工画堂スタジオは本日(2015年2月12日)付けで,同社が4月に発売を予定しているPlayStation Vita用ソフト「
白衣性愛情依存症」の最新情報を公開した。
今回は,登場キャラクターの中から
天藤いつき(CV:原 由実),
武田さくや(CV:田村ゆかり)の詳細が明らかにされている。周りから「校内一のカップル」「才色兼備な二人組」と呼ばれている2人だが,悪ノリやシモノネタを好むいつき,真面目でお嬢様らしい振る舞いのさくやと,その性格は対照的だ。いつきを演じる
原 由実さん,武田さくや役の
田村ゆかりさんからのコメントも公開されているので,合わせてチェックしておこう。
そのおクスリは、あまくてせつない
■キャラクターエピソード紹介
◆いつき
『校内一のお似合いカップル』、『才色兼備な二人組』と呼び声も高い、天藤いつきと武田さくや。
終始まじめで良家のお嬢さま然としたさくやとは対照的に、いつきは悪ノリや下ネタも好む、プレイボーイ(?)気質。
その振る舞いもあって、学園生活では、周りの生徒にキャーキャー騒がれ、実習に行った病院では、先輩看護師や患者さんにちやほやされる。
相手に応じて甘い言葉を使い分け、周囲を味方につけてしまう。
しかも――
「3サイズ、B81・W63・H85……合ってる?」
入学したばかりの授業中、あすかの手元に回ってきたメモ。
ろくに話したこともないのに、不意打ちで、3サイズ的中である。
女性を口説くスキルだけでなく、いろんな意味で物事を見極める目も確からしい。
いつきは、今日もその能力を如何なく発揮して、さくややあすかをからかっては、人の悪い笑みを浮かべている。
◆さくや
武田さくやは、長年親しくしている天藤いつきから、『姫』と呼ばれている。
愛称の理由は、さくやが良家のお嬢さまだから、というだけではない。
彼女が自分の責務に向き合う姿勢が、得難い・高貴なものに感じられるからだ。
さくやが、実家の反対を押し切って医療の道を志し、看護学校に入学したのも、自分のするべきことを果たそうという決意の表れだった。
授業や実習も人一倍真摯に臨み、良い成績を残しても決して驕らずに、前へと進む――
まさに、姫、あるいは女王の風格である。
そんなさくやにとって、主人公:大幸あすかは、よくも悪くも非常に気になる存在だ。
『ふざけた話。それで続けられるとは思えないわね』
曖昧な進学理由や、ゆるゆるふわふわな態度のあすかに、さくやはきつい言葉を投げかけてしまう。
ともに過ごす学園生活・寮生活のなかで、あすかとさくやの関係が今後どう変わっていくのかは、あすかの行動にかかっている。
天藤いつき役
原由実さん
【担当キャラクターの魅力と、演じてみての感想を教えてください】
いつきの魅力はやはりかっこよさと潔さだなと思います。いつきの性格がそうなったのには、ちゃんとした理由があるのですが、そこも含め男前だなと思います。でもきちんと女性らしさもあって、すごく不思議な感じがするのも魅力の一つだと思います。
今まで演じたことのないタイプのキャラクターだったので、収録は最初ドキドキしました!
【印象に残った作中のエピソードはありますか?】
色々あるのですが、看護実習のところは、すごく印象に残っています。
看護学校ではこんなことをするんだなとか、その大変さとかが勉強になりました。
【自分のキャラクター以外で魅力的に思ったキャラクターと、理由もあれば教えてください】
なおちゃんです。見た目の可愛らしい印象と、実際にお話が進んでいくと、色んな真実が見えてなおちゃんを見る目がかなり変わりました。それは実際プレイしてみて、皆さんに知ってもらいたいなと思います。
【ユーザーに向けてひとことお願いします】
白衣性愛情依存症は、女の子同士のキャッキャウフフが見られるのはもちろんですが、それ以外のストーリーも、実は色んな深いドラマが隠されていて、そこが見どころの1つです。
色んなキャラクターのストーリーがあるので、やり込み要素たっぷりです!
なのでぜひいつき含め、みんなのエンディングをご覧いただきたいと思います。
よろしくお願いします!!
武田さくや役
田村ゆかりさん
【担当キャラクターの魅力と、演じてみての感想を教えてください】
とても真面目で真っ直ぐで、でも自分の事になると少しだけ素直になれない、そしてフワッとしてる不思議な子だなと思いました。
猫みたいなイメージだったので演じていて楽しかったです。
【印象に残った作中のエピソードはありますか?】
病院へ教育実習に行くエピソードは、なんだかとても印象に残っています。
【自分のキャラクター以外で魅力的に思ったキャラクターと、理由もあれば教えてください】
いつきさんが好きです!
つかず離れずの距離感を保っているけど、でも本当はさくやが大好きなところが凄くいいです!!
【ユーザーに向けてひとことお願いします】
台本を読んでいても演じていても、ドキドキがとまらない不思議なお話でした。
私の演じるさくやは、本当に演じがいのあるキャラクターで、とても楽しかったです。
みなさんも楽しみに待っていてくださると嬉しいです。
本作に声優として出演されており、アーティストとしても活躍されている今井麻美さんと原由実さんが、本タイトルのオープニング曲とエンディング曲を担当することが決定しました。
オープニング曲:
『Sunny Place』(歌:今井麻美)
作詞:sorano、作曲:宮藤優矢、編曲:伊藤 俊
エンディング曲:
『キミとの未来』(歌:原 由実)
作詞:松本流花、作曲:濱田智之、編曲:Johnny.k
※画面はすべて開発中のものです