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[JAEPO2014]「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」イベントをレポート。内容が一新された「公道最速伝説」や新機能「Dコイン」の情報が公開
このイベントでは,「頭文字D ARCADE STAGE」シリーズプロデューサーを務めるセガの新井健二氏が登壇し,アーケードゲーム「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」のプレゼンテーションやゲーム大会などが行われた。本稿では,その模様をお伝えしていこう。
「頭文字D ARCADE STAGE」シリーズ公式サイト
「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」は,しげの秀一さん原作の人気漫画「頭文字D」をゲーム化したタイトルで,2002年に稼働を開始した第1作「頭文字D Arcade Stage」以降,アーケードを中心に展開されてきた歴史のあるシリーズ。最新作となる「8」の稼働開始日は未定だが,2014年1月にはロケテストが実施されている(関連記事)。
まずは,「頭文字D ARCADE STAGE」シリーズプロデューサーの新井健二氏が,レーシングスーツを着た女性2人を引き連れて登場。さらに彼女達がスーツを脱いで水着姿を披露(上半身だけだけど)してくれるという,嬉しい(?)サプライズでイベントはスタートした。
新井氏は,「8」では「公道最速伝説」のストーリーがすべて変わっており,繰り返し遊べる仕掛けが施されていることをアピール。“無限大に遊べる”という意味で,タイトルに「インフィニティ」を付けたと,そのコンセプトを説明した。
原作「頭文字D」やゲームの「頭文字D ARCADE STAGE」シリーズに関する難問が勢揃い……かと思いきや,新井氏がほかにプロデュースしているタイトル,新井氏の出身高校など,会場に集まったファンが回答に困る(?)ような問題も出されていた。
新井氏によれば,「頭文字D ARCADE STAGE」シリーズでは,登場マシンの走行性能を毎回作り直しているとのことで,実際,ゲーム大会の参加者達も最初は戸惑っていたという印象だ。
しかし,大雪に見舞われる悪天候の中会場を訪れるほどの熱心なファンだけあってか,短時間で「8」のマシン性能に順応して見事な走りを見せていた。これには新井氏も,「テストプレイヤーになってほしい」と,感嘆することしきりだった。
イベントの最後に新井氏は,「雪の中,幕張メッセまで来ていただいて嬉しい限りです。『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』の稼働はもう少し先ですが,楽しみにしていてください」と挨拶し,イベントを締めくくった。
「頭文字D ARCADE STAGE」シリーズ公式サイト
- 関連タイトル:
頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ
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