ニュース
「Total War: Attila」は欧米で2015年2月17日に発売。プレイアブル勢力を追加するDLCの内容も明らかに
ヨーロッパ全土に勢力を伸ばしたローマ帝国が東西に分裂した西暦395年からプレイする「Total War: Attila」では,「西ローマ帝国」と「東ローマ帝国」に加えて,「ササン朝ペルシャ」「ビジゴス(西ゴート)」「オストロゴス(東ゴート)」「ヴァンダル」「アラン」「サクソン」「フランク」の9勢力が新たな覇権をめぐって攻防することになる。
さらに,DLC「Viking Forefathers Culture Pack」では,デンマークの語源ともなったユトレヒト半島の「デーン族」,同じくユトレヒト半島を出自にしながらもブリテン島へと移住した「ユート族」,そしてスカンジナビア半島南端に勢力を持ち,「ベオウルフ」を生み出した「イェータ族」がプレイアブル勢力としてアンロックされるとのこと。
世界史好きの人にとっては,タイトル名にもなっているアッティラが率いた「フン族」がプレイアブル勢力に無いのが気になるところかもしれない。また,本作ではヨーロッパにおける“暗黒時代”を描いた,これまで以上に残忍でダークなゲームになりそうで,今後の続報に要注目といえるだろう。
公式サイトやSteamではプレオーダーが開始されているが,日本からのアクセスはできない模様で,日本向けの展開にも期待したいところだ。
「Total War: Attila」公式サイト
- 関連タイトル:
Total War: Attila
- 関連タイトル:
Total War: Attila
- この記事のURL: