「MGSV：THE PHANTOM PAIN」の最新SS4点が公開。「フォトリアル」のコンセプトを体現する，実写さながらのグラフィックスをチェック

　KONAMIは本日（2013年10月31日），メタルギアシリーズ最新作「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」（PS4 / PS3 / Xbox One / Xbox 360）の最新スクリーンショット4点を公開した。


　今回公開されたのは，東京ゲームショウ2013において，ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアブースで開催された「一遊入魂」やXboxライブステーションでのプレイデモ（関連記事）で披露された，プロローグチャプター「GROUND ZEROES」のステージ写真だ。それぞれ，天候や時間帯，場所が異なっている。

　たった4点ではあるが，今作のコンセプトの一つとなっている「フォトリアル」を体現する，実写さながらのグラフィックスを確認できるはず。小島監督はE3 2013において「背景にある石まで3Dキャプチャを行っている」と語っていたが，Fox Engineが描き出すこのクオリティでオープンワールド世界が構築されていると考えると，かなりワクワクしてくるはずである。


　もちろん本編のマップは広大で，GROUND ZEROS以外の舞台も用意されている。天候や時間変化の概念も持っているマップがどのように描かれるのか，今後公開されるグラフィックスにも注目したい。
　なお現在は，東京ゲームショウで披露されたものと同じ映像3本が公開されている。以下に掲載しておくので，スクリーンショットと合わせて確認して，予習しておこう。

TGS 2013で公開されたスクリーンショット

「METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN」公式サイト