本作のジャケットは表裏のリバーシブルタイプ。左:表 右:裏
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ディースリー・パブリッシャーは,PlayStation 4用アクションゲーム「
お姉チャンバラZ2 〜カオス〜」を,
本日(2014年10月30日)発売した。価格は,パッケージ版/ダウンロード版いずれも6800円(前者は税別,後者は税込)。CEROレーティングはZ(18歳以上対象)となっている。
発売に合わせて,各キャラクターの武器ごとのアクションや,「クロスマージコンビネーション」「アルティメットコンビネーション」などを紹介する
プレイ動画が,公式サイトの「CHARACTER」および「SYSTEM」コーナーに登場。操作方法やゲーム画面の見方などを確認できる,
オンラインマニュアルも便利に使えそうだ。今回は,彩と咲を知るという謎の少女「鉄仮面の女ミーシャ」の詳細も届いているので,合わせてチェックしておこう。
本作は,ハイスピードアクションなアクションと過激なゴア表現で人気の「お姉チャンバラ」シリーズ最新作。今作は,シリーズ初のフルHD対応の作品となっており,最大60fpsの滑らかなモーションも備えて登場している。
2012年1月にXbox 360向けの「
お姉チャンバラZ 〜カグラ〜」が,2013年11月にPlayStation 3向けの「
お姉チャンバラZ 〜カグラ〜 With NoNoNo!」がそれぞれ発売されているが,本作の物語は,お姉チャンバラZ〜カグラ〜のエンディングから始まる。前作までの死闘の末,対立から“共闘”へと移行したヒロイン達が描かれるのだ。
■彩と咲を知る謎の刺客「鉄仮面の女ミーシャ」
忌血族と思しき謎の少女。常に暴走状態にあり、それでいて生命力の欠如が見られない。恐らくその肉体は既にゾンビ化していると思われ、首筋には吸血族の牙で深く傷つけられた跡がある。彩と咲の知人に似ているが、本人なのか、本人を基にしたゾンビ……もしくは屍霊なのか、正体は一切不明。自我が壊れているように見えて、騙し討ちを行うなど知性を感じさせる行動もとる。はっきりしているのは、忌血族最強の戦士である彩と咲の戦法を熟知し、二人を超えるタフネスを持っているという点だけである。忘我状態へ目覚めるために、エヴァンジュによって、昼夜を問わず人体実験が繰り返されている。
いよいよ、その実験は完成段階へ向かいつつあるようだ。
■呪縛の鉄仮面で覚醒した最凶怪物「ミーシャ(忘我)」
呪われた鉄仮面のギミックにより、忘我とほぼ同等の状態にあるミーシャ。自我の消失をエヴァンジュのマインドコントロールで無理矢理にではあるが補っている。変身前より身体が巨大化しており、魔物と呼んで差支えないほどの変異が起きている。戦闘力も比例するかのように跳ね上がり、並の攻撃では傷をつけることさえできないだろう。その精神はもはや限界に近く、救いを求めているようにも見える。
仇敵ミザリーの変わり果てた姿に彩(左)は何を思うのか
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