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「新・ロロナのアトリエ」と「ねるねるねるね」のコラボが決定! クラシエフーズ高槻第一工場に潜入してCMでおなじみの魔女を探してみました
一方で,1986年に誕生したクラシエフーズのロングセラー商品「ねるねるねるね」といえば,魔女のお婆さんが高笑いをしながら材料をかき混ぜ,最後に出来上がったねるねるねるねを一口食べて,「うまい!」と快哉を上げるCMを覚えている人も多いだろう。テーレッテレー!(効果音)
そんなロロナが錬金釜をかき混ぜる様子と,魔女がねるねるねるねを作る姿が似ているんじゃないかという,これまでありそうでなかった発想から,新・ロロナのアトリエとねるねるねるねのコラボが決定した。意外なことに,ねるねるねるねがゲームとコラボするのは,これが初めてなのだとか。
1ばんのこな |
2ばんのこな |
カラフルラムネ |
キャンディチップ |
そして今回は,なんと大阪にあるねるねるねるねの製造工場を見学するという稀有な機会が得られたので,そのフォトレポートをお届けする。はっきり言って,ゲームメディアである4Gamerとしては前代未聞の展開だ。筆者の予想が正しければ,ねるねるねるねは魔法で作られているに違いない。魔女はどこかなー?
「新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 〜アーランドの錬金術士〜」
公式サイト
ねるね研究室
工場見学の終了後に,ねるねるねるねについて少し話を聞くことができたので,ここで簡単に紹介しておきたい。まず,ねるねるねるねがどのようにして生まれたのかを質問してみたところ,子供が砂遊びをしているところを見た開発担当者が,そこから発想を得たのがきっかけだったという。
そしてネーミングについては,「ねるねる」と「ねるねるねる」の2つが最終案として残ったものの,今一つインパクトに欠けるということで,最後にもうひと押し“ね”を重ねることで,現在の「ねるねるねるね」という名前に決まったのだとか。ナイス判断だと思います!
また,これまで30種類近くの風味が発売されてきたねるねるねるねの中で,とくに変り種の風味について聞いてみたところ,以前には「梅あられ味」なるものを発売したこともあったそうだ。これは,その名のとおり梅干し味の“ねるねる”に,ラムネやキャンディチップではなくあられをつけて食べるというもので,社内では大評判だったものの,残念ながら子供受けはしなかったとのこと。まあ,さすがにちょっと渋すぎかと……。
「梅あられ味」はともかくとして,子供達の心をつかんで離さないねるねるねるねではあるが,一方で「体に悪いんじゃないか?」と心配する親御さんがいることも事実。この点について,あえて質問をぶつけてみたところ,ねるねるねるねを始めとする同社の「知育菓子」シリーズでは,保存料や合成着色料を一切使用しておらず,まったく心配ないとのこと。
ねるねるねるねの色が変わる原理も,pHによって色が変化する色素の性質を利用したもので,その原料についてもすべて安全性が確認されたものが使われているのだ。
そんな,子供にとって楽しく,親御さんも安心なねるねるねるねが登場する「新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 〜アーランドの錬金術士〜」は3月26日の発売が予定されており,「ねるねるねるね」は全国のスーパーや一部コンビニエンスストアで販売中。子供の頃に夢中になったという人も,知っていたけど食べたことがないという人も,ぜひゲームとセットで楽しんでみてほしい。
「新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 〜アーランドの錬金術士〜」
公式サイト
ねるね研究室
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(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 〜アーランドの錬金術士〜
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- ビデオゲーム
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