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Runic Gamesの新作アクションアドベンチャー「Hob」の開発者ビデオダイアリーが公開
本作は,左手に“メガグローブ”と呼ばれる巨大な機械義手を取り付けた主人公が,マシンの反乱などで危機に陥る未知の惑星を探索し,右手に持つ剣をアップグレードしたり,不思議な生命体と触れ合ったりしながら成長していく姿を描いた作品だ。
「ICO」や「ワンダと巨像」にインスパイアされたというだけあり,セリフやテキストを使わないストーリーテリングが特徴で,軽快なアクションや謎解きを満喫できる。
特殊な装置を使って自在にアップデートできるメガグローブとは異なり,右手の剣はマップ中に点在する欠片を集めながら元の姿に戻していくというシステムになっている。そもそも,今回のトレイラーのタイトルが「Fallen Soldiers」(落ちた兵士)となっているように,主人公がどうやってこの世界にやって来たのかも謎であり,ゲームディレクターのパトリック・ブランク(Patrick Blank)氏は,剣の修復と主人公の過去については何らかのつながりがあると映像内で語っている。
本作は現在,Steamで10%オフでの予約販売が行われている。インタフェース,字幕,そして吹き替えもしっかりと日本語化されているのは,Runic Gamesのファンにとっては嬉しいところで,リリースが楽しみな作品の1つだ。
「Hob」公式サイト
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