リリース
「星のドラゴンクエスト」,新TVCM「山下先生シリーズ」を3月17日に公開。メイキングシーンも
星のドラゴンクエスト 星のドラゴンクエスト | |||
配信元 | スクウェア・エニックス | 配信日 | 2018/03/16 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
プレゼントふくびき開催中!
山下真司さんがメタスラそうびを身にまとい
伝説の“泣き虫先生”を熱演!
壇蜜さんは、美しすぎる保健の先生から
星ドラCM初の女戦士に転職して冒険の旅へ!?
星のドラゴンクエスト新TVCM「山下先生シリーズ・部活」篇、
「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」篇
2018年3月17日(土)から順次全国でオンエア開始
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田洋祐、以下「スクウェア・エニックス」)は、1,700万ダウンロードを突破したスマートフォン用タイトル「星のドラゴンクエスト」(以下、星ドラ)にて、山下真司さん、壇蜜さんを起用した新TVCM「山下先生シリーズ」2篇を、3月17日(土)より全国でオンエアいたします。
山下さんが約30年前に“泣き虫先生”役で主演した人気学園ドラマを髣髴とさせる「山下先生シリーズ・部活」篇では、部室でうつむく生徒たちに、「お前ら、なんでモンスターに負けたかわかるか!」「装備が弱いからだ!」と涙を流しながら、星ドラにおける装備の重要性を熱血指導。一方「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」篇では、美しすぎる保健室の先生から勇ましい女戦士に変身する壇蜜さんを前に、メタスラそうびを身に着けた山下さんが照れながら鼻の下を伸ばすコミカルな演技を披露します。
本CMの15秒版2篇は、明日からのTV放映に先駆けて、WEBにて本日より公開。また、WEB限定となる30秒版「山下先生シリーズ・部活」篇、さらに撮影現場の裏側をコミカルに描いたスペシャル・メイキングムービーも公開いたします。
「山下先生シリーズ・部活」篇
「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」篇
TVCM「山下先生シリーズ・部活」篇(15秒)2018年3月17日(土)〜
「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」篇(15秒)2018年3月24日(土)
〜
放送エリア全国
■ストーリーボード(1)
「山下先生シリーズ・部活」篇(15秒)
舞台は敗戦後の部室。険しい表情の山下先生が、モンスターに負けた理由を生徒に問います。張り詰めた空気の中、うつむいていた生徒が、自分の力不足が原因だと叫びながら告白します。悔し涙をにじませる生徒たち。しかし山下先生は、生徒の言葉をまさかの全否定!その答えは、「装備が弱いから」だったのです。
感動のストーリーをたっぷり楽しめる!
「山下先生シリーズ・部活」篇30秒ロングバージョンをWEBで公開
15秒ではお伝えしきれない感動と熱気に満ちたドラマを、30秒のWEB限定ロングバージョンで公開いたします。
【動画: https://youtu.be/GcqVtRu7B4Q 】
■ストーリーボード(2)
「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」篇(15秒)
壇蜜先生に自慢の装備を見てもらおうと、保健室を訪ねた山下先生。メタスラそうびのおかげで怪我が減り、保健室へ来ることも少なくなると告げたところ、予想を裏切る淋しげな表情にドキリ。次の瞬間、女戦士に変身した壇蜜先生は、一緒に冒険へ出ると宣言。あまりにもセクシーな衣装を見た山下先生のリアクションは…。
■キャラクター設定
山下さんはメタスラそうびを身にまとった勇者。壇蜜さんは、僧侶のように優しい保健室の先生から女戦士に変身!
山下真司さん |
■出演者インタビュー
星のドラゴンクエストのCMに出演して、それぞれのキャラクターを演じた感想は?
山下さん「ドラクエをやっている人たちを、アっと言わせたいですね。メタスラそうびを身に着けた俳優が出演するCMは今までなかったし、今回は壇蜜さんのスタイルを見て驚く人もいるでしょう。とても楽しみです!」
壇蜜さん「ありがたいのと光栄なのと…でも、恐れ多いとも思います。(ドラクエは)歴史のあるゲームですから。実写化したCMに自分が入ることで景観を損ねてはいけないと思い、今朝、ヘソの周りの産毛を剃ってきました」
CMの見どころを教えてください。
山下さん「壇蜜さんが女戦士に変身するサプライズが、最大の見どころでしょう。そこにボクが間抜け面してビックリする、コメディな雰囲気を楽しんでいただきたい」
壇蜜さん「若手の方々には到底マネできない、脂ののった先生たちのやりとりを見ていただけたら嬉しいです」
壇蜜さんは「僧侶の様な保健の先生」と「力強い女戦士」、星のドラゴンクエストの中では対照的なイメージの職業を一度に演じていますね。
壇蜜さん「転職って、頑張ればできるんだな、と。だいたい転職のきっかけって、お金がないか、誰かに恋をするかなんです。人間はお金か恋の悩みがなければ前に踏み出せませんから。わたしが演じた役は、目の前のメタスラ先生にほのかな恋心があったんだと思います。保健室に来なくなったら淋しくなっちゃうのは本音だと思うので、『だったら私も一緒に行く』という気持ちになって転職したんだと思います。『わかるわかる』と思いました」
かつて山下さんが主演した「あのドラマ」を彷彿とさせるストーリーですが、どう感じましたか?
山下さん「オファーをいただいてコンテを見て、最初はどういうテンションでやればいいか悩んだ。ドラマとはシチュエーションが違うけど、このCMで求められているものが理解できたので、30年前のあの状況に遡ってテンションを盛り上げるのは大変だと思った。あの当時はけっこう悔しいことがあったけど、この年になると悔しく思わなくなるから、自分の中で役作りするのが大変で(笑)。『最近、あまり悔しくないんだよな』って、妻にも相談しました(苦笑)。でも30年前を思い出して、また情熱を燃やすことができた。いい経験をさせてもらいました」
撮影で大変だったことはありますか?
山下さん「撮影というのはいつも大変だけど、今回はあまり大変じゃなかった。ディレクターと一緒に出来上がりを想像しながらリアクションについて相談して、楽しい感じで撮影しました。短いコマの中に入れるセリフの『間』はちょっと苦労したけど、それも大変じゃなかったな。仕事なのに、やらされている感じがない。自分でもああしたいこうしたいと考えて、みんなで作っている感じがありました」
壇蜜さん「わたしたちは出演する側なので気を使っていただけてありがたかったけど、カメラの向こう側にいるスタッフの方々が大変そうだと思いました。気温が低い中、わたしはこういう(露出が多い)衣装だったので、常に小さいストーブを持ってくれる方がいたので、頭が上がりません」
山下さんが涙を流し生徒を諭すシーンが印象的ですが、最近、誰かを諭したり怒ったりしましたか?
山下さん「5、6年前の夜中、酒を飲みながら俳優志望の付き人に説教したら、あくびして眠そうだったので、もう説教をするのはやめました。最近は自分に説教するようにしています。こういう年齢だから涙は出やすいけど、このCMのシチュエーションで、どうやって本物の涙を流せばいいか不安でしたね。TVでオリンピック競技を見ているとすぐに涙が出てしまうので、もしかしたら死が近づいているんじゃないかと思うくらい泣いてしまう(笑)。若い頃には想像力が働かない部分も、年齢や経験を重ねると想像できるようになるからでしょうね」
壇蜜さん「わたしは最近、夜が明けた時が危ないです。『夜明けって、いちばん暗いんだっけ』って、それだけで泣けます(笑)。『行かないで、昨日!』みたいな。『明日が来ちゃう!』と思うだけで泣けちゃいます」
保健室に訪ねてきた先生や生徒たちを、どんな治療や言葉で癒してあげたいですか?
壇蜜さん「保健室は身体の不調だけじゃなく、気持ちの不調など、色々な事情があって来るところ。心と身体はつながっているので、不調があるときはその反対側の不調も診てあげたい。『癒えてもまた傷つくんだよ』って教えてあげたい(笑)。『いま布団にくるまってモジモジしている時間も大事だけど、世の中にはもっと理不尽なことがいっぱいあるんだぞ』って、絵本でも読みながら教えてあげたいです。優しくしてあげたいのは山々だけど、そうすると保健室から出れなくなってしまいますから、心を鬼にしてぶつけていきたいですね」
山下さん「壇蜜さんが保健室にいてそういう話をされたら、生徒は行きにくくなりますね。甘えでは来れないってことだから」
壇蜜さん「でも、甘えで来ていいムードは出します。『3度までだよ』って(笑)」
山下さんと壇蜜さん、それぞれ共演した感想は?
山下さん「女戦士のイメージにピッタリですね。すごく素敵な女優さんとご一緒できてラッキーでした。好きになった頃には共演シーンが終わっちゃって…。もう1パターンくらい壇蜜さんとのシーンを増やしてほしかった(笑)」
壇蜜さん「山下さんは先生のイメージが強かったです。わたしも学校の先生になりたい時期があって、教職のカリキュラムを受けたことがあるんです。先生といえば、ときに笑って、ときに叱って、ときに涙して生徒を諭す役の代表と思っていました。今日、そんな先生の見本だと思っていた山下さんにお会いできて嬉しかったです。山下さんは、ちょっとしたダジャレでも笑ってくださるような優しさのある方でした。一緒に冒険について行こうかと思いました(笑)」
山下さん「愛がテーマですから。真実の愛はどういうものかを、大人が教えていかなければいけません。理不尽なことを乗り越えなければならないことも多いから」
壇蜜さん「冒険も愛。理不尽も、また愛。泣けばなんとかなると思っている人がたくさんいますから
…なんとかなるんですけどね(笑)」
人気の「メタスラそうび」プレゼントキャンペーンが始まりますが、日常生活で手放せないアイテムは何ですか?
山下さん「このメタスラそうびですね。このまま街に出て見せびらかしたい。人間はみんな弱いけれど、こうして勇者の装備を身に着けると気持ちが強くなった気がする」
壇蜜さん「マネージャー。それと事務所(笑)。タレントはそれが生命線ですから、いつも感謝の気持ちをペロっと言っています」
春は、新生活を始める方も多いと思います。新たな「冒険者」に向けてメッセージをお願いします。
山下さん「年をとると、若い頃は大胆で色々なことに挑戦する気力や体力があったことを思い出します。失敗してもいいから、どんどん挑んでほしい。小さくまとまらないで、夢を大きく持って、挫折を味わったらまた立ち上がればいい。人生はクリエイティブに考えないと、つまらないまま終わってしまう。温室で育つと強くなれないから、雑草のようにたくましく生きてほしい」
壇蜜さん「『ありがとう』と『ごめんなさい』はタダなので、たくさん言った方がいいと思います。そこにプライドを感じていても何もプラスにならない。感謝は『ありがとう』、謝罪は『ごめんなさい』と、にごさずに言うことがいちばん。それと……炊いたご飯は早いうちにラップにくるんで冷凍する、これが大事。すっごい大事!ご飯がカッピカピになると人生もカッピカピになった気がするから、ご飯は温かいうちに、自分の心も温かいうちに然るべき場所にストックしておきましょう」
CMをご覧になる皆様へメッセージをお願いします。
山下さん「このCMを見て、ますますドラゴンクエストを好きになってください。きっと好きになると思います」
壇蜜さん「歴史のあるゲームですから、あなたも歴史の1ページであり、あなたもドラクエの一部であることをお伝えしたいと思います」
星ドラCMの楽しさが倍増!
山下先生の熱血すぎるCM撮影現場スペシャル・メイキングムービーをWEB限定特別公開!
「この物語は、あるひとりの勇者が『星のドラゴンクエストメタスラそうびプレゼント』のCM撮影に全力でぶつかっていく愛と戦いの記録を余すところなく映像化したものである」…という印象的なナレーションから始まる、CM撮影の裏側を映像化したメイキングムービーを、WEB限定で公開いたします。
演技や演出に対し一切の妥協を許さない山下真司さんの熱血漢ぶりを描いたこの映像には、TVCMで見ることができない幻のシーンも収録しています。ぜひTVCMとあわせてお楽しみください。
星ドラCMメイキング山下真司の熱血すぎるCM撮影現場
【動画:https://youtu.be/TUCq3uU_NN4】
■メイキング/撮影秘話
壇蜜さんが発した最初の言葉「立派な装備」にスタジオ中がドキリ
撮影は保健室のシーンからスタート。ひと足先にスタンバイしていた壇蜜さんの前に、メタスラそうびの山下真司さんが登場すると、壇蜜さんが発した第一声は、セリフと同じ「立派な装備」でした。あまりにも艶っぽいトーンの声にスタジオ中がドキリ。「美女の前で緊張している演技で」と監督に指示された山下さんも「フリじゃなくて、そのままやります」と、ドキドキの心境を隠さずカメラの前に立ちました。
たくましい男を褒めるのが上手な壇蜜さんは、ボディビルファン!?
自慢のメタスラそうびを見せに来た山下先生の姿を褒めるシーンでは、壇蜜さんが予想を超える「褒め上手」ぶりを発揮しました。数パターンの撮影を行う中で、セリフとして用意されていた「立派な装備」のほか、「キレてるキレてる!」や「ナイスカット!」、さらには「冷蔵庫!」などアドリブの掛け声を披露。「これ、ボディビルの応援なんですよね。採用されるかなぁ」と、お茶目な一面を見せました。
ベテラン俳優も悩む「真顔」の演技。監督が見せた「お手本」とは?
セリフのトーンや表情など、自身のアイデアを提案しながら撮影に臨んでいた山下さんを悩ませたのは「真顔」の演技。何度か繰り返しても納得のいかない山下さんが「考えさせてくれ」と悩み始めたところへ、監督が「こんな感じで」と1枚の写真を差し出しました。すると山下さんは「これ、30年前のドラマの写真じゃないか!」と苦笑い。リラクッスしたおかげか、その後はスムーズに撮影が進みました。
壇蜜さんの女戦士姿を見て、カブトがふっ飛ぶほどのリアクション
「もう(衣装を)着た?鼻血でちゃうな〜。楽しみだな〜」など冗談をまじえながら、朝から壇蜜さんの女戦士姿を楽しみにしていた山下さん。バサリと白衣を脱ぎ去り、保健室の先生から女戦士へと変身した壇蜜さんを見て驚くシーンでは、気合を入れすぎた山下さんがカブトを吹き飛ばしてしまうほど大きなリアクションを披露。思わず苦笑いする山下さんの表情に、スタジオの空気が和みました。
小道具のドラクエアイテムを壇蜜さんが発見。「この霧吹きも?」
セットの机を見た壇蜜さんが「ホイミンから学ぶキズを癒す心得」「回復補助呪文大全集」など保健室らしい(?)本、そしてジェムなど撮影のために用意されたドラクエアイテムを発見。さらに「あれはスライムですか?」と指さした場所に置かれていたのは、水色の霧吹きでした。たまたま形と色がスライムに似ていただけですが、壇蜜さんのドラクエ愛に「これはすごい」とスタッフが溜息をもらしました。
最後はキッチリ自前の涙!“泣き虫先生”を完璧に演じた山下さん
「山下先生シリーズ・部活」篇のクライマックスは、自分たちの力不足が原因だとモンスターに負けて悔しがる生徒たちの言葉を「違う!」と一蹴。「装備が弱いからだ」と諭すシーン。なかなか涙を流せず、リハーサルでは目薬を使っていた山下さんでしたが、本番では感情を高め、キッチリと自前の涙で撮影をフィニッシュ。ベテラン俳優の気迫を感じさせる一幕でした。
カメラが止まっている間も、「山下先生」は生徒たちに熱血指導
メタスラそうびが欲しくて悔しさを爆発させるシーンでは、山下さんが直々に「みんなで机を叩いた方がいい」と熱血演技指導。そのきっかけで気合いが入った生徒たちは「欲しいです!」の声も大きくなり、監督の「カット」の声が聞こえなくなるなど、熱気あふれる撮影となりました。生徒役のひとりは「母が山下さんのドラマのファンだったので、話を聞いて悔しがる役作りに臨みました」と話していました。
「星のドラゴンクエスト」公式サイト
「星のドラゴンクエスト」ダウンロードページ
「星のドラゴンクエスト」ダウンロードページ
- 関連タイトル:
星のドラゴンクエスト
- 関連タイトル:
星のドラゴンクエスト
- この記事のURL:
キーワード
(C)2015-2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(C)SUGIYAMA KOBO
(C)2015-2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(C)SUGIYAMA KOBO