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「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」全国大会“銀河最強決定戦”では激アツバトルが続出。「湾岸マキシ」とのコラボも発表
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印刷2015/03/24 21:56

イベント

「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」全国大会“銀河最強決定戦”では激アツバトルが続出。「湾岸マキシ」とのコラボも発表

 2015年3月22日,人気ドライブゲーム「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」の公式全国大会“銀河最強決定戦”が,セガ本社1号館で行われた。先立って2014年12月,2015年2月にそれぞれ行われたゲーム内イベント「走劇1」「走劇2」の上位入賞者16名。この強豪ドライバー達がトーナメントで激突した模様を,本稿でお伝えしていこう。


 大会は,2人の選手が店内対戦を使って対戦する,勝ち抜きトーナメント形式で行われた。使用コースは,対戦前のじゃんけんに勝った選手がくじを引いて決定(じゃんけんに負けた選手はシートを選択)。ルートや天候,時間帯はじゃんけんの勝利者が決められるものの,走り慣れたコースが選べるわけではない。そのため,走りの速さはもちろん,バトルの腕前,そして運までが試されるという,全国大会にふさわしいルールが採用された。

【出場選手】(※敬称略)
・北海道・東北エリア代表  CRISIS,Kz.
・北関東エリア代表  煌星ёυяο,アフォーだぁ
・南関東エリア代表  闇ギ@NPA,咲夜−Y
・北陸・甲信越エリア代表  κитω・),まじょ
・東海エリア代表  九路司,綾Rйららら
・近畿エリア代表  佐倉 綾音,白鳥 みゆ
・中国・四国エリア代表  銀河の恵梨香,Ark
・九州・沖縄エリア代表  OLIVIA,@PRIME


全国8つのエリアから集った16人の強豪ドライバーが,銀河最強の称号を得るために熱いバトルを繰り広げた

当日の模様はライブ配信も行われ,シリーズプロデューサーの新井健二氏と,公式エースドライバーのまっけポン@氏,きざきゆりあ氏,あおいひかり氏の3名が解説を務めた
会場となったセガ本社のロビーには,大会の結末を見届けようと100名近くの観覧者が来訪し,大盛りあがりとなった


最初からトップギアの激戦が繰り広げられた1回戦


 全国から勝ち上がってきた強豪ドライバー同士によるバトルだけに,初戦から手に汗握る展開が続出。来場者はもちろん,解説陣でさえ思わず「ああーっ!」と声を上げるほどの盛り上がりを見せた。


【第1試合】Ark vs. 咲夜−Y:秋名(雪)/上り/-/-

初戦は雪で路面が見づらい秋名山でのバトル。スタート直後から壮絶な煽り合いとなり,抜きつ抜かれつの大激闘が展開。最終盤のヘアピンで,白のインプレッサを駆るArk選手が前に出て,きわどい勝負を制した


【第2試合】煌星ёυяο vs. κитω・):土坂/往路/雨/昼

関東勢同士のマッチアップ。先行したのは前回の全国大会“地球最強決定戦”の覇者であるκитω・)選手だが,雨でスリッピーなこともあって両者無理はしない。4セクションの連続コーナーで煌星ёυяο選手が勝負を仕掛けるも,κитω・)選手が着実にブロックして,そのままゴールラインをくぐった


【第3試合】まじょ vs. Kz.:筑波/復路/雨/昼

ベテランドライバーのKz.選手と,碓氷コースの全国対戦では無敗というまじょ選手のマッチアップ。共にインプレッサ使いということもあって序盤からガンガンに攻め合う激しい展開に。序盤は先行したKz.選手だったが,最終4セクションでまじょ選手が逆転し勝利をつかむ


【第4試合】佐倉 綾音 vs. @PRIME:椿ライン/下り/晴れ/昼

86同士の対決は佐倉 綾音選手が先行し,ミスのない走りで終盤まで着実に@PRIME選手を抑えこむ。しかし@PRIME選手が,4セクションのヘアピンにてアウトから強引に抜いて逆転。椿ラインの全国1位の意地を見せた


【第5試合】アフォーだぁ vs. 闇ギ@NPA:妙義/下り/晴れ/昼

難しくはないが,道幅が広く抜かれやすい妙義コースでの対決。同車種86でのバトルということもあり,抜きつ抜かれつの終盤まで先の見えない展開に。最後は,フェイントをかけてアウトからブチ抜いた闇ギ@NPA選手が勝ちを得た


【第6試合】白鳥 みゆ vs. 九路司:八方ヶ原/往路/晴れ/昼

公認エースドライバーでもある九路司選手を押さえて白鳥 みゆ選手がスタートで飛び出す。中盤までは巧妙なブロックで頭を押さえるが,トンネル付近での小さなミスを逃さず九路司選手が逆転。一度先行すると,以降はほぼ差を詰めさせずに逃げ切って勝利した


【第7試合】銀河の恵梨香 vs. 綾Rйららら:秋名/下り/晴れ/夜

有名プレイヤー同士の対決となったこの試合は,原作のホームコースである秋名でのバトル。勝負どころとなる4連ヘアピンでは,先行した銀河の恵梨香選手が綾Rйららら選手の頭をうまく抑えきり,見事な完封勝利を果たした


【第8試合】CRISIS vs. OLIVIA:七曲り/下り/晴れ/昼

お互いが得意だという七曲りで,ランエボ同士での戦い。スタートこそOLIVIA選手が前に出るが,ミスを見逃さなかったCRISIS選手がすかさず逆転。試合前は緊張の様子もあったCRISIS選手だが,バックファイヤで煽る余裕も見せ,市街地でのデッドヒートを制して勝利した

1回戦終了後にはエキシビションとして解説の公認エースドライバー+飛び入りで16歳の有名ドライバー・パンダマン?氏(写真下)がエキシビション走行を披露。会場に集ったプレイヤーは,自分の走りの参考にしようと,全国トップクラスのすさまじい走りを見つめていた


さらなる激戦が続いた2回戦でベスト4が決定


【第1試合】Ark vs. κитω・):七曲り/下り/雨/昼

新旧インプレッサの対決となったバトルは,序盤から互いに車体をぶつけあう激しいものに。互いにミスが続く荒れた展開となったが,最後は市街地での競り合いを制したκитω・)選手が前に出て,きわどくフィニッシュ


【第2試合】@PRIME vs. まじょ:妙義/上り/雨/昼

序盤は順位がコロコロと入れ替わる波乱含みの展開。2セクションでブレーキをギリギリまで我慢した@PRIME選手がトップへ出ると,その後も互いに駆け引きを繰り返す。最後まで勝負の見えない展開となるも,ブロックで粘りを見せた@PRIME選手が準決勝へとコマを進めた


【第3試合】闇ギ@NPA vs. 九路司:長尾/上り/晴れ/昼

速さで優る九路司選手と勝負強さが光る闇ギ@NPA選手という好カード。スタートでは闇ギ@NPA選手が先行するも,2セクションのコーナーで外に膨らんだのを見逃さずに九路司選手がインからパス。激しいバトルのまま突入した3セクションでは,一度は抜かれた九路司選手が再逆転。熱いバトルを制した


【第4試合】銀河の恵梨香 vs. CRISIS:秋名(雪)/下り/-/-

中盤までは銀河の恵梨香選手が先行したが,勝負どころの4連ヘアピン前でCRISIS選手が前へ。再三のアタックを耐えに耐えていたCRISIS選手だったが,終盤でまさかの操作ミス。勝負をあきらめなかった銀河の恵梨香選手が抜き去るという,ドラマチックなバトルとなった


激戦だらけの準決勝,決勝戦。そして驚きのコラボ発表が


 準決勝に進出したベスト4は,解説陣が「順当な人が順当に勝ち上がった」と語る顔ぶれ。それだけに,誰が勝ってもおかしくない接戦が繰り広げられた。最強の栄冠に輝いたのは……!

【準決勝戦1】κитω・) vs. @PRIME:七曲り/下り/晴れ/昼

公認エースドライバーでもあるκитω・)選手と,粘り強い走りを見せてきた@PRIME選手のマッチアップ。序盤は一進一退の展開となったが,ヘアピンが連続する3セクション第1コーナーで@PRIME選手が一度は前へ。だが,続く4セクションでκитω・)選手が抜き返し,きわどく抑えきって勝利。全国大会連覇に王手をかけた


【準決勝戦2】九路司 vs. 銀河の恵梨香:八方ヶ原/往路/晴れ/夜

こちらも公認エースドライバーの九路司選手に,銀河の恵梨香選手が挑むという組み合わせ。序盤は九路司選手が先行し,その直後から恵梨香選手がプレッシャーをかけ続ける。3セクションのトンネルで銀河の恵梨香選手が前へ。4セクションのS字コーナーで順位が入れ替わるったが,ブロックがさえた銀河の恵梨香選手が勝利し,決勝へとコマを進めた


【決勝戦】κитω・) vs. 銀河の恵梨香:椿ライン/下り/晴れ/昼

決勝戦は,κитω・)選手(左)と新鋭・銀河の恵梨香選手(右)という顔合わせに。緊張感あふれる空気の中,最終戦へのカウントダウンがスタートした

決勝戦のコースは,奇しくも原作最後の舞台である椿ラインというドラマチックなことに。互いに「勝ちます」と意気込みを語った両者は,κитω・)選手がインプレッサ,銀河の恵梨香選手が86トレノを駆る。バトルがスタートすると,序盤では先行したκитω・)選手だったが1セクション終盤で小さなミス。そこをついて銀河の恵梨香が前へと躍り出た

κитω・)選手がテイル・トゥ・ノーズのゼロ距離で銀河の恵梨香選手を追う展開が続くが,両者ミスのない走りで順位は変わらず。そのまま最終コーナーまで見事に走りぬけ,銀河の恵梨香選手が見事優勝を勝ち取った

ドライバーネームどおりに“銀河最強”の座についた銀河の恵梨香選手。「決勝まで苦しかった。苦手コースを克服できたことがよかった」と喜びのコメント。場内からの大きな拍手の中,優勝の記念楯と特別賞号・マイフレームが贈られた

 優勝の余韻も冷めやらぬ中,新井氏から今後の展開についての重大告知が行われた。まずは,3月27日〜29日に行われる“春のセガ祭り”と題されたゲーム内イベントだ。この期間内に全国対戦で獲得したポイントによりランクが決まり,ランクインするとパーツやマイフレームがもらえるとのこと。

コース選択は優勝した銀河の恵梨香選手に委ねられ,「みんなが走れるから」ということで“定峰”に決定した

 そしてもうひとつの発表が,なんとバンダイナムコゲームスの人気タイトル「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE 5」(以下,湾岸マキシ5)とのコラボレーションイベントの開催だ。
 ゲームセンターではライバル同士の両作ではあるが,湾岸マキシ5のプロデューサーである前田和浩氏と新井氏の「お互いにドライブゲームをもっと盛り上げていこうじゃないですか」という気持ちが一致したことから,この驚きのコラボが決定したという。詳しい内容については後日改めて発表とのことだが,ドライブゲームファンなら期待せずにはいられないだろう。

なんのアナウンスもなく湾岸マキシ5のPVが上映されると,場内からは大きなどよめきが。前田プロデューサーから寄せられたコメントも披露され,夢のコラボにかける意気込みが伝えられた


“銀河最強決定戦”優勝者 銀河の恵梨香選手による喜びのコメント


――優勝した気持ちをお聞かせください。

 自分が優勝したんだな,と。「勝ったぞー!」って感じです。

――どの試合が一番印象に残っていますか?

 κитω・)さんとの決勝戦です。インを締めてブロックがうまくいったのが勝因だと思います。4セクション最初のヘアピンを超えたところで,優勝の手応えを感じられました。

――ドライビングテクニックはどのように磨いたのでしょうか?

 ゲームセンターには,週に3〜5日は通っています。プレイ間隔をあまり空けないようにして,日々の練習の積み重ねが重要だと思います。大会に向けては,全国対戦で苦手な八方ヶ原コースを重点的に練習してきました。

――頭文字Dを始めたキッカケは?

 クルマ好きの父親の影響で,(STAGE)6の終わりごろから始めました。僕ももうすぐ18歳になるので,免許を取って運転を楽しみたいです。MR-Sに乗りたいですね。

――これから銀河最強の走り屋として,これまで以上に注目されるかと思いますが,全国のプレイヤーにメッセージをお願いします。

 負けないように頑張ります。僕の得意コースを選んでもらって,ぜひ勝ちに来てください。


プロデューサー新井氏による大会総括


――大会を終えての総括をお願いします。

 昨年から全国を回っての“講習会”を行ってきましたが,そこで出会ったドライバーが勝ち上がってきたぞ,という感じです。プレイヤーさん同士の交流が盛んな頭文字Dですが,動画配信をしているにも関わらず,皆さんが会場に足を運んできてくれて,立ち見が出るほどになったのは嬉しい限りです。これまでの大会だと差がついたまま終わってしまうバトルもあったのですが,今回は初戦から接戦続きで非常に盛り上がりました。大成功だと思います。

――優勝した銀河の恵梨香選手の走りはいかがでしいたか?

 優勝は意外でした。解説の公認エースドライバーとは「決勝は九路司選手とκитω・)選手の公認エースドライバー対決かな」なんて予想していましたが,九路司選手がまさかの途中敗退で。銀河の恵梨香選手は大会の緊張感を味方に付けたのもあってか,ブロックが非常に冴えてましたね。全国的には知られつつも大会出場の少ない銀河の恵梨香選手と,公認エースドライバーで全国2連覇をかけたκитω・)選手の対決というのも,たいへんドラマチックでした。

――湾岸マキシ5とのコラボレーションはどのような経緯で決定したのでしょう?

 前田プロデューサーとは,お互いに車好きでゲーム好きなこともあって,いつ知り合ったか分からないくらい前から知り合いです。会社の距離が近いこともあって,よく飲みに行く仲なんですよ。そういったこともあり,ずっと以前から「一緒になにかやりたい」と言っていて,今回やっと実現に至りました。だから「どっちのゲームがおもしろい」ではなくて,ドライブゲームを盛り上げていこうという思いからのスタートなんですよ。

――コラボはどのようなものになりそうでしょうか?

 みんなが両タイトルの魅力を感じられるものにしたいです。とはいえ,お互いに歴史のあるタイトルですから,いきなり無茶なこともできません。ですので,まずはプールに入る前に体に水をかけるように,ビックリしないところから進めていきたいと思います(笑)。具体的なことは,そう遠くない時期に発表しますので,ご期待ください。

――最後に,今後の意気込みをお願いします。

 “銀河最強決定戦”は一区切りしましたが,また新たな大会やイベントなど,皆さんの期待に添えるようなことを企画したいと思っています。これからも「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」を含め,アーケードドライブゲームをよろしくお願いします。

大会後には筐体が開放され,プレイヤー同士の交流会がスタート。地方から遠征してきた人もいる中,活発な情報交換や対戦が行われ盛り上がっていた

「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」公式サイト

  • 関連タイトル:

    頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ

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