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「Horizon Zero Dawn」の拡張コンテンツ「凍てついた大地」に,新たな敵「スコーチャー」が登場。騎乗状態でアイテムを入手できるスキルも追加
「凍てついた大地」では,氷雪に覆われた北方の新しいエリアがアンロックされ,主人公のアーロイが「デーモン」と呼ばれる存在を調査することになる。
コンテンツのボリュームは15時間ほどとのことで,本編のクエスト「門前の使者」までゲームを進行することがプレイ条件になっている。
スコーチャーは,オオカミもしくはコヨーテのような動物をモチーフにしているようで,特徴の1つはそのスピード。ムービーでは,アーロイに襲いかかるも間一髪でかわされ,足を滑らせて止まるようなシーンも確認できる。火炎放射やグレネードのほか,力を溜めてアーロイに突進する「スラスター」を駆使してくるなど,距離を取りながらの戦いが難しい難敵になっているようだ。
海外メディアの「GamesRadar+」は,おそらく先ごろ開催されたParis Games Week 2017でのデモプレイを基にしたと思われる記事を掲載しており,その中でアーロイのスキルツリーが拡張され,8つの新しいスキルが登場すると紹介している。
その中には,オーバーライドした機械獣に乗った状態でもアイテムを入手できる「Mounted Pick-Up」があるなど,本編のプレイヤーが不満を覚えるところがきっちり修正されている模様。新たなスキルをすべてアンロックすると,騎乗状態からジャンプして敵に先制攻撃する「Dismount Strike」スキルも使用可能になるとのことなので,バトルもさらに楽しくなりそうだ。
「Horizon Zero Dawn」公式サイト
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