サバイバルホラーの金字塔が復活。「Alone in the Dark: Illumination」のプレオーダーが開始

　Atariは，新作「Alone in the Dark: Illumination」の最新トレイラーを公開し，合わせてSteamでのプレオーダーをスタートした。発売予定日は2014年秋となり，価格は2980円（税込）。


　本作は，1992年にInfogramesというフランスのパブリッシャからリリースされた「Alone in the Dark」を1作めとするシリーズの最新作だ。シリーズとしては，2008年に発売された「Alone in the Dark」から6年ぶりの作品となる。
　ゲームの舞台はアメリカのバージニア州にあるLorwichという架空の町。もともとは鉱山を中心とする工業地として栄えていたが，水害によりゴーストタウンと化してしまっている。さらに，最近では謎の生物の目撃情報なども寄せられるようになり，それを解明するためのスペシャリスト達が乗り込んでいくという設定だ。


　本作では，ソロで楽しむキャンペーンと，4人のプレイヤーが協力するCo-opモードが用意されている。Co-opモードには，オリジナル版の男性主人公エドワード・カーンビーの血を受け継ぐ「Hunter」，同じく女性主人公のひ孫である「Witch」，そして「Priest」と「Engineer」という4人のプレイアブルキャラクターが登場する。
　闇のクリーチャー“The Darkness”の弱点である光を利用して戦うことになり，建物などの破壊でマップの構造や環境がダイナミックに変化していくようだ。今回リリースされたトレイラーからは，激しい銃撃戦の様子が確認でき，アクション性が高くなっていることが分かる。

「Alone in the Dark: Illumination」公式サイト