イベント
ゲンガーの参戦が明らかになった,超会議の「ポッ拳」ステージレポート。ゴーストタイプの特性を活かした攻撃方法も明らかに
「ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT」公式サイト
人気RPG「ポケットモンスター」(以下,ポケモン)シリーズをモチーフとしたアーケード用対戦アクションゲームが「ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT」(以下,ポッ拳)。2015年夏のリリースを控え,稼働を楽しみにしている人も少なくないだろう。その「ポッ拳」の魅力や,新規参戦のポケモンについて発表するというのが,今回のステージだ。
登壇したのは,バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏と,司会役のタレントの椿姫彩菜さん。ほかゲストとして,ポケモン関連イベントではお馴染みのイマクニ?さん,ニコニコ生放送のゲーム実況などで人気を博する生主・榊原あやさん,ハヤシさん,ワキ@さんを迎えてステージは進行していった。
バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏(左)と,司会を務めるタレントの椿姫彩菜さん(右) |
原田氏は,「ポッ拳」関連イベントで恒例となりつつあるピカチュウのコスプレ(?)で登場 |
まずは原田氏が「ポッ拳」の魅力を語るところからイベントはスタート。「『ポッ拳』というタイトルを聞くと堅い格闘ゲームを想像しがちですが,実際はポケモン大好きな人が楽しめるような対戦ゲームになっています。ポケモンを自由自在に操って戦えるところがポイントで,『鉄拳』や『ソウルキャリバー』シリーズで培ったアニメーションなどの技術を使い,ポケモン世代向けのアクションゲームに仕上がっています」と,本作がポケモンファンに向けた作品であることをアピールした。
続いては,いよいよ本作の新情報が公開される運びとなった。ここで最初に明らかにされたのは,新ステージである「フェルム旧市街」。レンガ敷きの公園を思わせる落ち着いた雰囲気のステージで,周囲にはポケモン達も見守っている。どんなポケモンがいるのか,プレイしながら確かめてみるのも楽しそうだ。
会場が固唾を呑む中,ついに明かされた新参戦のポケモンは,なんと「ゲンガー」。ゲンガーと言えばゴーストタイプのポケモンであり,かくとうを無効化するなど強烈な個性を持っている。しかしかねてからアナウンスされているとおり,「ポッ拳」には原作に登場するタイプによる相性は「ない」。つまり,どのポケモンも普通に戦えるのだという。
“ゴーストタイプ”らしさは,相手のポケモンからヒットポイントや「共鳴ゲージ」(一時的にパワーアップする「共鳴バースト」を発動するのに必要となるリソース)を吸収したり,ステータス異常を与えたりする能力を持っているところや,地面に潜る技や半透明になって消える技に無敵時間が設定されていて,これを使って攻撃を回避できるところで表現されているそうだ。原田氏曰く,「ちょっと工夫すれば,めちゃくちゃ面白い。ゴーストタイプっぽい戦い方ができる」とのことである。
なお,共鳴バーストでは「メガゲンガー」にメガシンカ。原田氏曰く,かなりの巨体となるそうだが,残念ながらどんな攻撃をするのかまでは明かされなかった。今後の情報公開を待ちたいところだ。
続いてはイマクニ?さん,榊原あやさん,ハヤシさん,ワキ@さんによるトーナメント形式のエキシビションマッチが行われ,スイクンを使ったワキ@さんがかなりの強さを見せて優勝をさらっていった。
イベントの最後には,イマクニ?さんが「ポケモン言えるかな?」を熱唱。ユニークな振り付けでステージを縦横に飛び回るパフォーマンスに,場内は大きく盛り上がり,ステージは幕となった。
「ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT」公式サイト
- 関連タイトル:
ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT
- この記事のURL:
キーワード
(C)Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
(C)BANDAI NAMCO Games Inc.
※プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
※記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。
※ポケットモンスター・ポケモン・Pokémon・ポッ拳 は任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。 POKKÉN TOURNAMENT は任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの商標です。