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年末年始のモバイルゲーム収益は「モンスターストライク」が1位に。DL数トップ5には3つの「スイカゲーム」ライクなゲームがランクイン
Sensor Towerのデータによると,モバイルゲーム収益トップ10では「モンスターストライク」(iOS / Android)が3000万ドル(約44億円)を記録してトップとなった。この数値は,2位の「ウマ娘 プリティーダービー」の約1.5倍になるという。
年末年始に収益が伸びるのは,ほかのモバイルゲームでも同様だが,モンスターストライクは年末年始にかけて,複数の新たなゲーム内イベントの開催や,過去に登場した期間限定クエストの復刻などを展開したことが収益増につながっていると,Sensor Towerは推測している。
一方,ダウンロード数トップ10では,上位5位に3つの「スイカゲーム」ライクなタイトルがランクインした。1位となった「スイカゲーム - マッチングチャレンジ」は,2位の「スイカゲーム - ジューシー フルーツマージ」の倍近い約70万ダウンロード数となった。
日本でブームの火付け役になったNintendo Switch用ソフト「スイカゲーム」は,2021年12月の配信当初は広く知られていなかったが,2023年にゲーム配信者たちがプレイし始めたことで人気が拡大し,累計500万ダウンロード数(2023年12月13日時点)を記録しているという。
また,スイカゲームは,2023年時点ではオリジナル版の開発元であるAladdin Xからリリースされておらず,ダウンロード数ランキング上位に入っている3作品は,すべてAladdin X版を参考にしたタイトルと思われる。これらのゲームは,いずれも無料ゲームとなっている。
なお,Aladdin Xは2024年1月1日にiOS向けの有料ゲームとして「スイカゲーム-Aladdin X」を配信している。同作はリリースから1月30日までの日本のApp Storeにおける有料ゲームランキングで1位をキープし,好調な滑り出しを見せているようだ。
ダウンロード数トップ10には,スイカゲームを含め8つのパズルゲームがランクインしている。この中で10周年を迎えた「LINE:ディズニーツムツム」(iOS / Android)が5位に入っており,ダウンロード数トップ5のDAU(Daily active users / 1日あたりのアクティブユーザー数)では,LINE:ディズニーツムツムが際立っているという。
LINE:ディズニーツムツムは,10周年イベントの効果もあり,大晦日から三が日にかけて安定的に大きなDAUをキープし,日本の年末年始における収益トップのモンスターストライクのDAUを上回っている。
※掲載画像はSensor Tower公式ブログより
Sensor Tower「2023-2024年の日本の年末年始はモンストが収益3,000万ドルでトップ、ダウンロード数ではトップ5内に3つのスイカゲームがランクインする珍しい事態に」
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