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「頭文字D ARCADE STAGE8 インフィニティ」の公認エースドライバー4名が決定。“version 1.2”の内容も発表されたオーディションの模様をレポート
「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」公式サイト
このイベントは,セガ公認のエースドライバーを選出するというもので,13名のエースドライバー候補がTFTホールに集結した。本作の開発チームに所属するクラムボン氏を加えた14名で2回にわたる対戦で自慢のドラテクを披露し,その勝敗結果に応じてポイントが割り振られるというルールだ。
候補の中でも,真esuta氏は弱冠14歳,そしてパンダマン?氏はなんと12歳というのだから驚きだ。どちらも堂々とした走りを見せていた |
ただし,本イベントは大会ではなく,あくまでオーディションである。新井プロデューサー曰く,「ただ速いだけではなく,エースドライバーに相応しい人を選びたい」とのことで,候補者には,自己アピールや頭文字Dへの情熱を語る機会も設けられていた。この振る舞いをもとに,ニコニコ生放送や来場者にアンケートを採り,その結果もポイントに反映されるというわけだ。
そうして,見事にエースドライバーの座を射止めたのは,あおいひかり氏,九路司氏,マッケぽん@氏,パンダマン?氏の4名だ。なかでも九路司氏は,「Youtubeへの動画投稿を通じて,本作の普及に努めてくれた」ことを新井プロデューサーから評価され,特別に6ポイントが贈られての選出となった。非常に“今風”の選ばれ方と言えるのではなかろうか。
イベント終了後には,セガ公認イベントである「講習会 全国遠征ファイル」の開催が予告されたほか,2014年9月に予定されているversion 1.2へのアップデートによって,新コース「箱根」の追加や,全国対戦で苦手なコースを選ばれないようにする「バリケード設置」,タッグバトルの解禁といった新要素が明かされた。
2014年7月に稼働をスタートさせてから間を置かずのアップデートで,ますます盛り上がりを見せる「頭文字D ARCADE STAGE8 インフィニティ」。ファンはこれからの展開にも,ぜひ期待しておこう。
「頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ」公式サイト
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(C)しげの秀一/講談社 (C)SEGA
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