日本一ソフトウェアは本日(2014年4月24日)で,同社が9月25日に発売予定であるダンジョンRPG「
神様と運命覚醒のクロステーゼ」の最新情報として,天界の最高責任者
「宙海マリエル」(CV:小松未可子)のプロフィールを公開した。
ジュピエルの姉であり,天界最強の戦闘能力を持つ彼女は,
「悪魔を倒し,天界を勝利に導く」ことを最優先事項としており,そのためならば冷徹な判断を下すことも厭わないようだ。
そんな彼女が天使長を務める
天界には,長きにわたって悪魔と戦争を繰り広げている天使達が暮らしており,本作における
主人公達の拠点にもなっている。
このほか,主人公の成長に関わる“
ヒロイン達との交流”についての情報もあるので,詳細は以下のリリース文にて確認して欲しい。
結びつく2つの魂、育まれる2つの絆――。
日本一ソフトウェアは、2014年9月25日に、PlayStation 3専用ソフト『神様と運命覚醒のクロステーゼ』の発売を予定しております。
ジャンルは『運命覚醒ダンジョンRPG』。2013年1月に発売したPlayStation 3専用ソフト『神様と運命革命のパラドクス』の物語から数年後、新たな舞台で、新たな登場人物達が、“運命の覚醒”を巡る物語を展開していきます。
第4報では新たな登場人物の紹介に加え、主人公達の拠点となる“天界”や、味方勢力“天使”に関する情報を更新いたします。また、前報でご紹介した“転神”に関連し、主人公の成長にも関わる“ヒロイン達との交流”について詳細を公開いたします。
■Character
宙海マリエルCV:小松未可子
Mariel Soraumi
「精神的に弱い神など、誰も望んでいないわ。そもそも兵器に感情など無用なのに。」
ジュピエルの姉。
天界の最高責任者である天使長を務める。天使としては若い部類に入るが、その手腕を買われて天使長に抜擢された。戦闘能力はジュピエルをしのぎ、天界で最強と言われている。『悪魔を倒し、天界を勝利に導く』ことを最優先しており、冷徹な判断を下すことも厭わない。
■Key Word
天界“アウロラ”
魔界の上空に存在する、天使達の活動拠点。浮遊し続ける移動要塞と化しており、特殊な空間を航行して悪魔からの探知を受け付けない。表層には絢爛な建造物が立ち並ぶが、大半はダミーであり、重要施設は地下に存在している。この天界自体には攻撃能力はなく、天使たちは直接敵地に乗り込んで戦うことになる。
悪魔に見つからないよう、姿を消して魔界を移動している。 |
拠点では、戦闘に関わる様々なシステムや施設の利用が可能。 |
天使
天界に住み、背中に白い羽、頭上にハイロウを持つ存在。魔界に住む悪魔とは長きにわたって戦争を繰り広げている。故郷や肉親を悪魔に滅ぼされた天使も多く、敵愾心と恐怖心がないまぜになった感情を悪魔に抱いている。天界の天使達は、天使長マリエルの指揮の下、団結を誓い合っている。
転神
身体に埋め込まれた運命覚醒結晶の力を利用して、強力な戦闘形態へと転じることを、“転神”と呼ぶ。転神後の形態は、天使と悪魔の2つの形態が存在。それぞれ結晶の生贄に魂を捧げた、天使ジュピエルと悪魔アルルの特性を有している。
天使形態時はジュピエルのような、近接攻撃が得意な戦士タイプに。悪魔形態時は知識や魔法に長けたアルルの特性を引き継ぎ、トリッキーな攻撃が可能になる。
■Event System
ヒロイン達との会話イベント
本タイトルでは、ダンジョンの探索や物語の進行の合間に、“会話イベント”が発生することがあります。会話イベントは様々な場面で発生し、主人公とヒロイン達が交流を深めることで、互いに信頼関係を築いていきます。また、会話中には “二者択一の選択”を迫られることも。物語の序盤では、天界で休む場所のない主人公に、ヒロイン達が『どっちの部屋を選ぶ?』という(究極の)選択を迫り、選択によって異なる展開が訪れます。
ジュピエルは専属天使として神様をフォローするため、アルルは研究対象を身近に置くため、シンを奪いあうことに。どちらのヒロインを選ぶか、“究極の選択”が迫られる。
ジュピエルの部屋
序盤の会話イベントの選択によって、主人公が訪れることになるジュピエルの部屋。ぬいぐるみが大好きな、ジュピエルの趣味が反映されている。飾られているぬいぐるみの大半は彼女の手作り。鍛錬をしていない時は、部屋でぬいぐるみに囲まれて過ごしている。とある理由により狭い部屋が苦手なため、すこし広めの部屋を与えられている。
神様の専属天使として、時に厳しく、時に優しく主人公の指導に当たるジュピエル。最初は神様と専属天使という肩書きだけの関係だったが、物語が進むにつれ徐々に打ち解け、固い絆で結ばれていく。
アルルの部屋
序盤の会話イベントの選択によって、主人公が訪れることになるアルルの部屋。普段アルルが入り浸っている研究室であり、彼女の自室を兼ねている。雑然と物が積まれているようにしか見えないが、彼女曰く、『どこになにがあるかは完全に把握している』らしい。研究設備の傍らには、大量のカップ麺が常備されている。
主人公を研究対象として扱うアルル。しかし主人公が落ち込んでいたり、2人きりになると、優しい言葉を投げかけることも。ジュピエル同様、物語が進むにつれ、互いに強い信頼関係を築いていく。
●物語の合間に、度々ヒロイン達との会話や“選択”を行う。
会話イベントで迫られる選択には、重大な決断が必要になる“究極の”選択シーンもあれば、『どちらに会いにいく?』といった何気ない選択のシーンもあります。いずれも、その後の展開の分岐や、ヒロインとの関係――結びつきに影響するため、慎重な判断が必要になります。
“究極の選択”とは別に、通常の“選択”が存在する。
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● “クリスタルポイント”の取得。
会話イベントで“選択”を行い、ヒロイン達との結びつきが強まることで、主人公は“クリスタルポイント”を取得します。
この“クリスタルポイント”は、運命覚醒結晶によって繋がった主人公とヒロイン達との、魂の結びつきの証。これを使用することで、主人公の転神後の能力を大きく強化することができるようになります。
転神に関する強化システムの詳細は次報公開予定。ぜひご注目ください。