「エスカ＆ロジーのアトリエ Plus 〜黄昏の空の錬金術士〜」の最新情報が公開。「ニオ」が開発班に入った経緯とは

「エスカ＆ロジーのアトリエ Plus 〜黄昏の空の錬金術士〜」公式サイト

黄昏の世界を探索！

儚くも美しい“黄昏の世界”。エスカやロジーたちは、そんな世界のあちこちへ調査（探索）へ出かけることになります。探索中は、仲間に採取を手伝ってもらったり、強敵に遭遇したりと、さまざまな出来事が発生します。ここでは、そんな探索についてご紹介します。

○採取の基本
採取ポイントを調べることでアイテムを入手します。採取地ごとにそれぞれ4種類のアイテム中からひとつランダムで採取します。属性値の高いアイテムなどは入手率が低く、マップを入りなおすことで採取ポイントが復活します。


採取後に画面左上の時間目盛りとフィールドゲージが上昇する。時間目盛りは10目盛りで１日経過し、初期状態では採取１回で５メモリを消費します。


○フィールドイベント
戦闘と採取を行うと上昇するフィールドゲージ。100％以上になると画面左上に表示されるアイコンから発生させたいイベントを選び発生させます。アイテムの効果などが変わる「変異系」はマップを出るまで継続します。

希少材料変異

強敵遭遇

遺物発見

・研究で効率アップ！
採取した際の時間目盛りの上昇を抑えたり、移動日数の短縮など採取でも効果的な研究が数多くあるので必ず研究を行いましょう。

調合で至高のアイテム作り！

調査中に入手したさまざまなアイテムは、調合でより強力なアイテムにすることができます。調合で作成したアイテムは、調査に役立つ道具や、戦闘で大活躍する道具になるのでその仕組みやコツを少しだけ教えちゃいます！

（1）材料選択画面

調合したいアイテムが決まったら材料を選択します。素材を選択した時点で完成品の効果や潜力の予測( 画面赤枠) を見ることが出来るので目安としましょう。

（2）調合画面

素材を投入してアイテムの調合を行います。素材には属性があり、投入すると現在の属性値が表示され、この属性値を消費して調合スキルを使用します。画面は火の属性を消費して調合スキル「潜力を引き出す」を使用しています。

（3）調合結果画面

調合結果画面では発現した潜力をアイテムに付与します。引き継ぎ可能なPP 数まで最大３つまで潜力を付与することが可能でさらに同種の潜力がある場合、潜力の合成が発生し、より強力な潜力を付与することも出来るようになります。

スキルと組み合わせで無限の可能性！

調合で作成するアイテムは、材料をそのまま調合するだけでなく、材料の特性や調合スキルをうまく使うことで完成するアイテムに無限の可能性を見出す事が出来ます。


○材料の特性
材料には特性を持つものがあります。特性は属性ボーナスを増やしたり効果を上げることが出来ます。中でも「全属性」を持つ材料は全ての属性値を上げることが可能で調合スキルを使用するときの起点にもなる希少な特性です。

○属性値と効果
材料にはすべて効果があり、発現させることではじめてアイテムの効果となります。アイテムごとに数値が設定されていてその数値まで目盛りが到達することで発現し、最大４つの効果を発現させることが可能です。調合スキルを組み合わせて最大限の効果を引き出しましょう！


同じ材料を使用しても調合スキルの有無でここまで効果を引き出すことが出来ます。調合スキルは錬金Lvを上げれば自動で取得するほか研究でも覚えることが出来ます。

・装備品を作成する錬成
中央の最新の錬金術である錬成。武器と装備品の作成が可能です。武器の錬成にはベースとなる武器が必要なことがあるので売らずに持っておくのがオススメです。

黄昏の空を目指し遙かなる冒険へ

儚くも美しい“黄昏の世界”。エスカやロジーたちは、開発班の役人として様々な場所に赴き、多くの人々と出会うこととなります。ここではそのストーリーの一部をご紹介いたします。

初めて開発班で出会うことになる二人。考えることは色々ですがこれからに対してまだ不安が多く残っています。

二人で共同作業を行い、街の人々から感謝を受けることで自分たちの仕事に誇りを持ち、互いを信用しはじめます。

ある日知らされた中央からの調査隊の派遣。開発班は自分たちが中央の調査隊以上に出来ることを模索します。

飛行船を作ることになったエスカとロジー。各地へと奔走する中でエスカの想いやロジーの過去が明らかになります。

過去との決別や多くの出会いを経て二人は成長し、冒険は新たなステージへ。

Plusの新要素

■開発班に潜入調査！？
新たに開発班に入ることになったニオ。偽名を使う彼女には何か大きな秘密があるようです。ここでは加入イベントの一部をご紹介いたします。


ニオの知り合いで支部にも顔が利くハリーが身元保証人となることで名前を変えて開発班に入る事が出来たニオ。偽名まで使い開発班に入る彼女には大きな目的があるようです。


その目的とは、開発班の仕事で各地に出かけ、ニオの姉の情報を手に入れることです。

ニオがいつも心配している姉とは前作主人公だったアーシャ。立ち入り禁止の遺跡に入り、遺跡をペシャンコにしてしまったため、中央から追われています。（※画面は『アーシャのアトリエ Plus』のものです。）

■選択肢が二人を左右する？新エピソード
エスカ＆ロジーのアトリエPlus の大注目ポイントである二人の新エピソード。物語の合間に巻き起こるエピソードは選択肢によって内容が変化します。ここではその一部分をご紹介いたします。

『度胸あるんですね』を選択

『人なつこいんですね』を選択

多くの人を巻き込みながら確実に短くなる二人の距離。

新規コスチューム登場！

エスカ＆ロジーのアトリエPlus で新たに登場するコスチュームを公開。今回はウィルベルとニオのドレスをご紹介！

○ウィルベル専用コスチューム『ブラックローズ』

大人を意識したパーティードレス（※クリックで全身）

○ニオ専用コスチューム『深緑のドレス』

花のモチーフを随所に配置（※クリックで全身）

キャラクター

大丈夫です。お仕事って楽しいですね！私、感動しました！

○ルシル・エルネラ
CV：本多真梨子
年齢:14
血液型：A
身長:145 センチ
職業：開発班の後輩役人

・小さな身体で、人々を病から救おうとする女の子
中央から新しく開発班に配属されることになる、エスカたちの後輩。医術を勉強していたことがあったらしく、注射器などの先進的な医療の知識が豊富。細かい雑用なども率先して引き受ける真面目な性格だが、それ以上に仕事をすることそのものを楽しんでいるようにも見受けられる。

・ロジーから見たルシル
「俺にもあんなころあったな。」

・エスカから見たルシル
「先輩らしい所、見せなくちゃ！」

人はいつか必ず死ぬわ。文明だって同じよ。でも、それが無意味だったなんて決めつけられたら悲しいじゃない。

○スレイア・ヘーゼルグリム
CV：喜多丘 千陽
年齢:26
血液型：B
身長:167 センチ
職業：歴史研究家

・失われた過去に挑む歴史研究家
支部に協力している、遺跡の歴史などを調査している専門家。かつて栄えていたとされる時代の遺物などを研究しているため、その頃に使用されていた錬金術の知識もある程度はあるけど、本人は錬金術士ではない。調査班から報告された資料を分析するだけの研究を嫌い、多少の危険も承知で独自にフィールドワークを行う能動的な女性。

・ロジーから見たスレイア
「研究者として見習うべきことが多くあるな。」

・エスカから見たスレイア
「スゴク綺麗なのに無頓着でもったいないなぁ…」

お姉ちゃんも、あんまりリンゴって食べたことないだろうし、食べさせてあげたいな…

○ニオ・アルトゥール
CV：伊瀬 茉莉也
年齢:15
血液型：B
身長:154 センチ
職業：旅の薬士

・黄昏を語り継ぐ少女
旅の途中で街に立ち寄り、そのままリンゴ園に下宿するようになった異国の薬士の少女。コルセイトでは、エスカの家に居候させてもらっている。とある事情でウィルベルの世話になっているけど、あまりウィルベルの迷惑にならないようにと、生活費は自分で稼ぎ、ちゃんと自立しようとしているしっかり者。

・ロジーから見たニオ
「前時代に詳しく頼りになる」

・エスカから見たニオ
「同い年なのにおとなっぽい！」

ソールです。書類審査、経理審査、その他の諸申請を担当しています。以後、お見知りおきを。

○ソール・グラマン
CV：松原 大典
年齢:20
血液型：A
身長:172 センチ
職業：支部の経理担当

・支部の予算を管理する毒舌な経理担当
支部の事務手続き、仕事を各部署に割り振っている多忙な青年。予算の管理も担当しており、無駄な予算を決して通そうとしない。テンションが低く冷徹で、計画性のない人間に対しては容赦なく間違いを指摘する厳しい性格。しかし、仕事にミスが無く、規則に従って公正に物事を判断するため、役人たちの寄せる信頼も厚い。

・ロジーから見たソール
「簡潔に物事を処理してくれるので助かる。」

・エスカから見たソール
「何を考えているかわからない。」

謙遜はしなくていい。キミが必要だと思ったから、支部に招いたのだ。

○コルランド・グラマン
CV：藤沼 健人
年齢:47
血液型：A
身長:184 センチ
職業：コルセイト支部の支部長

・街の運営を担う、度量の広い大黒柱
街の様々な事業や予算管理などを総括して担う、支部の有能なトップ。かつては無駄や効率の悪いことを嫌う実績主義者であり、支部の役人からは非常に恐れられていたが、支部長になってからはかなり落ち着いた。昔から街のために身を粉にして働いているので、街の人々からの人望は厚い。「役人とはこうあるべき」という理想像があり、自分にも他人にも厳しい。

・ロジーから見たコルランド
「厳しいけど周りを見て判断する信用出来る支部長」

・エスカから見たコルランド
「むかしから知ってるけどやっぱりこわいなぁ…」

キャラクターイベント

メインシナリオとはまた別の、キャラクターの内面を掘り下げるキャラクターイベント。どちらの主人公を選んだかによって、イベントの内容が変わることもあります。

エスカとロジーの初めての後輩となるルシル。全てが新鮮に感じる彼女は献身的な性格の持ち主です。

コルセイト支部長のコルランド。厳格な性格で他人にも自分にも厳しい人物です。しかし現場の役人の意見を最大限に汲もうとする人格者であり、開発班復活への協力も惜しまない実直な性格です。

エスカたちに同行しながら調査を続けるスレイア。調査中は誰の声も届かないくらい集中しています。

ほとんど感情を見せないソールだがホムンクルスと仲が良く、甘いものが大好きという一面を持っています。仕事には冷徹かつ冷静で間違いがあれば誰にでも意見する強さを持ち合わせています。

中央時代からの知り合いだったスレイアとマリオン。普段真面目な印象の二人ですが酒場では彼女達の全く別の一面を見ることが出来ます。