に配置すると,追加効果が発動するというものだ。地霊聖廟の番人の場合,カード自体は橙だが異能コストが紫なので,橙紫のデッキで使うことになるだろうか。
なお,ホビージャパンによると,ラストクロニクルオンラインでは12月3日に「限定戦」が実装されるとのこと。限定戦第1弾としては「コモン・アンコモン限定戦」が開催予定で,名前のとおり,レア,スーパーレア,プロモーションカードが使用できず,コモンとアンコモンのみのデッキで戦うというルールになっている。オンラインのプレイヤーはこちらも楽しみにしておこう。
「ラスト クロニクル」公式サイト
「ラストクロニクルオンライン」公式サイト
- 関連タイトル:
ラストクロニクル
- 関連タイトル:
ラストクロニクルオンライン
- この記事のURL:
(C)HOBBY JAPAN