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【PR】やれること満載,操作は簡単,そんな新ジャンル「ディレクションRPG」とは? スマートフォン向けRPG「Soul Clash」の概要と魅力を紹介
Gaea Mobileより配信されている「Soul Clash」(iOS / Android)は,誰でも気軽に,さまざまな楽しみ方で,数多くのヒーローによる戦略を楽しめる作品だ。シミュレーションRPGやラインディフェンスなどの“おいしい要素”だけを凝縮したかのような本作は,新ジャンル“ディレクションRPG”を標榜する。今回は,そんな本作の概要と魅力を,まとめて紹介していこう。
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簡単操作なのに圧倒的な満足感
豊富なコンテンツを遊びつくせ!
まずは本作の基本となる,戦闘のルールから解説していこう。本作にはさまざまなコンテンツが用意されているが,戦闘ルールについては共通しているため,これさえ覚えておけば迷わず全コンテンツを楽しめる。
基本ルールは,「出撃するヒーロー(キャラクター)を5人まで選択する」「各ヒーローのエナジーゲージが溜まったら,アイコンをタップして大技スキルを発動する」の2点。実は操作の面では,この二つさえ覚えていれば問題ないのだ。
各ステージはサイドビューの一画面で,ヒーローは敵が射程に入るまで前進し,敵を射程にとらえたら自動で攻撃を開始する。プレイヤー側か敵側のヒーローが全員倒れたら決着だ。なお,制限時間があるステージの場合,すべての敵を倒せなければタイムオーバーで負けとなる。
ヒーローは,「前衛型」「中衛型」「後衛型」という3種類に分類されており,戦闘が始まるとそれぞれの位置で固定される。前衛型は敵の攻撃を一手に引き受ける分,耐久力や敵の攻撃を回避して無効化する確率などのサバイバビリティが高めで,中衛型は遠距離攻撃のほかにサポート能力を持つものが多い。そして後衛型は,高い攻撃力と特殊能力を併せ持つダメージディーラータイプがほとんどだ。
画面下部にある各ヒーローのアイコンの下にあるゲージは,上の緑色が残りHP,下の赤が「エナジーゲージ」となっている。
戦闘中,それぞれのヒーローは,攻撃を敵に当てるか,敵からダメージを受けることでこのエナジーゲージを溜めていく。これが最大になった状態でアイコンをタップすれば,それぞれのヒーローが持つ「大技スキル」を発動可能だ。
このように,戦闘中にプレイヤーに求められる操作は,いつ大技を発動するかという点に集中される。だが,だからこそ事前にどのヒーローを出撃させるかを考えることが重要で,その采配一つで勝敗が決まるといっても過言ではない。
キャラクターを操作するプレイヤースキルよりも,どうヒーローを運用するかが大事。だけど操作やルールは非常に簡単という戦闘ルールこそが,本作がうたう“ディレクションRPG”の魅力というわけだ。
さて,そんな戦闘ルールを主軸に,本作ではストーリーモード「クエスト」以外にも,さまざまなコンテンツが用意されている。それぞれのコンテンツで戦略や楽しみ方が異なるのはもちろん,得られる報酬も異なっており,やり込み甲斐もそれぞれ異なっている。
以下にそのコンテンツの概要を,ざっと紹介していこう。なお,各コンテンツは最初から選べるわけではなく,ゲームを進行して経験値を溜め,プレイヤーレベルともいえる「ユニットレベル」が上がると順次解放されていくという仕組み。ゲームに慣れるにつれて,遊べるコンテンツも増えていくという形だ。
○クエスト
本作の基本となるモードが,クエスト。画面右上の肉アイコンで表示されている「体力」(6分ごとに一つ回復する)を消費してプレイする。すごろくのように配置されたステージを,一つずつクリアして先へと進んでいく。各ステージでは3回の戦闘があるが,エナジーゲージは持ち越せるので,どのタイミングで大技スキルを使うかが重要になる。
それぞれのステージは「ノーマル」と「ハード」の2種類の難度が用意されており,ヒーローを強化する装備品や,一定数集めると新たなヒーローを召喚できたり既存のヒーローをランクアップさせたりできるアイテム,「ソウル」が獲得できる。
○競技場(ユニットレベル10〜)
ほかのプレイヤーが登録した5人パーティと戦闘し,順位を競っていくモード。1日10回無料で対戦でき,それ以上戦うには課金アイテム「ダイヤ」が必要だ。
相手もこちらも,戦闘中の大技は任意ではなく,ゲージが溜まるとすぐに発動するオートモードになっているため,ユニットの組み合わせと強化度合いがすべてを決める。順位が上がるたびにダイヤが少量もらえる。
さらに,ここでしかもらえないポイント「剣闘士コイン」は,ソウルや貴重な装備品と交換できる。
○時空の穴(ユニットレベル14〜),試練場(ユニットレベル25〜)
日替わりで特定のステージがプレイできるコンテンツ。時空の穴には2種類,試練場には3種類のステージがあり,日曜には全ステージが解放される。プレイには「体力」が必要。ユニットレベルに応じて,同じステージでもより難度が高いものが選択できるようになっていく。
報酬はステージごとに特殊かつ大きく偏っている。例えば,時空の穴ではヒーローの経験値を増やして育成の助けになるポーション類と,いろいろと必要になるゲーム内マネー「ゴールド」が大量にもらえる。一方,試練場ではさまざまなヒーローに使用できる,需要が高めの装備品がもらえる。
○灼熱の遠征(ユニットレベル30〜)
クエストモードのように一つずつステージを攻略し,ゴールを目指すモード。1日1回(会員権があれば1日2回)プレイできる。
各ステージで待ち受ける敵は,ほかのプレイヤーのパーティで,ヒーローが受けたダメージと溜まったエナジーゲージは次以降のステージへ持ち越される。
一部の強いヒーローだけではそのうち力尽きてしまうので,手持ちの全ヒーローをどこで投入していくか考えるのが非常に面白い。先へ進むごとに装備品や大量のゴールド,そして「龍鱗コイン」が手に入る。集めた龍鱗コインは,貴重なアイテムと交換可能だ。
○ギルドクエスト(ユニットレベル43〜)
ユニットレベルが32に達すると,自分で「ギルド」を設立したり,ほかのプレイヤーの「ギルド」に参加したりできるようになる。ギルドに所属していると,ギルドメンバーのヒーローを傭兵として雇えたり,傭兵を派遣してゴールドを入手できたりするなど,さまざまなメリットがある。
またさらに,ユニットレベルが43になると,クエストの一部でハードモードよりもさらに難しい「ギルド」モードが開放される。このギルドクエストの敵パーティは恐ろしく強いが,灼熱の遠征と同じく,与えたダメージは蓄積されるので,ギルドメンバーで繰り返し攻撃し,撃破していこう。
1日2回しか挑戦できないが,そのぶんもらえる報酬は非常に貴重な装備品が多く,これらはギルドマスターの采配や,ステージクリアまでの貢献度に従って参加メンバー内で分配される。
また,ギルドクエストに挑戦するだけでも独自のポイント「同盟コイン」がもらえ,ここでしか得られない装備品やソウルと交換できる。
○宝の洞窟(ユニットレベル42〜)
ヒーローのパーティを採掘要員兼防衛役として配置しておくと,一定時間後に大量のゴールドか経験値ポーションが得られる。「エネルギー」という,体力とは別のポイントを消費して,ほかのプレイヤーの採掘現場のパーティに戦いを挑み,資源を一部略奪することもできる。
ゴールドと経験値ポーションは微妙に足りなくなることも多いので,ここで体力が回復するまで稼ぐのもいい。遠征と同じくダメージは蓄積するが,こちらのヒーローは一回敵パーティを倒せば全員全快するので,遠慮なく毎回ヒーロー総当たりで撃破していこう。
○神秘の神殿
ギルドに所属していると,クエストモードのステージをクリアしたときに低確率で出現することがある時間限定コンテンツ。強敵が待ち受ける三つのステージが用意されており,さらにステージには一人一回しか挑戦できないため,プレイヤー単独での全制覇は無理。しかし,ギルドメンバー5人までにヘルプを飛ばして,攻略してもらうことができる。
かなり強力な装備品の数々が手に入るので,遠慮なく高レベルのギルドメンバーに助けを求めていこう。
○夢幻境(ユニットレベル65〜)
ユニットレベル65と,非常に高いレベルにならないと挑戦できないコンテンツ。1体のみで出現する,非常に強力なボス敵に挑むステージが用意されている。
ステージは5時から22時の間のみ開放され,内容は毎日リセットされるうえ,挑める回数も1日5回まで。ボスに与えた最高ダメージの数値でプレイヤー間のランキングが決定し,その順位に応じて報酬として「リーフ」というポイントが手に入る。リーフは,ほかのショップや交換所ではなかなかお目にかかれないソウルと交換できる。
以上のように,本作には非常に多くのコンテンツが用意されており,しかも独自のプレイ感覚や戦略の立て方が要求されるのが大きな特徴。また,それぞれが一本の別ゲームとして成り立つくらいの密度となっているうえ,独自の報酬があるためプレイへのモチベーションも自然と高まってくる。とくに,新たなヒーローを入手できるソウルが,ゲームを続けていけば確実に報酬で入手できるという点は,特筆すべきメリットだろう。
また,これだけコンテンツが多いとプレイ時間が心配……という人もいるかも知れないが,各コンテンツの戦闘は先述の通り,簡単操作でさくさくと進むため,心配無用。もちろん時間をかけてじっくりプレイすることもできる。自分の時間や予定に合った楽しみ方で,それに応じた充分すぎる報酬やキャラクター強化などの成果が期待できるという点も,見逃せない魅力だ。
一部のヒーローだけでは勝てない!
すべてのヒーローを主人公として使え
さまざまなコンテンツで楽しめるSoul Clashでは,宝の洞窟で最大15人のヒーローを動員したり,ダメージが蓄積するタイプのコンテンツで,強力な敵パーティ相手に全滅しては別のヒーローでパーティを組んで再チャレンジしたりと,多くのヒーローに活躍の場面が与えられる。
言い換えると,本作では一部の強キャラクターのみを育成し続ければいいというわけではない。そしてついつい手広くいろいろなヒーローを育成したくなるほどに,各ヒーローはそれぞれ独特な面白い能力を持っている。そして彼らの能力は,こちらが手塩にかけただけ強くなっていくので,育成そのものへの達成感があり,非常に楽しい。
また,ヒーローの能力は☆の数で表される「スターランク」の1〜5段階で決まってくるが,このレアリティもそのヒーローのソウルを一定数まで集めることで「進化」し,上げることが可能。
つまり,最終的にはどのヒーローも,最高レアリティの☆5まで育成可能で,能力もそれ相応に上がり,差が無くなっていく。高レアリティのキャラクターにしか活躍の場がない,などということはないので,ぜひ気に入ったヒーローを使い続けてほしい。
また,本作ではほぼすべてのヒーローが,クエストなどでもらえるソウルをこつこつと集めていくことで,いつかは必ず手に入るようになっている点も嬉しいところだ。
こうした各ヒーローの強さと特徴を,分かりやすく表しているのが各ヒーローの「スキル」だ。最初から使える大技スキルのほか,ランクが緑,青,紫と上がるたびに一つずつ,ヒーローは独自のスキルを覚えていく。
スキルは単に物理攻撃や魔法攻撃を行うものだけでなく,相手を眠らせたり,相手を沈黙状態にしてスキルの使用を封じたりするといった間接攻撃タイプや,味方を回復したり,バリアを張って守ったりといったサポートタイプなど,多岐にわたる。
ランクが上がるたびにスキルが増え,そのヒーローの役割が増えていくため,どのステージやどの対戦相手に対してどのヒーローを投入するかをディレクションしていくのが,どんどん面白くなっていくのだ。
また,RPGではおなじみのヒーローのレベルアップについても,クエストなどのステージで経験値を稼ぐだけでなく,いろいろな機会で経験値ポーションがかなり大量に手に入るので,全ヒーローをまんべんなく成長させやすい。
さまざまなヒーローを育て,スキルを参考に組み合わせを試してみると,思った以上の戦闘能力を発揮したりすることも多々ある。
そんな個性的なヒーロー達だが,本作ではこれまでも新ヒーローが定期的に追加され,そのたびにその強烈な個性で,プレイヤーの遊び心を満たしてきた。
そしてちょうどこちらの記事が公開される少しまえ,2015年6月21日にも,新たなヒーロー,霊猿王「ファントム」が追加されたばかりだ。ちょうどいい機会なので,本作のヒーローがどれくらい個性的かの例として紹介しよう。
スピードが速く,手数が多いファントムだが,何より特徴的なのはそのスキル。以下に一覧で紹介するが,なんと自分と同じ攻撃性能を持つ分身を生み出すことができるという,5対5で成り立ってきた本作の基本ルールを無視するとんでもないスキルを持っている。
・大技スキル 幻影突撃
同レベルの幻影を生成し,槍で敵を複数回刺す。
・緑ランクスキル 影分身
同レベルの幻影を二つ生成し,戦いに加勢させる。
・青ランクスキル 寒氷の矛
物理ダメージを与えるとともに,標的の側に幻影を生成して素早さをダウンさせる。
・紫ランクスキル 幻化
ファントム自身と幻影のHPをアップする。
すべてのスキルが発動した状態になると,なんと最大4体の分身がステージ内に出現し,一時的に9対5の戦いとなるのがファントムの面白いところ。中衛なので,前衛が敵を抑えてくれている間は倒されることもまずない。そのため,思う存分このスキルの数々を振り回し続けられるのも強みだ。また,攻撃速度も速く,エナジーゲージを溜めやすい。
さらに幻影は1キャラクターとして扱われるため,敵の攻撃対象になる。敵の強力な大技スキルに対する囮になってくれたりと,今までのバリア系スキルとはまた違った防御法としても使える,攻防一体の戦略要素なのだ。
ヒーローの数が多いだけ,コンテンツの数が多いだけで終わらず,プレイヤーにそのボリューム感を簡単プレイでも存分に味わわせてくれる本作。今回紹介した通り,さまざまなコンテンツを自由に,そして多彩なヒーローを思うがままに使いこなして,楽しみ方そのものも自在にディレクションできる点もまた,本作の魅力なのかもしれない。
やればやるほど面白く,そして幅広くなっていくSoul Clashの世界。ぜひ実際にプレイして,お気に入りのヒーローや自分だけの楽しみ方を見つけていただきたい。そうして楽しみ方を一つでも見つけられたら,あとは気付かぬうちにどっぷりとハマっていくこと請け合いだ。
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