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「アサシン クリード シンジケート」の最新トレイラーが公開。プレイヤーが見過ごしていたかも知れない,新たなフィーチャー9種を解説
E3 2015のデモでは,新たな移動用器具となるロープランチャーを使いながら,地域を牛耳る犯罪集団を駆逐し,ロンドンを支配する7人のテンプル騎士団幹部の1人,ブラディ・ノラを馬車で追い,さらに集団で乱闘するという一連の流れが確認できた。
ただ,デモプレイでは気付かないような細かい仕様も数多く用意されている。トレイラーで紹介されている9項目を簡単に書き出しておくと,以下のとおりだ。
Kill More Efficiently (効果的なキル)
本作の主人公ジェイコブ・フライは一度に何人もの敵と戦うことが可能だが,複数の相手をノックアウト寸前の状態にしておくことで,最後にまとめて倒すカッコ良いフィニッシュムーブを見ることができる。
Take the Reins (手綱を持て)
本作では,街を行きかう馬車を自由に奪い取れる。通行人や敵兵にぶつかったり,オブジェクトを破壊して回ったりもできるが,無差別な乱暴を行うと,ロンドン市警から狙われることになる。
Shoot the Horses (馬を撃て)
馬車に追われている場合,御者ではなく馬を銃撃することで馬車が暴走し,乗り手を道連れにできる。
Resurrection Man (動き回る死体)
本作では,倒した敵兵の死体を,さまざまな場所に置き直すことができる。
Distract with Sharp Objects (投げナイフでかく乱)
投げナイフは攻撃だけでけではなく,敵の注意をそらすのにも利用できる。大きなオブジェクトを吊るしたロープの下にナイフを投げて敵を誘導し,オブジェクトの下に来た瞬間にロープを切ることで相手を仕留めるといった頭脳的な戦い方も可能だ。
Watch Yourself Die (自分の死を見届ける)
本作では,プレイヤーキャラクターのデスアニメーションのバラエティも増えている。
See London’s Landmark (ロンドンの名所探求)
バロック建築の集大成であり,当時は世界最大の寺院として知られたセントポール寺院など,ロンドンにはさまざまなランドマークが用意されている。
Take in the Little Details (細かいディテールに注目しよう)
18世紀の広告や屋上サイン,高所に昇ったときの地平線の美しさなど,史実に基づいたディテールにも注目だ。
Kill Bloody Nora (ブラディ・ノラをキルする)
E3 2015のデモでは,ブラディ・ノラを味方のギャング団の元へと誘い込み,そこで大乱闘をしかけて自分だけ逃亡するという展開になっていたが,操作に長けたプレイヤーであれば,ブラディ・ノラが馬車に乗り込んだときに殺害することも可能だ。その場合,大乱闘の際に,相手のリーダーがブラディ・ノラの血が付いた布を手に掲げて戦いを挑んでくる。
シリーズ開発の主力メンバーをUbisoft Quebecに移動させて,制作を進めている本作だけに,その完成度の高さに期待したい。
「アサシン クリード シンジケート」公式サイト
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アサシン クリード シンジケート
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(C)2007‐2014 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved.
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