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リアル中世RPG「Kingdom Come: Deliverance」の戦闘システムを紹介する最新ビデオダイアリー公開
「Kingdom Come: Deliverance」公式サイト
ゲームイベントなどでプレイアブルデモが公開され,開発が着実に進んでいることをうかがわせる本作。舞台は15世紀初頭の東欧,ボヘミア地方で,政治家としての力量に乏しかったヴァーツラフ4世の治めるボヘミア王国に,彼の異母兄弟である神聖ローマ帝国の若き皇帝ジギスムントが侵攻を開始するという史実をベースにしている。プレイヤーは村を焼かれて居場所を失った鍛冶屋の若者となり,戦禍の中をたくましく生きていく様子が描かれる。
本作の戦闘システムについては,これまでも何度か紹介したように,頭部,上半身の左右,下半身の左右という5つの部位に攻撃できる,一人称視点のメレーアクションが中心となる。公開されたトレイラーで紹介された事柄を以下に列挙するので,参考にしてほしい。
- 斧やメイスは重く,ブロックによるディフェンスにも向いていないが,その打撃力はアーマーを着用している敵に有効
- 馬に乗っている敵と戦うことが予想されるときは,槍を持っていくこと
- アーマーを着用している敵はプレイヤーの攻撃に対して耐性があるので,武器を振り続けるスタミナが重要。スタミナが少ないと一撃のヒットポイントも減り,相手の攻撃をブロックできなくなることもある
- スタミナは,ヘルス値が低かったり,出血していることでも低下する。戦いの前には寝食をきちんと取ってスタミナを回復させておくこと
- 足運び(移動)は攻撃において重要であり,相手の予期していない方向から攻撃することで,より高いヒットポイントが得られる
- 攻撃によってアーマーにダメージを与えることもあり,そこを狙い続けることは有効だが,敵AIもアーマーの損傷個所を認識して防御する。この“防衛本能”を利用して,相手の予期していない部分を攻撃してヒットポイントを与えられる
- 武器によるブロックは有効な防御法だが,ずっとブロックし続けるとスタミナを消費する
- 素手の戦いは,相手を殺したくないときや喧嘩などで有効だ。戦闘では,剣で戦っているとき,相手の不意を突いて蹴りを入れることもできる。肉弾戦を繰り返すことで,間合いの取り方は上達していく。
- 弓による攻撃なども用意されている
「Kingdom Come: Deliverance」は,2018年2月13日にDeep Silverから発売される予定だ。リアリズムとゲームとしての面白さのバランスについては未知数な部分が多いが,「The Witcher」や「Mafia II」など,東欧で開発された有名なプロジェクトに参加した経験を持つメンバーで構成されるWarhorse Studiosだけに,完成を楽しみにしたい。
- 関連タイトル:
キングダムカム・デリバランス
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Published by EXNOA LLC,(C)2019 and developed by Warhorse Studios s.r.o., Kingdom Come: Deliverance(R)is a trademark of Warhorse Studios s.r.o. Co-published by Koch Media GmbH, Austria. Deep Silver is a division of Koch Media GmbH, Austria. Deep Silver and its respective logos are trademarks of Koch Media GmbH. Co-published in Japan by ZOO Corporation. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. All rights reserved.
Published by EXNOA LLC,(C)2019 and developed by Warhorse Studios s.r.o., Kingdom Come: Deliverance(R)is a trademark of Warhorse Studios s.r.o. Co-published by Koch Media GmbH, Austria. Deep Silver is a division of Koch Media GmbH, Austria. Deep Silver and its respective logos are trademarks of Koch Media GmbH. Co-published in Japan by ZOO Corporation. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. All rights reserved.